ひぐまです。
過去3回の放送で特集した紙芝居師の大塚珠代さんが、
昨日の朝日新聞夕刊一面に大きく掲載されました。
「響(ひびき)紀行」の連続シリーズの中での紹介です。
塩崎おとぎ紙芝居博物館から選りすぐりの原画作品を選び、
毎週、街頭での紙芝居実演を行っています。
たまちゃんの高く響く声がこの写真からも聞こえてきそうです。
たまちゃんとは番組収録からのおつきあいで、
私の勤める校区での地域イベント「夢・ふれあいフェスタ」にも2年連続出演いただいています。
この写真のように子ども達が群がり、水あめには大行列ができます。
流行と不易について考えるとき、
こんな時代だからこそ必要とされる不易としての「アナログ感」。
そのアナログ的な可能性こそ、今一度見直し、大切にしていきたいものです。
番組視聴はこちらをクリック ↓
○第64回放送 日本唯一!街頭紙芝居絵元「塩崎おとぎ紙芝居博物館」(2011年5月号)
ゲスト:理事 近藤博昭さん、大塚珠代さん
○号外!塩崎おとぎ紙芝居博物館プレゼンツ 街頭紙芝居実演ビデオ公開 2011.5.3
・理事の大塚珠代さんによる紙芝居実演。紙芝居はみんなが知らない日本昔話「ペチョコちゃん」。桃太郎からストーリーが発展したコミカルなお話です。拍子木や小太鼓、文化財にも匹敵する世界に一つしかない元絵、そしてアドリブたっぷりの語り口調、抜きの技術など、今はほとんど見る事ができなくなった本格的な街頭紙芝居です。
○2011年8月増刊号 たまちゃん紙芝居 in 絵本カフェholo holo特集 2011.8.8
・2011年7月30日(土) 大阪灘波「絵本カフェholo holo3周年記念イベント」にて開催された
たまちゃん(大塚珠代さん)による街頭紙芝居実演の様子をお送りします。
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