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今回の収録は、花ちゃんの話し方教室の一つである
大阪府堺市の七道教室で行いました。
収録を終えてのクリスマスは寒い夜でした。
でもスタッフの心はほっかほかでした。
(ひぐま)
やんややんや! なんと年末スペシャルは記念すべき第50回となりました。
hanaでっす~!
リスナー皆様の応援のおかげをもちまして、番組開始から1年が経とうとしております。
FM826の閉局やabsorbの解散など、寂しく辛い出来事もありましたが、
皆様の変わらぬご支援を頂いて続けてやってこれました。ありがとうございます。
さて、今回の放送内容です!前回もお伝えしましたが、
12月20日をもって解散となったabsorbの詳細をお伝えする内容で、
後半のコンテンツスケジュールを急遽変更しています。
前半には、貝塚市立津田小学校の葛城登山Bunbunが同行取材して、
現場の皆さんの雰囲気を収録。
そして番組トークでは 津田小学校が葛城登山を毎年敢行する、
その狙いや意義を紹介。
同じ目標を目指すなかで深まる、
先輩後輩の絆、家族以外のオトナとの交流で培われる
気遣いや積極性、
一口に登山といっても、いろいろな想いが生まれる大切な機会。
これからも続けていって欲しいですね。
そして続いての「少年の主張」。
今回は貝塚市立西小学校6年生「三好翔大」君の 「僕のお母さん」。
未熟児で生まれた自分、守り育ててくれたお母さん、
今の自分、過去と現在、母と自分、現在と未来、
様々な視点から見えてくる彼の「想い」は「母への感謝」。
その感謝を伝えるべく宣言したのは、「強くなる」こと。
それは、体力的なことも勿論あるだろう。しかし、
その想いを大きな声で叫んだ彼の内側には、動き始めた「男」に生まれた自分、
ゆくゆくは母を守っていく立場となりたいと思い始めた「心の強さ」が宿り始めているようだ。
そのことを、彼の主張を聞いていて頼もしく感じました。
その後は「hana先生」が「スピーチ方法」について
ミニレクチャーを致しましたよ~ん!
「読む」から「語る」
「読む」から「伝える」への変換を行うのは、自分自身の「声」。
「声」をどう使っていくか、目の前の文字をどのように立ち上げるか。
「間」「スピード」「大きさ」「トーン」「色」。
いろんな方法や技術があります。・・・・てなことやってますと。
「そりゃ、ちょっとわかりにくいでしょ?」
と登場した ひぐまプロデューサー。
「判り難いから実際に例文をあげて読んでみましょう。」とリクエスト。
新美南吉作、「てぶくろを買いに」で検証です。
さてさて、どんなレッスンになったのかは、
今すぐMP3をダウンロード!でっせ~~~~~!
番組後半は「absorb」の解散について。
12月20日、突然の解散宣言。ネット上では彼らの解散を惜しむ声が渦巻いた。
そんな中、21日以降から相次いで入った
所属事務所社長やメンバーからの番組プロデューサーへのメール。
そこには、関わりを持ち合えた者同士の想い溢れるコトバが綴られていた。
解散しても、彼らは彼ら。来年からはそれぞれの道でソロ活動に入るらしい。
2010年1月、番組立ち上げと共に、トピックとして取り上げていた「プロジェクトS」。
その集大成の日、その現場に東京から駆けつけてくれたabsorb。
そこから繋がったご縁で、番組のオープニング、エンディングテーマを提供してもらった。
absorbの大阪公演には待ちかねて駆けつけた。
ライブ終了後は番組へのメッセージを最高の笑顔で送ってくれた。
番組では 「桜ノ雨」インストロメンタルをバックにトーク。
「プロジェクトS」でのインタビューに答えてくれたメンバーの声、
を交えて、改めてこの1年を振り返ってみました。
少なからずまだ、
解散のショックから立ち直れない番組スタッフ。
absorbの名曲の数々、天の声のようなハーモニー、
シンプルなのに奥の深いサウンド。
温かで気遣いに溢れた彼らの人間性。
いろいろな想いが思い出され、交錯します。
プロジェクトS、そしてabsorbに感化を受けて
高校生になって新たな活動を開始した人もいる。
absorbの詩を番組からのエールに拝借。
hanaの朗読でお送りしました。
このあたりの詳細もMP3をダウンロードして聴いてね!
というわけで、今日のエンディングは
「プロジェクトS」のステージでのライブ音源から
bless you
で締めくくりました。
3人のソロ活動をこれからも応援していきたいとおもいます!