ひぐま先生 プロフィール

ラジオネーム:ひぐま先生

    本名:山口 均(やまぐち ひとし)

    津山工業高等専門学校 総合理工学科 先進科学系 嘱託教授(津山高専 名誉教授)

 

1960年 北海道出身

1983年 関西大学文学部独逸文学科卒業後、大阪府の中学校英語教員となる。

2007年 京都外国語大学大学院外国語学研究科異言語・文化専攻博士前期課程を1年で修了。

      修士(言語文化学)

2013年 京都外国語大学大学院外国語学研究科異言語・文化専攻博士後期課程満期退学

2016年 中学校教員退職。津山工業高等専門学校に勤務

2024年 津山工業高等専門学校定年退職後 嘱託教授(名誉教授)として勤務を続ける

 

 

★英語教育関連★

主な研究テーマは、認知文法論。特にMI理論の視点からMind Mapの原理を応用し、独自のグラフィック・オーガナイザー「ハニカム構造」を用いた学習指導ツールの開発を行っている。「ハニカム英文法」と称し、新たな視点からの学習英文法の構造的記述と、これを用いて実際の英語授業でのコミュニケーション活動の方法を提案している。英語専修免許の他、中高ドイツ語免許、図書館司書免許、司書教諭免許を有する。図書館教育への関心も高い。

 

修士論文:認知的アプローチによる文法指導〜コミュニケーション基盤モデルとMind Mapによる指導〜

 

 著作:より良い英語授業を目指して〜教師の疑問と悩みにこたえる〜 

    大修館書店(斉藤栄二・鈴木寿一編著)「概念からアプローチする文法指導」を担当執筆。

 

   英語授業DVD「身近な教材を使い切るための工夫」

    「英語教育100年プロジェクト英語教育遺産大阪プロジェクト

    〜地域の先達のワザ・技術を将来に伝えよう!〜  ジャパンライム

 

   中学生のための電子辞書活用ハンドブック

    カシオ教育研究所(村田年 他著)「中1からはじめる電子辞書」を協力執筆

 

   英語で行う授業改善ガイドブック(初版、2018年度増補版、第3版) 

    第4ブロックグローバル高専事業英語教育法検討部会(山口均他)

    

 

雑誌掲載:時事通信社「内外教育」第6092号 P.5    2011年7月1日

      「<授業を創る> 個と集団を大切にする英語授業」

 

               開隆堂出版「英語教育」2014年 Vol.66-2 P.11

      「ユニバーサルデザインの英語授業を目指して」

 

     大修館書店「英語教育」2014年10月号 第1特集教室が元気になる活動アイデア集 P.22-23

      「日常的に使える協同学習の課題」

 

     東京書籍 東書Eネット 中学校英語の広場 ICT活用の広場/教材研究・教科情報実践事例・エッセイ

      「学校環境の整備からアプローチする英語教育」

 

     大阪府公立中学校教育研究会「中学の広場」207号 2016年2月1日 P.45-48

     「『チーム二中』で生徒の主体性を育てる仕掛け作り

      〜スクールエンパワーメントの視点からの学校改革〜」

 

     大阪府公立中学校教育研究会「中学の広場」208号 2016年7月1日 P.104-111

     「学習意欲を継続させる英語授業の工夫〜ストラテジーを用いて習熟度に対応する〜」

        

表彰:

第20回東書教育賞奨励賞受賞論文:トレーニングとしての英語授業再考〜ReadingとWritingを見直す〜(前任校での実践)

 

 ○平成22年度 大阪府優秀教員として表彰される。

       個人・研究の部「英語科における教材開発や指導方法の実践および研究の推進に貢献」

 

○平成27年度 第48回大阪府公立小中学校教育研究会 教育研究論文・実践報告 優良賞

      「学習意欲を継続させる英語授業の工夫〜ストラテジーを用いて習熟度に対応する〜」

      2016年1月21日 中央研究発表大会(大阪府教育会館)にて代表論文として発表

      「中学の広場208号 2016年7月1日 P.104-111」に掲載

 

発表及び講師:研究発表および研修会講師等、実績多数。

○2008〜2010年度の3年間、大阪府中学校英語学習指導ツール開発プロジェクトチーム協力委員として、広く大阪府の英語教育に関わった。DVD「確かな学力をはぐくむ2 授業をつくる」(大阪府教育センター)にモデル授業(英語/読むこと/中学校3年生/関係代名詞)が収録されている。

 

 

 関連新聞記事:読売新聞 「勉強嫌い DSでなくす」

 

 

★よさこい関連★

1998年 大阪で初めてのよさこいチーム「夢舞隊」(貝塚市)と中高生を主体とした「チーム絆」(貝塚市・岸和田市)をプロデュースする。

 

同年6月 第7回YOSAKOIソーラン祭りへ参加(大阪初)。

 

同年8月「yosakoiソーリャ!祭り」をコスモスシアター(貝塚市)において立ち上げ、大阪のよさこい関連祭りの発端となる。2016年7月には第19回目を迎えた。

 

1999年 「チーム新舞(Alive)」 のプロデュースに関わり、6月に第8回YOSAKOIソーラン祭りへ参加。その時に祭り開催を口説いた学生メンバーが「こいや祭り」の立ち上げメンバーとなる。8月には「夢舞隊&絆」の合同チームで高知よさこい祭り第1回全国大会へ出場。各地の祭りやチーム立ち上げを支援する。

 

貝塚商工会議所50周年記念懸賞論文:「新しい祭りの創造から泉州地域の活性化へ」最優秀賞受賞(1998年)

 

2003年、2004年 チーム絆を率いて、アメリカ遠征(カルバーシティー市)を行う。

 

関連新聞記事:高知新聞 「灼〜よさこい進化論〜」  「We love よさこい!」

     

 

★FMラジオ関連★

2010年1月 Senshu Jolly FM82.6(貝塚コミュニティー放送局)において、学校園所応援&PR情報番組「Joint広場826 (ハニービー)」をプロデュースし、有志と共に企画運営を行う。学校現場とFMラジオとの連携を実践。

 

同年3月 花本弘子の「コトバの玉手箱」をプロデュースすると同時に編集も担当する。読書・言語学習支援番組として、妥協を許さない本格的な作品制作を行っている。

 

2010年10月 Senshu Jolly FM82.6が9月末で閉局になり、その継続局、インターネット放送局「fmBC」において、「Joint広場Honeybee」と改称し番組を継続した。

 

2011年11月 fmBCへの番組提供を終了し、単独放送へと発展移行。60分の時間枠から自由になり、よりコンテンツを重視し、ローカルとグローバルを織り交ぜ、新しい形での教育情報発信番組づくりを実践中。

 

関連新聞記事:朝日新聞 初音ミクのあの歌「桜ノ雨」で涙の卒業式へ

       朝日新聞 学校応援FMピンチ 不況で閉局決まる 大阪・貝塚

 

★特技★

流行を先読みできる事。なぜかあまり得意ではない犬や猫がなついてくる事。Macintoshのロング&ヘビーユーザーでもある。

 

 

 

 

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