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広い天空を見つめ、宇宙に思いを馳せていると、

時間や距離の広大さに圧倒されます。

そのようなとてつもなく大きなものに接していると、

自分の悩みが小さく感じられるのは不思議です。

（ひぐま）

ぴ～え～！（冷え）

春は名～のみ～の♪さっぶぅぅぅ！！！！・・・いでんなぁ。。。

hanaです。
今夜もきりりと冷えわたった夜空に「冬の大三角形」。
春はそこまで、でも三角形、きれいに見えています。

さて、今回の特集も！
そう！
貝塚市が誇る天文台、
善兵衛ランドから
お送りしています！
今回ゲストトークに参加してくださるのは
館長：鳥居吉一（よしいち）氏。

。。。。館長ったら。
Honeybeeスタッフが収録にお邪魔した２月１１日。
大阪を真っ白に飾った大雪の日。
善兵衛ランドに到着すると、玄関先に怪しい人影が･･･
…もそもそもそ････どうやら雪かきをしている模様。

天文台の雪だるまだけに望遠鏡を持っている。
あまりの可愛さに記念撮影しまくりです。

さぁ！
あったかい館内では鳥居館長がヒートアップ!今回のトークも熱い！

さて、こんな企画が持ち上がったのも、
館の日常の風景から。

お孫さんとやってくるおじいちゃんおばあちゃん。
お孫さんが星に興味を持っているのを目の当たりにすると、
「ならば望遠鏡をプレゼントしよう！」と気持ちも相成ります。
しかし、どうせ買うならいいものを
と思うのも人心。
ところが、いいモノはピンポイントフォーカスの性能に優れているため、
大きく詳しく見える代わりに、
あっという間に星の位置が望遠鏡の輪の中から逸れていってしまうのだそう。
初心者にはかえって扱いにくい。
そんなわけで高額な望遠鏡が以降使われずに眠ったまま・・・
という例がよくあるそうです。
そこで！
夜空に不慣れな初心者にも星を存分に楽しめるよう
善兵衛ランドが手ごろな望遠鏡をチョイス、
しかも観測の仕方やコツを伝授してくれるのです！

これは面白そう！

４月から開始ですよ～～～！！

そして館長の話しは
時速１６６７キロで高速回転している宇宙船地球号の話へ。
ひょ～～～～？
固定した望遠鏡のレンズからあっという間に星がそれていくのも
このためなんです。

なぜ、高価なのか？

それは三脚と望遠鏡の間に備わっている、
赤道儀のため。

この赤道儀、ちっちゃいくせにスグレモノ！
コイツがあれば百人力。
初心者だって星の写真を撮影したい人にだって、
なくてはならない手放せない一品！

なんと、見たい星の軌道をぴったり追いかけてくれるのです。
ですから、一度マークした星は追尾できる。
ちょっと外している間に見えなくなっていても
きゅ～と滑らせるだけでバッチリ望遠鏡の輪の中に入ってくるのです。
あっちゃこっちゃ探す必要なし！
写真を撮るときも弱い星の光をゲットするのに
長い時間シャッターを開け放してポイントをあわせ続けないといけませんから、
コイツは必需品なのです！
天体写真を撮る方はこれにモーターをつけて、
自動追尾にしておくそうです。

そして貸し出していただけるのはこの、
赤道儀付き望遠鏡！（モーターはないですよ）
おお。
血が騒ぐ。
わくわくわく。。。

天文の世界への扉がすぐそこに・・・！
ロマンチックなのになかなか開くことのなかったその扉、
みなさんも開けてみませんか？
この貸し出し望遠鏡を夜空への扉に、
未来の宇宙開発に携わる人物、天文学者が出るのを、
館長は楽しみにしているそうです。

続いては「少年の主張」
今回は貝塚市立東山小学校　5年生　
河嶋稜梓（たかし）君「友達について」
転校直後の不安な気持ち、
それをかき消してくれた、新しい友達からの声かけ。
クラブ活動に参加し、夏休みに大会へ向けて猛練習を始めたこと、
バスケットを通じての他校との交流、
各自が認め合い助け合うチームワークの良さに感服し、
自分達もとチカラを結集させていく。
個々が一つになっていく喜び、達成感。
そして次へ気持ちをつなげていく。

大きく元気なしっかりした声が聞こえてきました～。