腹ペコの紳士二人が、
山奥で見つけた不思議な西洋料理店。
「注文」は、普通は客がするものなのに、
命じられるままに、都合よく解釈して、
物や服を次々身から離され、
ついにはクリームまで塗る羽目に。
最終的に彼らを助けてくれたのは、
いったい誰でしょう?
東京に戻った彼らの風貌は?
この話は、
現代にも通じる大人の寓話かもしれません。
朗読:金沢景俊 編集:ひぐま
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