第30回 国際色いっぱい!カルバーシティ交流特集   2010.8.11

んち~す!hanaです!8月11日、今回の放送は!第30回目です~~~!!!
おめでたい。・・・にもかかわらず。
ぅお~い!!!???Bunbunやぁぁぁい! 声はすれども姿は見えず。

そうなんです。Bunbun、貝塚市(五中)を拠点とする よさこいチーム、「夢舞隊」の代表です。
チームを率いて、高知県で行われる「よさこい全国大会」に参加するため,
今回は高知県から(番組冒頭だけ)電話で参加なのです!
Bunbunのピンチヒッターを務めるのは!!!
そう!HoneyBeeを影で取り仕切るなぞのプロデューサー「ひ・ぐ・ま」
FM826の他番組には多数のゲスト出演を重ねる、ひぐまP、
自分のプロデュースする番組で、本日めでたくデビュー(?)ぱちぱち~。
今回の放送を聴いた君!ひぐまPのナマ声聴いちゃった君!激レアです・・・

さてさぁて!今回は国際色豊かにお送りしましたよ~
まずは!7月23日から8月3日まで貝塚市に滞在していた、
姉妹都市カルバーシティーからやってきた8人の中学生!
滞在日程のうちの2日間を、地元中学生との交流で楽しく過ごしました。
HoneyBeeではこの模様を取材。ONAIRです。

7月27日(火)。カルバーシティーの中学生をお迎えしたのは、
山手地区公民館では二中・三中・四中の代表生徒たち。
二中は、「太鼓集団こだま」による和太鼓演奏と演奏体験。

 

カルバーシティーの皆さんに、

実際に体験してもらうという趣向です。
これは楽しそう!
カルバーの皆さんにお聞きしてみると、やはり期待感いっぱい!
和太鼓を見る・聞くのが初めてでない生徒もけっこういます。
しかし、「叩く」のは初めてらしく、
「エキサイト」している心情を語ってくれました。

続いて待ち受けるのは調理室に陣取った四中です。

 

「たこ焼き」の準備に大わらわ。
「大阪らしさ」を味わってほしいと企画されたそう。
なかなか着目点がよいですな~~~!
まさに、大阪以外では出てこないアイデアです。
「たこ焼きを」楽しんだカルバーシティーの皆が向うのは三中!
スポーツ交流企画ではサッカーやバスケットボール。
日本の遊び企画では、けん玉、独楽、折り紙と盛りだくさん。

 

カルバーの皆さん、
忙しい中にもしっかり体験を楽しんでいただけたのでは と思います。

そして、29日(木)は、浜手地区公民館で、
一中&五中が合同企画でおもてなし。
まずは運動会メニュー!
障害物競走に大縄跳び。

 

日本&アメリカの混合チームが3つに分かれて競い合います。
これが結構おもしろい。みんな笑いながらも真剣です。

そして昼食はカレーライス。こちらも皆で作って試食です。
普段おうちで料理をする人しない人、いろいろでしたが、調理室は熱気むんむん。

試食には引率の先生方や、各校の校長先生もお見えになって、
和気藹々です。

 

「日本のカレー大好き」との声もありました。

 

どうやら、カルバーシティーのすぐ近くに
日本人の集まる地域があって、

いろいろな日本文化、日本食も身近なんだそう。
「ハリーカリーオブトーキョー」では

絶品カレーが食べられるんですって。


そして番組後半では HoneyBeeイギリス特派員、サニースマイルさんと
国際電話を繋いじゃいました!こちらのトークはひぐまPまかせ。

電話のつながり具合だなんだで時間が少なくてあっという間でしたが、
LIVEな感じが伝わってウキウキです。
電話の向こうに聞こえる、サニースマイルさんの「さよ~なら~」の声が
エンディングになりました。

高知のBunbunとの電話中継、イギリスのサニースマイルさんとの国際電話中継、
いやはや、今回のHoneyBee、アタマから、どたばたパニックでしたが、
「慌てない・あせらない」の ひぐまプロデューサーのおかげで、無事、放送終了です。

コトバの玉手箱 今週お送りするのは 豊島与志雄「手品師」。
ペルシャの国のお話です。滑稽で不思議でせつないようなおもろいような。。。。
一風変わったストーリーを是非お楽しみください。

 

 

 

 

 

 

第29回 星に願いを・・・・(?)パートⅡ!     2010・8・4

んっちぃ~~~~っす!hanaです!第29回のナマ放送が無事終了しました。

さて、番組冒頭では今回も!リスナー代表「きぬ太郎」さんからお寄せいただいた
コメントメッセージをご紹介。
Bunbun、ず~~~~~~~~と気になっていた「きぬ太郎」さんのこと、
ちょっと「ピン」ときたようです。毎回熱いメッセージをありがとうございます!!

今週のONAIRは 貝塚市立東小学校&貝塚市立二色小学校
それぞれ、校長先生のお声による学校PRと校歌を紹介です。

まずは東小学校西出校長先生のお声から。
自分らしさを大切にする=自分を見つめ、相手を見つめる。お互いをしっかりと見つめあう中で
自分のことを、人のことを大切にする気持ちを育てていく」

そして、児童の皆さんにご協力いただいた、校歌斉唱!
hanaも3年生まで東小学校に通っていましたよ!
懐かしい、覚えのあるフレーズ「柳」の一節が聞こえてきました~~~!

続いては二色小学校山本校長先生からの学校PR!
二色小学校の初めての卒業生はなんと7名だったそう。
いまや中規模クラスの児童数で、地域と共に成長してきた学校です。
か 考える
が がんばる
や 優しい
け 健康

「輝け・二色の子」
この夏は、貝塚市の姉妹提携都市、カルバーシティーから
10人の子供たちがやってきたそうです。

二色小学校の校歌は、校長先生もおっしゃっていたように
とってもさわやかで、イントロも新鮮!新しい学校のイメージが伝わります。

そして後半は!
善兵衛ランドからお越しいただきました、
横田先生の登場です!

 

の話、宇宙の話、七夕の話・・・
うわぁ!興味津々の話が満載です!
6月30日の第24回放送で、

善兵衛ランド館長の

 鳥居吉一さんにお越しいただき
いろんなお話をお聞きしましたが、
その際に

「七夕の詳しい話は、横田先生から改めて・・・」
ということでしたので、早速直撃です!

「七夕」は、実は 7月7日 では ない!
というのを鳥居館長もおっしゃっていましたが、覚えていますか?
横田先生の詳しいお話によると 本当の七夕は、旧暦で迎えるので、今年は8月16日。
来年は8月6日だそう。なぜ毎年ばらばらになるのか?
それは、旧暦は月の満ち欠けによる暦なので、
私たちが普段使っている「カレンダー」とは全く異なるからなのです。
そして、本来、「七夕」とは、先祖の霊を迎えるための飾り。
ですから、お盆の前にその時期があるのは自然な流れなんですね。
「七夕」(7月7日の夕べ)その呼び名の由来も
先祖の霊を迎える祭壇=「棚」& その飾り=「旗」
からきているという説が濃いのだそう。

あれ・・・。そうなんだ。
「七夕」って、織姫と彦星が1年に1度の逢瀬を楽しむ日 じゃないの?

そうそう、その話でいくと、それはそれで面白い と横田先生。

織姫と彦星の関係は??
恋人同士??

とおもうでしょ?実は夫婦なんですって。
機織に夢中で仕事ばかりの織姫を心配した父上が彦星と結婚させるのですが、
今度は織姫、彦星に夢中になってちっとも仕事をしない。
困った父上が「ええかげんにせい」と一旦引き離し、年に一度会えるようにした・・・

「えらい勝手なおとっつぁんや。」

そんなお話らしいのですが、
天文学的に解説すれば天の川を挟んで光るこの二つの星、
ベガとアルタイルは年に一回出会うわけでなく、お互いに近づくわけでなく。
その距離、14,4光年。
ふふん。この距離。ジャンボジェット機に乗って行くなら、
1500万年かかるのさ。人類が地球上に現れてから現在まで、500万年。
どうよ。気ぃ遠なるわ。でしょ?
このほかにもねぇ!地球外生命体は いる! しかし私たちの世代が遭遇する機会は ない!
とか、「宇宙の果て」はどこ?どうなってるの?とか。盛り上がりまくりです。
hana、軽いこーふん状態!
今、判明している「果て」までは 137億光年。・・・どやさ。わからんわ。もう。
で、イメージです。
地球上を同じ方向にどんどんどんどん進んでいくと、いつか同じ地点に戻る。
戻るけれどもそれは「果て」ではない。
宇宙もそれと一緒で、「果て」がどこなのか、は判っていない・・・・
あぁ。さらに不可解。。。。
「宇宙はどうやって生まれたの」「いつからあるの」
話せば話すほど、きりなきロマンが溢れてきます。

ひゃ~~~~~ぁぁぁ!(興奮)

あまりに興味深く、話が尽きず、
番組も終わる頃にしか

善兵衛ランドPRが出来ませんでした。
横田先生ごめんなさい。。。

 

横田先生のリクエスト、
absorb「七夕の短い夜」をBGMに、

善兵衛ランドのイベントスケジュール。

8月7日 星空コンサート
8月12日 ペルセウス流星群
8月19日 七夕の星・夏の星座 観賞

夏休み期間のイベント目白押しです。
詳しくは「善兵衛ランド」ホームページへGo!

そして今週の「コトバの玉手箱」は 水谷まさる 「シンデレラ」。
和製?ともいうべき、七五調で始まるこの物語。要チェックですよ~!
番組制作室では先週から「雪女」の配信が始まっています。
朗読配信のページでお聞き下さい。

う~~~ん。星の世界。宇宙っておもしろ~い!
スタジオ内で横田先生の話を聞きつつ哲学する ひぐまP。

 

ひぐま :「素粒子の世界(ミクロ)と宇宙の世界(マクロ)は同じなんだよ~」
横田先生:「うんうん。そうそう。」

・・・・・物理学世界の扉を開いてきゃぁきゃぁわいわいのスタジオでした。

それにしても面白い。深い。もっと知りたい。
横田先生。またきてくださいね。

次週放送予定は カルバーシティーからやってきた中学生たちとの
交流の様子をお伝えします!お楽しみに!!

 

 

 

 

第28回 校歌効果で大人気!            2010.7.28

HoneyBeeファンの皆様!1週間お待たせしました!(待ってたと言って)

番組冒頭では、7月25日コスモスシアターで行われたバレエ発表会出演された
安里さんからのメールを紹介。ありがとうございます!
当日はHoneyBeeに出演してくださった二人の素敵なバレリーナ姿、
堪能させていただきましたよ!
そしてもう一つ、7月24日に行われた二色校区福祉盆踊り大会から、
福祉委員会馬場会長のお声をONAIR。
小さな小さな始まりだったこのイベント、
地域の皆様の協力を頂いて、回を重ねるごとにヒートアップ。
今年は3000人が集まる大イベントになりました。
凄いぞ!これは!馬場会長の声も明るく弾んでいましたよ!

さて、今回もJoint広場HoneyBeeでは校歌をONAIR!

今週のラインナップは!
貝塚市立第5中学校&貝塚市立中央小学校 です!
もちろん各校の校長先生のお声による学校PRも!!
まずは貝塚市立第5中学校の森校長先生のお声からです!
「一小一中」。そう、第5中学校の生徒は卒業小学校も全員が同じ。
他小学校からの新しい顔ぶれは無いものの、
その分、更にしっかりとした仲間の輪が作られていくのです。
校内活動・生徒会活動も盛ん。自発的な清掃活動や地域との交流の取り組み。
クラブ活動も盛んで80%の入部率を誇っているそうです。
そして校歌発表!
HoneyBeeでのONAIRに向けて、1学期終業式当日に録音してくださったそうで、
「夏の香り」ムンムンです

校歌合唱のコーラスは・・・・
しゃぁしゃぁしゃぁしゃぁしゃぁしゃぁしゃぁしゃぁ
・・・・5中の校庭をお住まいにしている、蝉君たち。にぎやかです。ええかんじ。

続いては 貝塚市立中央小学校川口校長先生のお声で学校PR!ほんわり優しいお声です。
貝塚で一番、泉州地域でもトップクラスの児童数を誇る中央小。
児童数が多い分、児童同士の交流も活発で皆が元気!
歴史も古いから地域との交流も活発で、ご近所皆さんが応援団です。
素直・前向き・明るい子供達が育っています!
そして校歌発表!歌声もさすが!とっても明るい、笑顔が見える感じです!

在校生・卒業生の皆さん!いかがでしたか??番組内でONAIRした校歌は、
HoneyBeeホームページ・番組制作室、放送記録のページでいつでも聞けますよ!
ダウンロードも可能です。
卒業生の皆さんのパソコンに是非是非取り込んじゃってくださいね!

さぁ!そして!
今日は何の日~

そう!月末の水曜日

「ホワイト先生の・のんびり相談室」ですよ。
ホワイト先生はプロのカウンセラー。
毎回お話聞くのがとっても楽しみです。

 

←今回からホワイト先生を「チラショット」で公開。

さて、今日のお題は  「夏休みの過ごし方」
ホワイト先生からこのたびも冒頭で質問が飛び出ます。
「夏休みのご予定は??」
・・・・特に、取り立てて、、なんもない、Bunbun&Hana。。。
夏休みの時間 を どんな風に過ごすか。
ホワイト先生のお話、ふむふむ。大納得。目からうろこです。

夏休みの予定を立てる

休みもたっぷりあるので普段出来ないようなスペシャルなことが可能

当日までの楽しみ、わくわく感が堪能できる

印象、思い出が残る

誰かに話したくなる

・・・なんとなく気分が落ち込んだ毎日を送っている人も
なんとなく元気になれる、人と出会って話したくなる、そのチャンスが夏休み!

思い切った予定を立てなくても 家族でゴロゴロしながらお家でテレビを一緒に見たり、
夜更かしチャンスでもあるので

いつもより少し遅い時間に家族でカードゲームなどをしてわいわい過ごす。
それだけでも、何か新しいことを学べたり感じたりできるそう。
小学生のお子さんなら「こちょこちょ」くすぐりあったりもOK!
スキンシップ&コミュニケーション です!
眠る前のひと時を楽しく笑って過ごす・・・これってとってもいいことなんですって。
「心に栄養」=ホットタイム。夏休みの成長の糧になるんですね。

そして、ホワイト先生から
「大人も夏にもらえるボーナス。こどもたちにもボーナスを!」
とのお話があり、Bunbun&hana、耳ダンボです。
それって「夏休み臨時おこづかい」ですか??
まさしくそうなんです。
「ボーナス」をもらう。そこでこどもたち、考えるのです。
このボーナスをいかに有効に活用するかを。
夏休みですから、考える時間たっぷり。
モノに変えるのか、思い出を作るのか、
それとも計画的に先々で役立てるように置いておくのか。
「お金」の大切さや概念を育てるのにも、夏休みはよい機会なんですって。

う~~~~ん。深いぞ!

Bunbun&hana、夏計画、これからしっかり考えますです。

さてさて、番組の中でも紹介させていただきましたが、
ブログにコメントをお寄せくださっている
「きぬ太郎」さん!メッセージありがとうございます!
Hanaは4中5期生なんですよ~!
Bunbun葛城耐寒登山「まだ」大丈夫 だというております。
実現するといいですね!

おしまいに
「コトバの玉手箱」今週は 豊島与志雄「手品師」です。
ストーリーもさることながら、ノスタルジックかつ幻想的なサウンドが
不思議世界へ誘います。
「修行は人里離れた山奥でなくても、人と人の間でできる」
主人公がどこで何を取り違えたのか考えながら聞いてみてください。
放送終了後の作品は「コトバの玉手箱・朗読配信」のページでダウンロード可能です。
学校での読書推進活動などにお役立てくださると嬉しいです。
インターネットエクスプローラーで作動しにくい場合は
ブラウザ・サファリをダウンロードのうえ、アクセスしてください。

 

 

 

第27回 カルバーシティ って知ってる???    2010.7.21

ジョ…っと広場HoneyBee!(Bunbun調に)今回は第27回放送!

1週間のご無沙汰でございましたっ! hanaでぇす!
もう夏休みですね。始まりましたねぇ。いよいよ。
皆さん、この夏の予定はもうたてられましたか??

さて、今回はっ!先週に引き続きましての
「校歌紹介&校長先生による学校紹介」 

そして、HoneyBeeをず~~~っと応援、バックアップしてくれている、
「absorb」の2回めの大阪ライブの模様。(7月17日(土)南堀江knave)

そしてそして、
「カルバーシティーってなぁに?」この質問に答えるべくスタジオにお越しくださった、
貝塚市教育委員会 中村彰男先生 から
貝塚市とカルバーシティーの交流 その歩みと取り組みについてお話をお伺いしました。

今回お送りした校歌は 貝塚市立第1中学校&貝塚市立津田小学校 です!
1中の田中校長先生による学校PRでは、
校内のクラブ活動の種類の多さと部員の充実、実績などが語られました。
過去にHoneyBeeでも1中のサッカー部を取材させていただきましたよ。

津田小の佐久真校長先生による学校PRでは、
地域との密なつながりと連携などが語られました。
hanaは以前に津田小へ取材でお伺いした時から佐久真校長先生のファンです。

校歌もそれぞれクリアな歌声でONAIRできました!
協力してくれた在校生の皆さんありがとうございます!
卒業生の皆さんも懐かしんでいただけましたか??
聞き逃した方は、HoneyBee番組制作室・放送記録のページでいつでも聞けるので、
是非アクセスを!!校門前の写真付きだよん。

さて、続いては「absorb」ライブリポートです!
Honeybeeからはhana&ひぐまPが

番組代表でいって参りやしたっ!
absorb の3人はこのたびも超素敵でした!
メンバーそれぞれが個性豊かで、

その個性を活かしあえているんですねぇ。。。
HoneyBeeリスナーの皆さんへのメッセージも

ライブ前に頂きました!
こちらも番組制作室・放送記録のページから

聴くことができますよ!

ライブ開始直後、

リードボーカルの翔太くんのMC、

「大阪でのハコ(ライブハウスなどの意味)

ライブは2回目なんですが、
僕らにとっての大阪初ライブは、

貝塚市立第二中学校での・・・」
と話し始めちゃうではないですかっ!

 

「きゃぁぁぁっ!」と声上げ、

両手を振りまくるのは、
もちろん、そのライブを実現させた2中の卒業生たち!
一番前の席を陣取って楽しみに楽しみに彼らの登場を待っていたワケです

リーダーの晴義くんサイドに位置していたこともあって、
歌いながら、晴義くん、

ここぞというところで2中卒業生のみんなを見つめながら歌ってくださいます。
きゃぁ~~~!!

向こうサイドでは大阪出身の博くんが笑顔で跳ねる!
博くんの笑顔としぐさがメンバーのテンションも会場のテンションもぐぐっと上げていきます。

「全曲歌えます!」 的ファンもわんさか。
自然に合唱状態になるライブ会場。素敵やわぁ。。。。

absorbが次回大阪にやってくるのは10月16日。
大阪IMPホールでの大きめイベント、「歌の力」に参戦です。
ハコも大きくなるので見所もいっぱいかと。
HoneyBeeリスナーみんなで駆けつけよぉ!!!感動を分かちあおぉ!!

そして、番組後半が本日のメインコーナーです!
貝塚市教育委員会学校人権教育課課長補佐 
中村彰男
(なかむらあきお)先生

スタジオへお越しいただきました!
テーマは「カルバーシティーと貝塚市の交流」です。

「カルバーシティーって何?」

とhanaのボケから始まっちゃいましたが、
中村先生が詳しくいろいろ教えてくださいましたよ!

アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルスのカルバーシティーは、貝塚市の姉妹提携都市。
ご縁は1962年に始まり、1965年には正式に提携が結ばれました。
…というから、歴史は凄く深いんです。
ちなみに貝塚市役所前のモニュメントはカルバーシティー市からの寄贈!

さてさて、中村先生が携わるのはカルバーシティとの国際親善交流です。
お話によると、両市の中学生が隔年ごとに行き来し、ホームステイを経験しながら
国際交流を続けているそう。平成5年から始まって今年で18年目。
うち8回は貝塚市の中学生がカルバーシティを訪れているのですが、
今年はカルバーシティの中学生が貝塚市にやってくるのです!
「世界への視野を広げ、次代を担う人材を育てる」目的で始まったこの交流は
だんだんと周知され、今年は初めて、
ホームステイ受け入れ希望家庭を抽選で選ばせていただく運びとなったそうです。

ホストファミリーになるには英語が話せないといけないのでは??

いいえ!全くお気遣い無く!
日本の文化、貝塚市のこと、一般家庭の暮らし を学ぶためにやってくるのですから
心配無用 なんだそうです。

カルバーシティーの中学生が貝塚市にやってくるのは
7月23日。ホストファミリーとひと時ゆっくりすごして、
貝塚市内の企業訪問や、貝塚市の中学生たちとの交流会、
JVA貝塚ドリームス(バレーボールチーム)との交流、
京都観光、貝塚市近隣の名所観光、などなど、スケジュールは目白押し。
だんじりの彫り物を専門にしている製作所も見学するんですって!いいなぁぁぁ!

貝塚市の中学生との交流会の会場には、HoneyBeeも取材に駆けつける予定です!
8月1日まで滞在するカルバーシティーの皆さん!
街中で見かけるときがあるかもしれないですね!
短い滞在期間をめいっぱい楽しんでいただきたいと思います。

中村先生、たくさんの情報をお話くださってありがとうございました。 

今週の「コトバの玉手箱」は 水谷まさる作 シンデレラ です。
ディズニーとはちょっと違った雰囲気のシンデレラ。
冒頭からひっくりかえりそうなサウンドつきです。

放送終了後の作品は、HP番組制作室・朗読配信のページからダウンロードできます。
放送終了最新作「雨降り坊主」もUPされてます!
聴いてみてくださいね!!

 

 

 

 

 

 

第26回 校歌懐かし!青春やっ!         2010.7.14

わわ~ん!hanaです~!7月14日、第26回目放送でした!
今回は、大変長らく~お待たせ致しました、「校歌」のピックアップです!

以前に北小学校校歌をONAIR致しました際、結構な反響がありました。
で、その第2弾!西小学校 と 第4中学校 の校歌を紹介です。
Bunbun取材で各学校の校長先生からも学校の特色や、力を入れていることなどを中心にお声をGET。
まずはhanaの母校でもあります、貝塚市立第4中学校からです。
出原校長先生のお話で、生徒会活動が盛んなこと、クラブ活動の入部率がとても高いこと
などお聞きしました。
そして校歌!う~~~ん!なつかしい!よみがえる~~~!
そうそう 歌った歌った。いやぁ。結構覚えているものです。

続いて、貝塚市立西小学校 明石校長先生のお話では、
挨拶をしっかりすること・友達を大事にすること・人の話をしっかり聞くこと
西小が大事にする3つのポイントが語られます。
そして校歌! 西小学校現役児童の皆さん!卒業生の皆さん!聞いてくれたかなぁ~??

ONAIRさせていただいた校歌は、

HoneyBeeのホームページから聴けるようになっています。
是非是非アクセスしてくださいね!

さて、後半はゲストをスタジオにお迎えしました!
ななななんと! バレリーナのお二人です!!

 

どうだ!後姿がバレリーナでしょ?

大阪府立岸和田高校1年 岡根安里さん(写真右)
貝塚市立第一中学校2年  美籐優季さん(写真左)

二人は、

来る7月25日(日)貝塚市コスモスシアターで行われる
鮫島バレエ教室第24回発表会に出演します!!!
その昔、バレエをど~~~しても習いたかったにもかかわらず
気が付けば そろばん と 習字 を習っていた私としては興味津々です。


杏里さんは3歳から、優季さんは5歳からバレエを習い始めたそう。
二人にいろんなお話お伺いしました。
バレエの基本 は、「体を引き上げる」こと。

全身の筋肉を使って上へ上へと引き上げるのだそうです。

う~ん。あの軽やかさはこの基本が大事なんですね。

hanaの疑問。「トウシューズの中のつま先はどうなってんの??」
足の指がねえ、背伸びするときの足なのか、内側に丸まって折れているのか、
どないなってんのん????

二人の答えは

真っ直ぐ。

へ?そうなん??すか?

指は曲がってないのですって。
足の指先にも「引き上げる」の基本理念が息づいていて、
重量挙げのようにがっちり加圧をしていないのだそう。

そして、バレエ といえば、コトバを使わない芝居 のような見ごたえもあるのですが、
バレリーナは役者の要素も兼ね備えています。
ストーリーに沿って、役柄によって、しっかり演じ分けているのです!

例えば、25日の発表会、「眠れる森の美女」のなかで
「快活の精」を演じる優季さんは
「元気さを表現するために腕を鳥のように羽ばたかせる動きに気をつけている」そう。
同じ舞台で
「リラの精」を演じる安里さんは
「妖精のリーダー的存在なので、威厳や風格を表現する雰囲気作りに気をつけている」のだそうです。

演目によって切り替えが必要なんですって!!

そんな二人に、ズバリ!25日の見所をお伺いしました!
25日コスモスシアターでの発表会には、
レッスン生たちの憧れの的、有名なバレエダンサーも出演するそう。
そしてなにより、レッスン生たちの一生懸命なステージングを見てください!!!

とのこと。
二人、キラキラしてます。
安里さんは、表現者
優季さんは、必要とされる人

になりたい。と将来を語ってくださいました。
かわいくて素敵な美少女たちにBunbunもhanaもほんわかです。


鮫島バレエ教室第24回バレエ発表会
7月25日(日)13:30開場 14:00開演
貝塚市コスモスシアター大ホール 入場無料

 

鮫島バレエ教室の発表会、入場は無料です。
バレエをやってみたい人も、一度観て見たい!と言う人も、
この機会に是非、バレエの世界を体験してみてはいかがでしょうか。

HoneyBeeから、HanaもひぐまPも観にいきます。楽しみだワン。


さて、今週の「コトバの玉手箱」は 小泉八雲 「雪女」
季節はずれですけどね。暑い日が続くので。気持ちだけでも涼しくなっていただきたいと。怪談です。
雪女、きちんと本で読んだことってなんか記憶に無くて。。。
アニメ(漫画日本昔話とか)の記憶なんでしょうね。
hana、しっかり原作を読んでみて、雪女の気持ちとか、巳之吉さんの気持ちとか、
オトナ思考で考え直す機会になりました。
「活字で読む」ことで、更に奥深く味わえる作品です。
玉手箱を聴いて、ピン!ときたら、是非原作を読んでみてください。

ではでは、まったねい!

 

 

 

 

 

 

第25回 貝塚市立自然遊学館             2010.7.7

ちぃ~~~~~~っす!!!
今週は、「自然遊学館」を紹介しましたよ~~!
「自然遊学館」には、Bunbun&hanaが、

揃って取材に行かせて頂きました。

 

川村甚吉館長に、

いろんなお話を伺ってきましたよ~!
と~~~~~~ても興味深いのだ!!!!

館長の声もONAIR。そのお話によると、
「自然遊学館」の設立は平成5年。
貝塚市に残る自然や貴重な生き物を、次世代へ受け継ぐべく誕生したとのこと。
支流、本流共に貝塚市内を流れる近木川の生態系を中心に、長年の追跡調査も行っています

近木川は、過去に「日本一汚い川」として
新聞に載ったことを記憶している人も多いと思いますが、
その汚名返上のため、流域の皆さん、有志の皆さんで環境浄化に努めたところ、
ななななんと、現在、上流では「鮎」が泳ぎ、
「日本最後の清流・四万十川」に生える「スジアオノリ」までも生育しているのです!!
びっくりでしょ???

人が汚してしまった自然を見つめなおして、
守るための力を渡せば、自然は答えてくれるのですね。。。。

さて、遊学館では、スタッフによる「出前講座」もあります。
専門家が、学校などに出向いていろんな知識を教えてくださるそうです。
また年間を通じての様々なイベントも有り!これが結構興味深いのです!
中でも、「化石採集」や「大潮の夜探検」など、
超人気らしくて、毎回あっという間に定員オーバー。
貝塚広報などでこまめなチェックが必要です。
「自然を食す!」イベントもわんさか参加者があるそうです。

○下段写真中央 湾岸線で見つかったオオタカ
○下段写真・右 二色浜に打ち上げられたスナメリの骨格標本(5中の生徒が発見したそう)


展示コーナーには、昆虫標本、動物の剥製など目白押し。

動物剥製は、貝塚市および近隣の市民の皆さんからの連絡を受け、
事故や自然死などの動物を引き取り、剥製にして展示しています。
ただ展示博物館として門戸を開くだけでなく、
こんなふうに、市民の皆さんとの関わりを密にしているからこそ、
約2万点に及ぶ豊富な展示資料が集まっているのです!

もちろん、
「この魚はどうやって飼うの?何を食べるの?」
「この虫はどの辺に行けば見つけられるの?」
とか、そんな質問にもどんどん答えてくれるそうです!
展示を見に行くだけの利用ではもったいないですよん!
夏休みには、特別展示を行うほか、夏休みの宿題相談まであるのです!
これは行って見る価値ありですな~~!

自然遊学館 休館日は毎週火曜日
開館時間は 月・木・金が9:00~17:00 水・土・日が9:00~21:00 です。
イベント参加は完全予約制です。この夏、チェック&Go!ですよ~!

 

 

さぁ!後半は!!
貝塚市から生まれた、

よさこいチーム「夢舞隊」を徹底インタビュー!
チームメンバーを代表して、

上甲和子さんにスタジオ参加していただきました!

 

チームの歴史、発祥など、熱く語ってくださる上甲さん。
貝塚市立第5中学校の体育大会の一環として、
その年そのとき限りになるはずだった「よさこい踊り」

中学生たちがキラキラした眼で踊る姿に、駆けつけたお父さんお母さんが感動。
PTAにも飛び火し、地域の誰もが参加できるチームに発展していきます。
「仕掛け人」の先生方も勢いに乗り、
結成からすぐに北海道の「よさこいソーラン祭り」に大阪初のチームとして出場。
その後間髪いれず、本場高知県の「よさこい祭り全国大会」に出場するという快挙。
以降12年間の連続出場。よさこい 大阪発祥のチームとして躍進を続け、今年13年目になるそうです。
すげ~~~!

Bunbunも話に夢中!(Bunbunもチームメンバーだぜぃ!→)

随時約80名のメンバーで活動するこのチームは、
年齢差57歳。
どんだけ年齢層の幅が広いか、よくわかりますね~~
よさこい は、

誰でも、いくつになっても参加できるのがいいところ。
みんなイキイキしています。
そして、80名ともなれば、

チームそのものが、今や小さな社会。
大人は子供から、子供は大人から、

日々いろんなことを学んでいます。
昔々は「ご近所」コミュニティーがしっかり機能していたので、

子供が悪さをしていると、どっかのおじいちゃんにどやされるのが普通でしたが、
現在ではそんな光景も見なくなりました。
でも、チームの中ではそれが成り立っているのです。
そして、立ち上げ当初中学生だった子供達が、
社会人になってから改めてメンバーとして復帰するなど、
「帰ってくる場所」にもなっています。
上甲さんの言葉、「メンバーは家族と友達の間」
・・・なんか、ぴったりしっくりきますね。。。。

今年の高知全国大会も盛り上がっていきましょう!
8月8日にはコスモスシアターで「yosakoiソーリャー!祭り」もありまっせ!
入場無料です。見に来てね!!

さて、続く「コトバの玉手箱」今週は、夢野久作「雨降り坊主」です。
照る照る坊主の反対バージョンで、
主人公の男の子がお父さんや村のみんなのために、雨が降るよう願掛けをする…というお話。
なかなか深いです。
「コトバの玉手箱」では、国内外のいろいろなお話をセレクトしています。
行間の中に込められたメッセージや、昔の人々の暮らしぶりなどにも
スポットをあてて締めくくっています。読書の参考にしていただいたり、
また学校現場などで使っていただければ嬉しいです。
少し長いお話も、あらすじを交えることで8分に凝縮、
絶妙な効果音やBGMもあいまって、耳に飽きの来ない仕上がりです。

是非、聴いてみて下さい。

 

 

 

 

第24回 貝塚から☆星に願いを☆善兵衛ランド特集!  2010.7.1

ら~ら~ら~ら~ら~ら~ら~

まだ梅雨ですが。
梅雨明けの夏の夜空に思いを馳せて。

星に願いを

HoneyBee第24回放送は 善兵衛ランド特集!だ~~~~!

hanaです。みなさん。夜空の星を見たのはいつのことですか?
最近見ていないなぁ~なんて、思いませんか?
さて。善兵衛ランドです。
貝塚市が誇る天文台。全国的にもハイレベルな機能を兼ね備えた施設です。
といっても、「行ったことない」「名前しか知らん」てな方もあるかと思います。
というわけで、今回は 善兵衛ランド をより深く、身近に感じていただこうと
なんと館長自らスタジオ出演です!

じゃじゃ~ん!善兵衛ランド館長

 鳥居吉一(とりいよしいち)さんです!
今日は閉館日ということで、

スタジオ出演のためにわざわざお越しいただきました。

hanaも個人的にお聞きしたいこと満載なのですが、
まずは「善兵衛ランドの基礎知識」

から教えていただきましょう

Q:なんで「善兵衛」なの???
(だてさぁ。天文台だよぅ?変な名前~って思いません?)
館長アンサー:「200年前、徳川吉宗の時代に貝塚市に実在した、岩橋善兵衛 さんの名前ですよ。」

実は実は!この岩橋善兵衛さん。当時最先端の、「眼鏡を作る職人」だったそう。
レンズを触りながら、空を眺めては、何故、夏と冬では太陽の動きが変わるのだろう???とか
日々考えていたそうです。
そこで善兵衛さんは、天文学の知識を得たく、
当時日本に入ってきたばかりの「蘭学」を独学で習得していくのです。すっげ~~~!!!
そしてなんと!日本で始めて空を見ることの出来る「望遠鏡」の作成に成功!
この望遠鏡、善兵衛ランドにあります。
そして、これも当時としては凄いことですが、
なんと善兵衛さん、名だたる知識人著名人を招いて、京都で観測会も開いているそうな。

そんな隠れた貝塚有名人のお名前、頂いているわけです。

Q:どうやってこの建物は出来たの?
館長アンサー:「ゥウィッシュ!のDAIGO君のおじいちゃんが総理だったときの、
ふる里創生支援金ですよ」
おお!確かそんなことがあった記憶が・・・・

貝塚市では、この資金を天文台と言う形にしたのです。
とある貝塚市内の中学生が、善兵衛さんのハナシを学校で聞いて、
「でも、そんな人がいたことも、その人の功績を伝えるところも貝塚にはない」
と提言したのも、設立の大きな後押しになったんですって。すっげ~~~~~!

そんな善兵衛ランド、知ってる人は知っている!利用者も地元を始め、全国区です。
今回は、土曜日に催されている「科学教室」に集まった皆さんの声をONAIR。
(子供達の声)「じゃがいも・・・たまねぎ・・・」
????????  星と関係ないやん!

そう。科学教室では「望遠鏡」ではなく、「顕微鏡」を使います。
だって、善兵衛さんは、「レンズ」職人でしょう??

ここではレンズを使った実験、体験なら、なんでもできるんです。
他にもちゃぁぁぁんと、星に関連したいろんな教室がありますよ!
夏休み!家族で「親子天文教室」に出かけてみるのも良いかも!
☆の世界をを堪能できる 「星空散歩」も参加してみたいにゃぁぁぁぁ!

番組後半では
「七夕」が、実は私たちがふつーに知っている

 7月7日 では ない! と言う事実や、
「天の川」 って、何?なんで川みたく帯になってんの?

「流星群」 って、

なんで一時にいきなりたくさん流れ星が見られるの?
という質問に答えていただいたり致しました。
「え?え?なんでなん?」と思った方は 

土、日曜日の再放送でチェックしてください!

あんまりお話が面白くて興味深くてあっという間にエンディング。

hanaの聞きたかったこと。聞けませんでした。時間が無くて。

hanaの聞きたかったこと。それは・・・・
「地球外生命体は本当にいるのか??」
「UFOは地球外から飛来しているのかっ??」
Oh・・・・聞けませんでした。
もったいない。専門家に聞いてみたかった。(不思議好き)

館長また遊びに来てくださいね。
8月にはまた改めて星空に関するお話お送りする予定です。
おったのしみに!

 

 

 

 

 

第23回 毎月第4週目は、華・花・hana!    2010.6.23

まいど=hanaです。
HoneyBeeファンのみなさま。1週間のご無沙汰でした。

さて、今回は、毎月の第4週め!ということで、
番組後半に「ホワイト先生の・のんびり相談室」があるのです!
Bunbunも楽しみにしている、第4週!

そして前半は!貝塚市立第2中学校 1年生の取り組み
総合学習・地域フィールドワーク 「社会への扉を開こう」
の特集です!

特集回に当たっては、
貝塚市立第2中学校教諭、
参河志保(みかわしほ)先生が、スタジオ参加!
まずは、「社会への扉を開こう」について、
その目的やねらいをお聞きしました!

 

2中1年生全員が、90箇所に及ぶ地域の店舗や事業所に出向き、
従事する方々にお話を聞いてきます。
どんなことを聞いたのか、それに対する答えはどうだったのか、
などを、それぞれグループごとにまとめて、
地域(校内)新聞にまとめあげ、「発表」と言う形でシェアリング。
最終段階で、
出来上がった地域新聞をお世話になった事業主さんにお届けする・・・
と言う流れのワークです。

「地域社会で働く方々の職種の多様性や、その職種がもたらす社会的影響、
そして、その職種に従事する方々のおかげで成り立っている社会、および、
自分たちの生活 という社会の実態ソノモノを、=先生から聞く=のではなく、
実際に自分たちでお聞きして、まとめる。
それによって、地域社会をより身近に、より深く理解する」  By志保先生

実際に、ワークを終えた生徒たちからの感想などをお伺いすると
しっかりと体感してきた様子が伺えます。

事業所へのアポイント連絡も生徒さんたち、がっちがっちに緊張していたようですが、
これもいい勉強になりましたよね!
そして、インタビュー・取材の仕方については 朝日新聞記者 から
本格講義も受けている1年生たちです。ばっちりばっちり!

そんな1年生みんなの中から、いくつかのチームの発表をONAIRしました!
行き先別に
JollyFM チーム
ケーヨーデーツー チーム
久保保育所 チーム
肉のキタデ チーム
ナンノ米穀店 チーム
和食よさこい チーム
あべ工務店 チーム
肉のやまひろ チーム
福祉センター チーム
みんなそれぞれに、感じたことや貰った言葉などを次々に発表していきます。
そこには事業主さんたち、また従事する方々の様々な声、
現代社会が抱える問題点も含め、仕事をすることの喜びや醍醐味、
前を向いて生きていくための知恵、志 など
すばらしい言葉たちが見えて来ました。
ご協力くださった店舗、事業所の皆様に、HoneyBeeからも改めて御礼申し上げます!

そして後半は! 「ホワイト先生の・のんびり相談室~」でっせ。

 今回はいきなり!ホワイト先生からスタジオ全員にクエスチョンが!
「今日の、または最近の、ちょっと嬉しかったこと を教えてください。」
う~~~~~~ん。。。。。。(全員考え中)
おもむろにBunbun、「昼からええ天気になって洗濯できたこと。」
Bunbun、主夫(主婦でない)してます。
hana「ネットで買い物した時、先方企業の担当者と顔が見えるようなやり取りが出来たこと」
ネット注文では自動返信が多い中、担当者が直接お礼のメールをくれて嬉しかったんです。
「ちょっと嬉しかったこと」
この質問、
実は、周囲になじめなかったり、孤立していたり、人と話すのが億劫だったり
そんな状況にある人への大事な声掛けの一つです。

しんどそうな人に 「なにがしんどいんや?」
「しんどいことあるんやったら言うてみ?」
しんどいことそのものを他人に話すことでそれが軽減される はず
私たちは日頃なんとなく、漠然と そう信じて人と接していないでしょうか?
ホワイト先生いわく しんどいことを見つめてしまうと更にしんどくなり
しんどい理由探しを始めてしまう。
「最近、ちょっと嬉しかったこと って、なにかある?」と訊ねる。
同じ声掛けを繰り返すうちに少しずつ変化が訪れる。
「無い」(否定)→「別に」(曖昧)→「無かった」(振り返り・探し始め)→→
→「何か無かったかな?」(探す)

探す段階になる頃には、自分の中で探すだけではなく、
他人にそれとなく訊ねてみたりするようになれるそう。
知らず知らずのうちに、「ちっちゃなHAPPYのタネ」を探せるクセがつくそうです。
こんな癖なら持ちたい持ちたい!
そしてこの癖をしっかり持ち続けることが出来たら、
「Happyのタネ」をすぐに探し出して育てて、
自分の元気に変えて、他人を元気にしていける
そんなふうになれるんだよ~~~!すごいじゃないか~~~!

さっすっが!ホワイト先生だ~~~!(プロだもんね)勉強になります。
ちなみにホワイト先生いわく
参河先生は「Happyのタネ」を見つける名人なんですって。

よっ名人!

参河先生の「嬉しかった」ことは、

今回のフィールドワークで、1年生のみんなから出た感想のなかで
「受け入れ事業所・店舗のみなさんが優しくしてくれてよかった」
と言う声がたくさんあったこと。

緊張しながらも思い切って地域社会へ飛び込んだ1年生みんなのこと、
そして、生徒達からのいきなりのお願いを快く受け入れ、
丁寧に答えてくださった地域の皆様への感謝。 参河先生's  Happy です。

2中1年生のみんな!参河名人にタネをいっぱい分けてもらってねん!
そしてみんなも タネ探し してみましょ!

はっぴぃのタネ=しあわせのネタ
Bunbun'S Happy 「今日は洗濯できた」(ネタ?)も
立派に「シアワセ」のひとつ。こんなに簡単なら!いっぱい探そうぜ~~~!
ってことで。
来週は夜空に思いを馳せる梅雨明け前のお楽しみ特集!の予定です。来週も聴いてね!

 

 

 

 

 

 

第22回 仕事体験学習!みんなの声がいっぱいだ~!   2010.6.17

Honebeeは今回で22回目を迎えました~早いものでございます。
放送が始まった頃には中学生だった当事の3年生も今や高校生ですぞ~!


というわけで、
本日は番組の幕開けに 貝塚市立第2中学校 出身

現在、高校生活を謳歌している
「きゃみ」くんに登場していただきやした~!

それはなぜかと申しますと。キャミ君&仲間たち

の活動が、当番組の「追っかけ企画」
ハニームーンプロジェクト第4号に認定されたからでぇす!

キャミ君は、高校生になって仲間たちと総勢5名で
riot(らいおっと)というバンドを組んで音楽活動中!
これが結構本格的で真剣に取り組んでいるので、
今後の活動、そして活動と共に成長していくメンバーを、番組として応援したい!!

「なまキャミ」くんのお話によると

riotのメンバーはそれぞれ異なった音楽志向がありながらも意気投合、
それぞれの得意分野を持ち寄りつつ活動開始。
これからレパートリーを増やして、6月下旬に行われる部内ミニライブをこなしたあとは、
目指せ!校内(岸和田高校)多目的ホールでのビッグライブ! だそう。
番組を通じてriotの音を、たくさんの皆さんに聞いてもらえれば・・・ということでした。
多目的ホールでのライブが決まりますように! がんばれriot!

さて、今回放送のメインコンテンツ
貝塚市立第1中学校2年生の取り組み
 「仕事体験学習」 !

スタジオには青木美幸先生をお迎えしました!

 

街に飛び出し、

実際の企業や店舗、事業所にお邪魔して、

仕事体験学習を行う目的とはっ?
みゆきせんせいの明確な答えが返ってきます。

 


●仕事に従事する喜びや苦労を体感する
●初対面の他人と接する際のマナーを心得る
●社会のルールや一員としての責任を実感する
●仕事体験を通じ、自身のこれからの生き方や、これまでを見つめなおす



仕事体験をさせていただくにあたり、
先生方の準備は去年から始まっていたそう。
全学年8クラス約300名をなんと75箇所の事業主様に受け入れていただきました。
10人ほどが一度にお世話になったり、1人でも快く受け入れていただいたり。
生徒たちの行き先の希望について事前にアンケートをとったりと大変です。

実は我らがbunbunも何箇所かに同行取材しておりまして、
体験先での代表生徒の声や、事業主様のお声を頂いておりますので
これを順番にONAIRです。

北小学校で「先生(教師)体験」をした つじこうすけ 君

「沢郵便局」からは、いっしきだいご君 の声と、
教育現場に対し常にご理解とご尽力下さっている局長の声。
貝塚中央商店街からは「みどり鶏肉店」での もりしたかずや君の声と
楽しいご店主の声。
hanaもONAIR前に「みどり鶏肉店」に立ち寄ってみましたが、
とっても明るくて気さくで素敵なご店主。
Bunbunのインタビューで答えてくださるコトバもめちゃ素敵です。
「中学生に来てもらうと(私どもの)仕事も理解していただけるし、
顔を合わせて話をしていると、考え方も世代を超えて分かり合える。
体験学習が終わった後も、ご家族共々お店にきてくださることもあり、いい宣伝にもなるよ。」
う~ん!さすが!
地元地域に密着して看板はっている商店主さんの、これぞ深くて粋な心意気!
まった鶏肉買いに行こう!
手作りのお惣菜も超美味でございますよ~。
そして同じく貝塚中央商店街メイン通りから一角入ったところにある
老舗の花屋さん、 「矢倉生花店」
ここにはやっぱり!お花好き女子が行ってます!
しっかりインタビューに答えてくれたのは
しまはらきょうかさんたち。
見た目より結構重労働で大変な、花屋さん体験、どうだったかな~~??

ちなみに、 riot の活動宣伝に来てくれた、
貝塚市立第2中学校卒業生「きゃみ」君は、
中学時代に「東小学校」で仕事体験。
自分が培ったものを伝えていく仕事 に魅力を感じ、
将来は中学校の先生を目指しているのだそうです。

番組後半も青木美幸先生と盛り上がりトーク続行。
このほかにも例えば、看護師の現場を体験したチームから、
仕事への情熱や責任感の強さ、ミスを防止するための緻密な確認…など
実際に現場を経験しないと実感できなかったことが次々と感想として上がってくること、
そして、自分たちがお世話になった事業所へのお礼状を書く際には
それぞれが文面での言葉遣いや敬語をしっかり使って、お礼の気持ちを伝えたこと
などが語られました。

ええやん!仕事体験!

青木美幸先生、ありがとうございました。

仕事体験学習の試みは、

貝塚市内の他中学校でも行われているそうです。
ぜひぜひ!HoneyBeeで紹介させてね!
ご応募お待ちしております!

来週は! 前回ご紹介した、貝塚市立第2中学校1年生の取り組み、
「社会への扉を開こう」朝日新聞記者の講義をしっかり聴いて、

「取材」の心得を持った1年生がいよいよ街に飛び出して「聞き取り(取材)」活動を行います。
その様子を交えてONAIRの予定です。

これも楽しみ楽しみ。何人か1年生代表でゲスト出演の予定!ですよ~ん!
みんな!がんばってきてね!

PS。
今回のabsorbの曲は「Fire◎Flower」
もちろん今年3月の2中「3年生を送る会」ライブ音源です。
その場に主人公の3年生の一人として参加していた、「きゃみ」君。
absorbの歌声、会場を一体化して盛り上げていく絶妙トークに
びびっ!ときて、現在の音楽活動に大きく影響しているそうです。。。。

 

 

 

 

 

 

 

第21回 五中修学旅行報告&二中「社会への扉を開こう」 2010.6.10

本日も~ HoneyBee・Joint広場にぃ~ お集まりいただきまして~
誠に誠にぃ~ありがとうございます!
ではでは、本日のラインナップを紹介しましょう。

まずは 貝塚市立第5中学校3年生修学旅行報告会!
つづいて 貝塚市立第2中学校1年生の取り組み
「社会への扉を開こう」より 朝日新聞記者来校講演 
でございます。

スタジオに来てくれたのは前々回にも来てくれていた、
貝塚市立第5中学校修学旅行実行委員会の委員長&副委員長!
そして引率の米田先生です!
ちなみに米田教諭は、hanaが中学時代にお世話になった先生です。
当時は演劇部の顧問で、発声練習だの滑舌だのいろいろ教わった結果、
現在のhanaの仕事があるわけで。
Joint広場に関わったことで、素敵な再会をさせていただきました。

そんな米田先生に今日はスタジオ生出演でお話を聞かせていただきます。

5月29日~31日の行程で沖縄へ修学旅行に行った5中3年生。
5中ならではの取り組みが興味深い!このあたりは米田先生から詳しくコメント。
「民泊」も楽しそうだし、「班活」も面白い!

そして、5中3年生が全員で創りあげた平和祈念式。
その様子は、実行委員さんに手渡したICレコーダーでバッチリ収録。
戦争の爪痕、基地問題、平和への想いがしっかり綴られ、読み上げられます。
米田先生からは、生徒の感想文の中から一部抜粋で紹介もしていただきました。

「民泊」&「班活」の感想は、スタジオ出演の二人から。
まずは副委員長、橋谷将輝くん。「民泊」感想です。
宿泊先のご家族と共に、海へ山へ、沖縄の大自然を満喫。
沖縄料理を共に作り、食べ、いろんな話をしてきたそう。
「班活」感想は委員長、木島彩音さんから。
班のメンバーで行き先を相談し、考え、当日はまる一日、7時間を共に過ごす。
班毎に一台、タクシーを借り切って目的地へ行く。
観光に、ではなく、沖縄の人に会い話を聴くために
彩音さんの班のタクシードライバーは女性だったそうで、
道中、車窓から見える花の名前や建物の由来、基地の話を細かく教えてくださったそう。

一日を共に過ごす仲間や初対面の方と空間を共にするために大切なコミュニケーション、
意志を提示し、理解してもらい、向うべき方向を整える。
「班活」「民泊」を通じて、偶然ながら同じグループになったメンバーと
今までより更に深く分かり合うことが出来たそう。

いろいろな経験、体験、分かち合い、
世界の中の日本、沖縄、戦争の残したもの、
たくさんのことを学んできたことが伝わりました。

最後に米田先生もおっっしゃっていましたが、
普天間問題でゆれるこの時期、
子供達の知識や考え、そして現地の方々の想いが交わることで、
今までにナク 伝え、伝わる、良い交流になったのでは ということでした。


さぁて!続いてはっ!
貝塚市立第2中学校1年生の取り組み、
「社会への扉を開こう」です。
この取り組みは1年生全員が参加。
学校から地域へ飛び出し、

「社会とのつながり」

を自分たちが行動することで理解する。
仕上げには、行動から得た経験を記事に纏め、

新聞を作り発行するという取り組みです。面白そうでしょ???

そこで

「新聞を作るとは?」「取材をするとは?」ということで
なんと、ホンモノの新聞記者が来校、

講演をする との噂を聞いて
hanaが取材してまいりました。  (パワーポイントで分りやすく内容を整理、講演する佐古記者↑)


来校講演を引き受けてくださったのは、
朝日新聞社 社会部記者 左古将規さん。
今年3月に同中学を卒業した3年生が巻き起こしたBigWave、
「プロジェクトS」(過去ブログ参照してね)を取材、記事にしてくださった方です。

新聞を創る には何が一番大切か??
 取材  記事を書く  レイアウトする

そうです。正解は  取材。

では取材に大切なことは何か??

それは、 「聞く・聴く・訊く」
取材させてもらう相手について、まずいろんなツールを使って情報を集める。
インターネット、本、人の会話のなかにいろんな情報があります。
これを「知る」「聞く」hear
そして取材の当日には相手の話をよく「聴く」listen
限りある時間を有効に使うために質問を事前に用意して「訊く」ask(訊ねる)。

3つの「きく」が大切です。

アポイントを取り付けるときには
なぜ取材したいのか、何を聞きたいのか、
主語を明確に、説明を簡潔に伝えること も重要なポイント。
う~~~~ん 勉強になる~~~~!

「取材」する とは =「コミュニケーション」ですね。
hanaの感想です。
「相手を知ろう」とするキモチ、相手に「安心して話して欲しい」と思うキモチ
が、いい記事を生んでいくんだなぁと感じました。

講演を聞いた1年生の代表、何人かに感想を聞きましたが、
みんな、改めて「ヤル気満々」。
新聞そのものに興味を持った生徒もいて、
左古記者の「新聞を読んで!」というもう一つの思いもきちんと伝わっていたようです。

講演終了後、hanaから取材を受ける左古記者。

めっちゃ恥ずかしそうです。
「取材をする側なので、受けるのは…

き・き・き・きんちょーしますぅ…(汗)」でした。
さて!2中1年生が

どんな取材をしてどんな新聞が出来上がるのか、

楽しみですね!
1年生のみんなが、

番組で紹介してくれるととってもうれしいなっ!
と思うhanaです。
ではまた~し~ゆ~す~ん!

ローカル&グローバル

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