Copyright(C)2011 Joint広場Honeybee All Rights Reserved.
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宇宙には、地球外知的生命体がきっといるのだけど、
ほとんど会えないそうです。
時間・距離・文明度など
偶然が重なる可能性は限りなく小さい。
でも奇跡を信じて
新たな出会いを求めるのは、
地球上でも
同じ事なのかもしれません。
あなたと知り合えたこと、、、
それは奇跡の一つです。
(ひぐま)
hanaで~す!
天文ファンの皆さん! そしてHoneybeeファンの皆様ならもうご存知ですよね!
大阪府貝塚市が誇る天文台、「善兵衛ランド」。
今回は、不思議好きの皆さん にも楽しんでいただけるトピックでトークバトルです。
バトルのお相手は・・・・ そう、善兵衛ランド「横田章彦先生」。
横田先生とは、「地球外知的生命体」について語る! ・・・が、前回(2011年2月23日放送)からの約束で した。
やっとやっと実現ですよ! 平たく言えば、宇宙人はいるかいないか。
UFOは、宇宙人の乗り物なのか、そうでないのか。
「宇宙人のハナシ」
をするためにやってきたHoneybeeご一行様。
スタッフの皆様と共に、
善兵衛ランドの玄関で迎えてくれたのは・・・・
ひゃ===!なんじゃ!こりゃ!
天井から下がる大小のカラフルな球体・・・・・
なんと!太陽系が!!天井から!!
実寸の正確な縮尺で目の前に!太陽は?と探せば
「大きすぎて、他の惑星のように吊るす事は不可能なんですよ。」
「へえぇぇぇ。じゃ、太陽ってどのくらい?」 「ほれ、そこに。」 「おおっ!こっ!これ????」
・・・太陽は大きい。ので吊るせない。
どころか、その円周の一部がかろうじて玄関の壁をかすめている程度らしく。
ちゃんと、ありますよ。太陽(の円周の一部)。どんだけ大きいのかが実感できます。
そして!縮尺模型で実際に見上げると良くわかる、太陽系惑星のそれぞれの大きさ。
木星でかっっ!土星もでっか! なのです。
そしてまた。惑星のリアルな色・模様はなんと、当番組デザイナーマッキーが、
番組とは関係なく手がけているのです。すごいでしょ。
そして玄関を太陽に位置づけた太陽系、勿論、各惑星の距離も正確に縮尺されています。
一番離れた海王星は、なんと建物一番奥のトイレの傍。
大きさ、距離、色、模様 これまでに正確に表現されていることにはもう、脱帽です。流石としか言いようがない!
さて。
「宇宙人のハナシ」をはじめる前に横田先生、
早速、タイムリーな話題をふってくる。
近頃世間を賑わせる、
木星・彗星接近、地球型惑星の発見、
光速を越える(のか?)ニュートリノの話題、などなど。
横田先生、それぞれの話題を軽く紹介しながらも、
全ては「地球外知的生命体」の話しに通ず!
ってとこらしい。ぐいぐい引き込まれてしまいます。
そして白熱のトークは「宇宙人」の存在、今日のテーマへ向っていきます。
「宇宙人との遭遇は在るや無しや?」
を急ぎ早に問いかけるhana。だってねぇ。これが一番訊きたいのよ。
横田先生、宇宙人に会いたがるわたくしをけん制するかのごとく、
「人類は今なぜこのような形で存在しているのか」を、先に語ってくださいます。
「ええええええっ!そそそそ、そうなのっ??そういうことなの???」
Bunbun&hanaの不思議な雄たけびが響き渡る中、
宇宙人との遭遇の可能性について落ち着いた表情で語り続ける横田先生。
知的生命体 としての人類が発生するプロセス、進化を遂げていく背景、
様々な可能性の、偶然の一致と呼ぶのは空恐ろしいそれこそ天文学的数値のタイミング。
太陽のような恒星で、太陽系から一番近いケンタウルス座のα星までの距離、(4.4光年)【*遠すぎ。】
文明の繁栄、進化過程の時間の問題。
ほぉぉぉ。いろいろあって宇宙人には実際には会えないの??きゅぅ。。
なんて澱んでるhanaを勇気付ける事実も!
人類はもうずいぶん昔から、宇宙に向けて人為的な電波信号を送り続けているのですって。
一度は地球外から、同じように作為的な信号電波をキャッチした!様なこともあったらしいけれど、
これはただ一度きりの一瞬で、二度と確認することは出来なかったそうです。
それって宇宙からのメッセージやったんかなぁ。。。わくわく。
そしてねっ!横田先生によるとね!
太陽系のほかの惑星にも、氷があったり水の流れた後があったり、、というのが判ってきているのだそうです。
水があるところには何らかの形で、知的とまでいかずとも「生命体」のある可能性はゼロではない!
番組終盤での横田先生の微笑みは
hanaを次のトークバトルへ駆り立てるのでした。。。。
次回の横田先生とのトークバトルは「宇宙映画」です。キマリ。
映画の世界ではNASAや各機関から実際に綿密な取材をし、
事実に基づいた題材を忠実に再現した としか言いようのないものがたくさんあるそうです。
もちろん、完全なフィクションではあるのですが。。。なにやらまた楽しくなりそうです。
さて、今回の「コトバの玉手箱」は、
奄美大島ネリヤカナヤ創作童話コンクール中学生の部にて
2010年度の最優秀賞を受賞した
濱田 鈴 さん、「せみ時雨」 をお送りしました。
2010年度の奄美大島ネリヤカナヤ創作童話コンクールの作品紹介は
今回で最後です。
全てをお送りしていく中で、「ネリヤカナヤ」に触発された方が多くいらっしゃったこと、
嬉しく思います。お聞きくださった皆様、ありがとうございました。