皆様、お久しぶりです。ひぐまです。
仕事でいっぱいですが、何とか生きていました(笑)。
そんな仕事の隙間を狙って、
10月末、上の娘と共に北海道に帰省してきました。
今回は「久しぶり」がテーマのような4日間でした。
母や兄、親戚との再会。
高校の友人達との約15年ぶりの再会。
そして廃校になった小学校との再会などなど、
故郷を離れて生活している私には、すべてが「久しぶり」でした。
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女満別空港へ向かう飛行機から襟裳岬が見えました。
到着後すぐに、友人が学芸員として勤める博物館網走監獄を久しぶりに訪問しました。
今年開館30周年を迎え、施設、展示内容、環境などすばらしくグレードアップしていました。
世界的にも珍しい、「刑務所」をテーマとした博物館です。
建て替えに伴い、建築物としての価値、北海道開拓の歴史としての価値などから旧網走刑務所を移築保存し、
そのまま博物館へと発展したものです。
子どもから大人まで楽しめる文化的な講座なども開催され、
前衛的な、かつ実験的な取り組みをどんどん行っている活動的な博物館です。
なかでも資料館では映像展示が素晴らしく、感動しました。
デジタル技術とアナログ技術を見事に融合した見せ方に、
大学で映像を専攻し、来春東京で映像畑に入る娘も多いに学んでいたようです。
入り口へと向かう美しい煉瓦敷のアプローチ。
訪れる人たちが必ず写真を撮る見事な紅葉。
案内してくれた友人のハイジによると、「カップルでも楽しめる施設を目指している」との事。
展示施設もそうですが、自然溢れる超広大な敷地で公園としても楽しめるなぁ〜と納得!
当時の牢獄、現在の牢獄の比較もできます。それと将来の牢獄も(!?)
刑務所の中なんて、ふだん絶対に見れないし、見ちゃいけないですよね(笑)。
でも一般人にとっては、
「結婚して監獄生活する前に、ちょっとホントの監獄見学〜♪」
ってなコピーが私の頭に浮かんだものの、
それは雲一つない青空に消えていきました(笑)。
ハイジ、案内ありがとう!
その後、友人が支配人として勤めるホテル網走湖荘へ。
理学博士号を持つその友人とは、互いの研究や健康などについて話ができました。
仕事や人生、大いに刺激を受けました。ありがとう!
オホーツク、網走方面を訪れる際には、
ぜひコースに博物館網走監獄を入れて下さいね。
そしてお泊まりはぜひ、網走湖荘へ。。。。
いつかスタッフと共に番組で博物館網走監獄や故郷網走の魅力を紹介したい。。。そう強く思った日になりました。
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