2010年10月!Honeybeeインターネットラジオ放送開始!  2010.10.6

Joint広場HB第38回20101006放送.mp3
MP3 オーディオファイル 27.5 MB

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Jolly FMのサテライトスタジオに別れを告げ、

新しいスタジオは、中学校の放送室。

収録機材は、すべて番組制作室の持ち込みで、

完全自前で収録を行いました。

今回からは、私、ひぐまもミキサーデビューです。

(ひぐま)

まいどまいど!hanaでっせ。
Joint広場Honeybee このたび、

fmBCより続けて第38回目の放送の運びとなりました!

←ネットラジオ一回目。また緊張しているBunbun。

 

いやぁ。ONAIR から ONLINE 放送です。
これまでネットラジオで聴いてくださっていた方には
何ら変わりはないのですが。。。。

 

すこうしだけ変わったこと。
それは「コトバの玉手箱」が、独立リンク番組でなくなり、
Joint広場Honeybeeの番組の中の一つのコーナーとして

お送りするようになったこと。

毎週水曜日20:00~21:00の本放送の後、
再放送が土曜日の昼12:00~13:00の1回だけになったこと。
ホームページ番組制作室 が、リニューアルしちゃったこと。
リニューアルと同時に番組放送をHPから聴くことができるようになったこと。
番組スタッフのツィッターはじめちゃったこと。

・・・くらいですか。(結構アル)
百Bunは一見にしかず!
番組制作室ホームページをご覧下さい!!

 

さて!今回の放送内容です!
まずは!「笑いを教育現場へ」貝塚市立西小学校・明石一朗校長先生 のお話し。
これがっ!
ためになるわ、おもしろいわ。
Bunbun&hanaで取材に行かせていただいたのですが、取材しながら笑いっぱなしでございました。。。
しかし!「笑い」を「教育現場へ」 ですから、真剣なお話も勿論聞かせていただきました。
これがっ!
ストレート&シンプル! 
さすがでございます。明石校長!!

 

インタビューの初めには 

明石校長が大阪版・(東京版)と、新聞紙面を賑わせていらっしゃる、その理由。


東京に赴任していらっしゃるときに新聞記者さんとのつながりができ
現在に至ってもその記者さんの後輩記者から取材を受けているそう。
また、取材を受けるだけでなく、ご自身が執筆された、
教育現場での経験を交えたコラムも数多くあるのです!

そして、「笑い」を「教育現場」に。
そのきっかけとは???
ある日あるとき、それまではまじめな若先生だった明石先生が、
とっさに思いついたちょっとしたダジャレを口の端に乗せたのが始まり。
こどもたちは大喜びでウケまくり。
その日を境によりコミュニケーションは深くなり、
「笑い」が相手を理解するための架け橋となり
更に固くなった気持ちを解きほぐす鍵になっていくのです。

2部(?)では 「笑い」=「ユーモア」を大人の世界に反映させて更に深く考察。
「お笑い文化」が深く根付く「大阪」を見直すことが出来るお話でもありました。

大阪 は 商人の街。 あらゆるきめ細かなサービスが「当たり前」とされてしまう 土地柄。
そこに付加価値として「愛想のよさ」「キレのあるユーモア」などが求められ、
その差が「あの店はええ」と言う評価に繋がる。
こんな土地が他にどこにあるのじゃ~~~! 

てなカンジのお話しで、もう。笑う笑う。うなづくうなづく。

3部では明石校長先生の教育への指針や教育論など
ユーモアを教育現場へ活かす、大切かつ真剣なお話しをお伺いしましたが、
これがまた

深い。  しかもやっぱり   おもしろい。

「一つやったらあいそない。四つやったらおぼえられへん」
そんな明石校長のおっしゃる、学校現場における「3つのワーク」。

1 チームワーク 西小約50名の教職員のみなさんが一丸となっていそう。
2 フットワーク 家庭訪問・子供に何かあったら現場へすぐに飛ぶ。
3 ネットワーク 網の目のように保護者の皆さんとの連絡をしっかり繋ぐ。

明石先生:「・・・そして 夜は ぱっちわーく!」・・・やはりオチ付き。。(笑)

そして仕事のABC!

A  当たり前のことを
B  ぼぉ~っとせずに
C  ちゃんとやる

ひょぉ。えーびーしーをそのようにとりますか~~~!!


PTA とは 「パパも たまには 集まろう」の略! …言い切ってはります。。。。
明石校長の元に集まるのなら、パパ達もきっと楽しみでしょう。

現場教諭に求められるスキルを三つ。

授業力
子供理解力
保護者対応力

子供みんなが元気に学校に来られるように の三つ

毎日の授業
友達作り
給食が美味しい

元気な子の特徴・学びの基本

早い目覚め(一日のハジマリを楽しみにしている)自立のスタート!
朝ごはん(一日のエネルギー補給)金メダル!
そして出るもんを出す!(理想は26cmらしい。)朝からすっきり!

生きる力

何でも食べる
どこでも寝れる
誰とでも友達になれる

上記明石校長のお話に出てくる様々な「3つ」
が、西小学校に根付いているのです。

最後に「歯ブラシ」のお話し。

「歯ブラシの毛は一本一本の毛がそれぞれ自立している。
 しかし、束なることで初めて役割を果たせる。」

必要な力。それは自分のことを自分で出来、自分のことも人の世話も出来ること
そんなすばらしい日本人を育てたい。
そう思いながら、日々子供達の育ちと学びをサポートしています。

いつもお元気な明石校長先生。

「校長先生とかけて いつも元気ととく その心は・・・

いつも絶好調(校長)!!!!」

さっすがす。
まとめもしっかりくくってくださいました。


後半は「コトバの玉手箱」新美南吉「ごん狐」です。
hanaの朗読に今回は同時進行で沿うひぐまSE(効果音)も楽しんでみてください。

放送では ひぐまサウンドプロデューサーも 玉手箱コンセプトを熱く語りました!
以下ひぐまP談、

各小中学校で行われている「朝読」、50年以上前の作品には、名作が多数。
しかしとっつきにくい!どんな本を選ぶかはなかなか難しい!
そこで!たとえば!物語にBGM音楽と効果音を乗せて、
要約も交え長くならず8分間で音声でまとめたらどうだろうか??
と言う実験的な取り組みでもある「コトバの玉手箱」。

聴くのが先か読むのが先か それは問わないが、8分の「コトバの玉手箱」を聴いてもらうことで
文学・読書っておもしろいなぁ と思ってもらえると嬉しい。
テレビ全盛期の今こそ 映像のない耳だけの世界で文学作品に触れる、
そのことを新鮮に感じ取って欲しい。Mackeyの扉絵も徐々に増え、圧巻です。
一枚の絵から想像力を働かせ、自分の頭の中のテレビにスイッチを入れる。
自分なりの映像を作って欲しい。

そんなコンセプトで作ってマス。

東山小学校では「コトバの玉手箱」お昼休みに校内放送で使っていただいているそうです。
ありがとうございま~~~す!

前作「オッペルと象」ダウンロード配信が始まりました!!

このほかにもHPにはHoneybeeの情報が満載です!
あなたの卒業校の情報も沢山入っているかも!
HPの検索機能を使って探してみてくださいね!
HPもパワーアップ、充実度益々UPだよん


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