2016年

7月

30日

第19回yosakoiソーリャ!祭りを終えて

ひぐまです。

 

2016年7月23日(土) 大阪府貝塚市 コスモスシアター大ホールにて、今年もyosakoiソーリャ!祭りが開催されました。参加28チーム、総踊りを含めて演舞曲は45曲、約5時間にわたる公演となりました。

 

司会は今年もこの番組のパーソナリティーをつとめる花ちゃんこと花本弘子。MCは今年も軽快絶好調です。

同じくパーソナリティーのブンブンも毎年踊り子として参加しています。(私はもしかして彼の人生を変えてしまったかもしれない。。。。)

私は今年も舞台下手で、ADとして働きました。

 

今回特に感じたのは、「回数を重ねる事の意味」でした。

開演前に舞台挨拶をして下さった藤原市長の言葉にもありましたが、大阪では初めてのよさこい関連祭りとして、yosakoiソーリャ!祭りは大阪よさこいの聖地のような役割を果たしてきたのも事実で、今年も他府県からの参加もありました。またこの祭りに参加するために1年練習して来たというチームもあり、うれしい限りです。

3年前から厳しい経済状態の中で祭りを続けるために、やむなく大人1人800円、小人500円の参加費を頂く事になりましたが、おそらく関連祭りの中でも、とても安いのではないかと思われます。

この祭りだけは、参加条件の敷居を低くし、少人数チームや年齢にこだわらず、障がいのある方たちでも、踊り子として参加してほしいという願いがあります。エアコンが効いて、ゆっくり座って見られる大ホールで安心して参加できるのもこの祭りの特長です。

コスモスシアターのスタッフも異動により変わって行く中、引き継いだメンバーが初期の志を続けながら、19年の回数を重ねて来た事をうれしく思います。これも貝塚市や文化振興財団の理解と協力あっての祭りです。特にコスモスシアターのスタッフには感謝です。

今年もキッズチーム、小学校のチーム、中学校のチーム、地域チーム、健康体操チーム、有志チーム、福祉施設のチーム、合同チームなど、チームの形態はさまざまながら、常連チームから初出場チームまで、演舞を楽しんでもらえたと思います。

 

19年、19回という数字に、それぞれのチームとこの祭りの歴史を感じ、積み重ねて来た踊りの技術や表現力の向上、そして人と人とのつながりの確かさを見た祭りでした。

来年はいよいよ20回。「回数を重ねる意味」をもう一度再確認しながら、来年の夏を楽しみに待ちたいと思います。

 

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2016年

7月

17日

100回放送に添えて

 番組プロデューサーのひぐまです。

 

 約1年半ぶりにJoint広場Honeybeeの番組を更新しました。

 なんとものんびりとした更新で、「もうやめちゃったの?」と思われていたリスナーの方も多かったのではないでしょうか?

 振り返れば、番組を始めた2010年当初は、FM貝塚での毎週1時間のオンエア生番組でしたので、寝る間を惜しんで番組制作をしていました。

 閉局後からは、FM貝塚の局長が開設したネットラジオ番組で、やはり1時間番組を2週間ごとに更新していました。この時も追われるように教育情報を探しての深夜にわたる収録作業が続いていました。

 独自のホームページを立ち上げてからは、不定期に、さらに放送時間枠も様々で、自分たちのペースでの番組作りができるようになりました。一方で、情報は貝塚市内の学校現場を離れて、どちらかというと、一般的な教育との関わりでの番組作りへと変化していきました。

 

 そしてついに、私たちは番組制作のために、無理をしながら情報を探したり、追いかけることを一切やめました。

 

 今回の第100回目の放送は、今までの番組制作でのつながりやご縁があり、出演者の熱意と私たちの番組づくりの気持ちが合致して、番組が出来上がりました。

 畑中廣之さん(写真奥)は、1年も前から私たちの番組のことを知り、街頭紙芝居という自分の活動と、ラジオ出演について、その関連性をずっと考えられてきた方でした。そんなお気持ちを知り、お見合いが成立。一緒に番組を作り、「街頭紙芝居」と「教育」について語り合おうということになりました。本当にやりたいことだけをやろうとしたら、気がついたら1年以上も間があいていました。

 今回は、26分の短い番組ですが、私たちも作りたかった番組を作ることができました。

 どちらかというと、忙しすぎて学校外へなかなか出る機会がなくなる今の学校現場の中で、教員としての特性を生かしながら、社会との関わりを深めていくということに共感も致しました。

 「街頭紙芝居」という大衆伝統文化の中に、SNSなどの新しいコミュニケーションツールの台頭で失われつつある、人と人との生の関わりや、読書活動へ導くための重要なヒントを見つけることができました。

 畑中さん、ありがとうございました。

 

  2017.7.17 ひぐま記す

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2015年

8月

30日

夏休みの宿題 お役に立っている感じ?!!!


ひぐまです。


夏休みもいよいよ終わろうとしています。

7月、8月の「ひぐま先生工作教室」へのアクセス数が、

なんと500を超えています。


特に小学生は、夏休みの工作の宿題が親子ともに大きな悩みですね。

私も、子どもが小学生の時、この時期、一緒に「ああしたら?こうしたら?」と、

いったい誰の宿題だかわからない状態になったことがありました。


針金ハンガーアートは、徐々にアップしたものですが、

スマホの無電源スピーカーは、昨年夏休み以降にアップしました。

それが約1年経って、お役に立っている(!?)感じになりました。


工作教室のサイトでは、あえて不親切を心がけています。

針金ハンガーアートにしても、無電源スピーカーにしても、完成した写真しか掲載していません。

つまり、それを参考にして、工作工程は各自が考えて欲しいという思いです。


「学ぶ」は「真似ぶ」とも言われます。

完成した写真を見て、「ああしたら?こうしたら?」と

親子のコミュニケーションにも役立ってもらえると、さらに嬉しいです。


ひぐま先生工作教室


(2015.8.30記)

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2015年

8月

03日

祭りを続けるということ

ひぐまです。


 第18回「yosakoiソーリャ!祭り」が無事終わりました。

 2015年7月25日(土)、貝塚市コスモスシアター大ホールに30チームが集い、昼の12時から5時間半に亘る大演舞会となりました。

 今年も司会進行は、番組パーソナリティーの花ちゃんこと花本弘子です。


 私は例年の通り、舞台袖で進行を見守っていたのですが、今年は「続ける」ということの意味を肌身で感じた祭りでした。


 障がい者団体の参加も毎年となり、そのインタビューの中で、「毎年この祭りに出ることを目標に、練習をしてきている」との話。胸が熱くなります。

 毎年参加してくれている市内の小学校のチーム。チームを作ったT先生はすでにこの世に無く、それでも何年も継続して後に続く先生達が脈々とチームを続けてくれている姿。児童は代わっても、踊りがどんどん進化しているのにはびっくりします。ハッピの背中のロゴマークは、T先生に頼まれて私がデザインしたものですが、これもずっと使ってくれています。

 市内の中学生を中心としたチームは、この数年で、本場高知の踊りの基礎を学び、めきめき上達して素晴らしい演舞を披露。それにも増して、挨拶や感謝の言葉を述べる笑顔など、踊り以外のことも素晴らしくできている姿に、子ども達の育ちを感じます。

 町内会の親子、祖父母と3世代で、とにかく踊りを楽しんでいるチーム。

 まだ生まれて数年しか経っていない子が、母親の元で、恥ずかしそうに舞台に出ている姿。

  健康体操の年配の方々の一糸乱れぬ鳴子の音は、人数だけではなく、なにやら凄みすら感じます。

 その他、参加チームのそれぞれに歴史とその積み重ねがあります。

 今年は、つくづくこの祭りが市井に身近なところにあって良かったと思う場面がいっぱいでした。特に障がいを持った方々、小学生や年配の方々など、この祭りだからこそ出て下さる方々がたくさんいます。小さな祭りの意味がいっぱい感じられ、幸せ感を感じられた祭りとなりました。


 政治的な事では、昨今の補助金カットやシアターの運営団体の入札制度などで、文化育成や実績の積み重ねよりも財政優先の条件下で、来年度への見通しも不透明です。18年前に、この祭りを始める時に、「だんじり祭り」の関係の方に言われた事があります。「祭りは50年やって、やっと文化として認められる」と。

 18年間の積み上げはきちんと見えています。18年前には、まだこの世に誕生していなかった人たちが、きちんと後に続いてくれています。50年は、まだまだ先の長い話ですが、市井や市民に、とても近いこの祭りを、シアターのスタッフの方々や、ホストチームの方々と共に継続できるように、祈ったり、具体に知恵を絞ったりしていかなければと思います。


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2015年

6月

29日

ツリーハウスで学ぶ地域活性化問題

ひぐまです。


長年、ぼんやりとツリーハウスを建てたいと考えていました。私は少年時代を北海道の僻地で過ごしましたが、大学以降、大阪での生活が長く続いています。おそらくそのギャップが産み出す回帰妄想だったのかもしれません。


運命的な出会いは、第91回放送(2013年1月26日配信)でのMさんの出演でした。実際にツリーハウスを建てた経験のあるMさんと意気投合、その後も話がはずみました。


第93回放送(2013年4月14日配信)で特集したセミナーハウス未来塾(和歌山県紀美野町)で過疎化問題に触れました。その頃から里山活性化とツリーハウス構想が繋がり始めました。美里天文台から宿泊施設までの山道に、特徴あるツリーハウス群があれば、地域の何かのお役に立てるのではないか考えました。塾長のH氏の心も少年に戻ります。


2014年8月から実際の行動に移りました。

プロジェクトを作り、その有志仲間とともに放置された間伐材の収集から作業がはじまりました。それは地味で、かつ危険な作業でもありました。

機材や予算についての激論を重ねつつ、第1棟目は、ツリーハウス建築の基礎を学ぶことが、めあてとなりました。


2015年5月末に、やっとその第1棟目が完成しました。小さな小さな質素なツリーハウスです。

ステージ、壁板、屋根、ドア、窓などの製作方法をMさんより学んでいきました。


この間、私自身、過疎化問題や里山活性化についての本を大量に読みました。今政府が「地方活性化」を政策としてうたっていますが、実際4軒に1軒は空き家という厳しい過疎化の現実と、その空き家がほとんど流通しないという課題を目の当たりにしています。また山も悲鳴をあげています。森の健全育成のために間伐は絶対に必要ですが、チェーンソーで間伐するまでは何とか行政が行えたとしても、その間伐材を回収し、製材し、再利用するまでの人も予算もないというのが現状です。やりながらいろいろな課題が経験を通じて見えてきました。


プロジェクトも、第2棟目以降のプランについては、今後の大きな課題となり、先が見えにくい状況です。

新鮮なアイデアがあり、成功すればきっと地域活性化に役立つと頭の中やパソコンのプレゼンの中で構想化されていても、それを実現するためには、資金面や人的資源、そして長期間に亘るビジョンと熱意の継続が必要です。机上からスタートしたアイデアは、今は山の斜面で汗泥まみれの超リアルな課題になりながら、何とか地上に実物として具体化しなければなりません。


そんな学びを最近しています。

プロジェクトの仲間が作っている、ツリーハウスのブログはこちらです。

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2015年

6月

28日

新しい歳(!?)を迎えて 発進&発信の思い

 

 

ひぐまです。

 

誕生日を迎え、歳(よわい)55となりました。

今までプロデューサーとして、このHPでもあえて目立ちにくい立ち位置を心がけていましたが、

今後は積極的にいろいろな情報や思いを発信していきたいと思います。

 

はじめに、

 私は現場の中学校の英語教員ですが、主な関心は認知文法論や授業方法論で、特に認知心理学に基づく語順(意味順)指導や協同学習などについての研究と実践を行っています。また学力向上担当として、各分掌のコーディネートも行っています。学力向上と生徒の個人や集団としての自律性の関連など、教育心理学や教育原理的なことについても実践しています。

 

 一方、多くの講義依頼にも応えています。最近は英語に関わらず、学校組織としての学習評価やテスティング理論に関するものが多くなってきました。これは大阪府の高校入試制度が、平成28年度より相対評価による評定から、いわゆる絶対評価に変更になることが大きな理由です。府教委は平成25年8月よりこれを広く学校現場に下ろし、研修等も実施してきたようですが、現場教員の理論学習や実践研究や検証なども追いつかないのが現状です。さらに最近では評価の公平性を理由に、全国学力テストや大阪市独自の統一テストなどの利用が突然発表されるなど、教育行政側のねらいと教育現場の実態とが乖離している状態があります。

 私が勤める中学校では、文部科学省の主旨に則った、本来の「目標に準拠した評価」をこの7年間組織的に行ってきました。目標準拠の理念を大切にし、評価方法も妥当性と信頼性を高めながらの研究と改善を行ってきました。決して高校入試のためではなく、教師自身の授業改善や一人ひとりの子どもをきちんと見取り、励ましながら育てるという本来のねらいを大切にしてきました。それらをActive Learningとしての協同学習の中でどのように具現化して行くのかなども研究しているところです。

 大阪府が評価と入試方法の変更を発表した2年前、目標準拠評価について理論を踏まえた実践を一定期間行って来た中学校が大阪ではほとんどなかったようです。2年間の準備期間に実際になにをどのようにしたらよいかという各中学校の動揺や悩みは切実なものでした。そんな時に依頼を多く受けて、各中学校に寄り添う形で学校訪問を行い、講義やワークショプを行ってきました。思い返せば、45歳で大学院へ内地留学し、授業の一つとして学んだ学習評価論やテスティング理論を、中学校現場に戻ってこつこつと長期間実践して来た事が、今広く、他の中学校の役に立っているということに大きな意義や運命を感じます。

 一般的には学術的に高きをめざして行われた研究も、現場での実践や実証は難しいとされています。つまり研究者と実践者が異なることが大きな理由です。自分は研究者であり実践者なので、理論と実践の橋渡し役として、即実行でき、その結果、成果が現場で役に立つ役割を担えているのは大きな喜びです。

 実際に私が関わったある市では、管理職研修会を複数回行い、加えて市内全中学校へ複数回訪問させて頂き、市教育委員会や校長会のリードで市統一の評価方法を採用することができました。その市では、先生方が転勤しても、生徒が転校してもどの学校でも同じ評価方法であるというユニバーサルデザインが実現し、そのメリットは大きなものとなることでしょう。評価や入試制度では、「改革」も大切ながら、まずは信頼のおける「安定性」が必要です。

 

 私の関心事は、英語教育はもとより、学習評価や協同学習などの授業方法でも、誰でもが行える「安定したユニバーサルデザインの実践」を支える研究です。一人のすごい先生が、その先生しか出来ないすごい方法で行う授業を目指すのではありません。そのためにも研究が単なる理論研究で終わらずに、具体に現場の先生が安定して使えるものに応用させて行く必要があります。「理論が実践を支え、実践が理論を後押しする」ような良い循環を産み出したいものです。

 

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2015年

1月

01日

2015年の幕開けと今後の番組製作について

あけましておめでとうございます。

2015年が幕を開けました。

 

このブログもほとんど動かせていませんでしたので、1年ぶりのご挨拶となります。

番組はFM貝塚から放送開始しネットへ移行し、通算で5年になりますが、

2014年の番組更新は数回のみでした。

コンテンツとしては、番組をどんどん作り、次々発信して行く事は、

現状ではなかなかできなくなっています。

「Joint広場Honeybee」という教育情報番組としての今までの役割はそろそろ限界を迎えており、

どこかで内容的な区切りが必要な時期に来ているのは確かです。


しかしながら、スタッフは水面下で様々な社会活動を継続して行っています。

「よさこい」の普及活動。朗読会の主催やサポート、和歌山での里山活性化活動など、

番組としては発信しにくいものばかりですが、継続した活動を地道に続けています。

この1月には、「コトバの玉手箱」の朗読を中心とした活動の成果を一部、番組としてお伝えする予定です。

さらに、工作教室では和歌山の杉や檜の間伐材や竹を利用した資源再利用など、

新たな方々と一緒にクリエイトしたものを内容に入れて行く予定です。

 

番組は、他の方の取材活動から自分たちの主体活動へと軸足を変化させています。

その内容を番組として発表できるまでには、相当の時間が必要です。

今、新しいものを産み出すための、長い「繭の時間」を過ごしています。

 

どうか、今後も気長におつきあいをよろしくお願い致します。

 

2015年元旦 文責:ひぐま

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2014年

1月

01日

あけましておめでとうございます

 

ひぐまです。

 

2014年の幕があけました。

人の心も社会も、穏やかで平和な年になるように願います。

 

さて今年最初の話題は、番組パーソナリティーの花本弘子が、

彼女の本業として企画する「フレンチ料理とスピーチレッスン」のコラボ企画の紹介です。

 

いろんな場面で必要となる3分程度のスピーチのコツ。

ちょっと洒落たカジュアルフレンチの作り方のコツを教わるコラボ企画です。

出来上がった料理はレッスン後いだたきます。

シェフの小藤さんは、実は私の教え子です。

フランスで本格的に修行をし、長年、料理長も勤めた後、自らの店を持つ夢を実現しました。

 

「話すこと」「料理を作ること」のどちらも自己表現です。

誰かに想いを伝える喜び、美味しさを共有する楽しみを両名がコンパクトにお伝えします。

 

参加費もお得ですので、ぜひお誘い合わせの上、ご参加下さい。

 

と き:2014年2月16日(日)午前11時より

ところ:小藤食堂 大阪市中央区淡路町3−1−8

申込み:speech-lesson@office-ohaha  または 小藤食堂( 06-4708-3038 )へ

詳細は:オフィフオハナ ホームページ

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2013年

12月

31日

2013年を振り返って

 

番組プロデューサーのひぐまです。

皆様、本当にお久しぶりです。

 

2013年が幕を閉じ、新しい年が始まろうとしていますが、本年は7月以来、番組更新が滞りました。

 

私は中学校の教員をしています。

大阪府では、平成28年度高校入試の内申が相対評価から、いわゆる絶対評価に変わるという事で、その制度的な危機感から夏に関連論文を書きました。私の勤める中学校では、入試制度に関わらず、授業改革を最大の目的として、この6年間先駆けて「目標に準拠した評価」を行ってきました。2学期に入ると、大阪府下の学校や教育委員会から講師依頼が殺到し、主に「目標に準拠した評価の方法」と「テスティング理論」について、講義や発表に奔走していました。

 

番組では、今まで学校の外から学校内部へと活かせる取材を行ってきましたが、最近は学校の内部的・直接的なことで現場の教育活動を支援してきました。また研究会や大学院での発表も含めて、約2ヶ月間で18件の講義を行いました。さらに3学期にも講義依頼がすでにたくさん来ています。私の専門研究分野は本来「認知文法論」ですが、しばらくは「学習評価論」での講義で、各教育現場のお役に立てるよう、力を注ぎたいと考えています。

 

さて、

2014年は、番組としては特に「朗読作品制作」に力を入れて行きたいと考えています。

今、ボランティア活動も含めて、「朗読」や「絵本の読み聞かせ」に注目が集まっています。特にシニア層が、社会貢献のためにがんばっています。番組が制作した「花本弘子のことばの玉手箱」の朗読作品や、道徳のための朗読など、非常にアクセスが多いのもその社会現象を反映しているように感じます。

声に出して物語を読むことは、まずは自分の心と身体の健康に役立ち、それが子どもや読書が困難な方々の役に立ちます。パフォーマーもリスナーも、皆、元気と教養が高まります。

「生きる」ことを大きく実感できることの一つに、「人の役に立つ」ことの実感があるように思います。

共に学べる番組作りを、番組スタッフ一同、心がけたいと考えています。

今後も変わらぬご支援をよろしくお願い致します。

 

では、皆様、良いお年を!

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2013年

7月

15日

第16回 yosakoiソーリャ!祭り 大盛況!

今年もMCは、当番組パーソナリティーの花本弘子が担当です!
今年もMCは、当番組パーソナリティーの花本弘子が担当です!

ひぐまです。

久々のブログ更新です。

 

今年も、

第16回目yosakoiソーリャ!祭りが、

2013年7月14日(日)12:00〜17:00、

貝塚市コスモスシアター大ホールにて開催されました。

 

16年前の第1回の時には、

参加 7チームではじめたこの祭りも、

今年16回目を迎えて、

参加 41チーム、踊り子約1,300名。

観客とも合わせると

1,200人収容の大ホールが座りきれない状態の

大きな祭りと成長しました。

 

祭りのホストチームの中心は「夢舞隊」です。
祭りのホストチームの中心は「夢舞隊」です。

昨年までは、各チーム2曲ずつ踊れましたが、

今年は各チーム1曲での5時間イベント。

 

観客の方々も長丁場のイベントにも関わらず、

終演まで見て下さる方や、

カメラやビデオでの撮影を楽しみにされる方も

近年多くなってきたように思います。

 

今年からは1曲だけの演舞で、

参加者の満足度が心配でしたが、

参加チームの意見としては、

「他のチームの演舞を涼しい場所でゆっくり見ることができて、自分たちの踊りの勉強にもなった」、

「涼しくて座って見られるので安心」「楽しかった」「また来年も出たい」など、

発表会形式のメリットを認めていただけたようで安心しました。

今年初参加「六花(りっか)』 当番組でおなじみの安里さんも踊り子参加! 母娘共演できたことに感動して下さり、こちらこそ感動!
今年初参加「六花(りっか)』 当番組でおなじみの安里さんも踊り子参加! 母娘共演できたことに感動して下さり、こちらこそ感動!

「yosakoiソーリャ!祭り」は、

コスモスシアター主催で、

シアターのN氏を事務局の核として、

ホストチームから代表を出し、

実行委員会を作って準備運営を行っています。

 

「小さなお子さんから、ご年配の方まで、チームの大小を問わず、だれでも参加できる優しい祭り」をめざしてきたコンセプトは、私達の誇りでもあります。

 

市民主体の祭り運営。

チーム・踊り子も市民参加型。

何より、参加費無料、見学無料など、

祭り本来の精神を守ろうと、

運営方は、意地とがんばりを続けてきました。

おひらきには、定番の総踊り。大ステージが人人人。チームが混じり合い、輪になって踊りました。
おひらきには、定番の総踊り。大ステージが人人人。チームが混じり合い、輪になって踊りました。

ですから、障がい者施設の小さなチームも

毎年参加していただくことができています。

「毎年この祭りを目標に、メンバー、職員みんなで練習をがんばっています」と、嬉しいことばも代表の方から伺う事ができました。

 

一方、今年は遠方では、山口県、石川県、岡山県、奈良県、和歌山県から強豪有名チームも参加して下さいました。

 

昨今、経済状況の悪化に伴い、

文化行事の縮小や中止などが相次ぎ、

文化施設や市民主催イベントは苦しい運営や中止を余儀なくされています。

 

正直、

来年度の祭り運営もさらに厳しい状況に直面することでしょう。

 

しかし、

人と人の間は、

政治や経済に翻弄される事なく、

つまり、「競争」ではなく「共生」でありたいものです。

 

祭りやイベントを通して、文化行事、体育行事などの

「教育」は本来、「共育」として、

世代や地域が繋がり、皆で守り育てていきたいと願うばかりです。

 

第16回 yosakoiソーリャ!祭り 参加チーム(出演順)

 

 1 チーム☆キッズK&L

 2 チーム☆MARINE&SMILY

 3 貝塚市立西小学校よさこいクラブ 西童麗舞

 4 チーム☆MARINE&SMILYシニア

 5 チーム絆

 6 華燐エンターテイメント

 7 不知火組

 8 原山社中

 9 大阪泉州よさこい連 彩

10 美麗舞

11 笑舞翔華

12 めちゃんこ無邪気

13 舞幻

14 ヘルシーよさこいわっはっは

15 武士道

16 NPO法人ぼろんた

17 翔舞

18 ようきや輝楽

19 夢舞隊

20 ヘルシーよさこい わっはっは

21 舞龍人

22 憂喜世桜

23 俄嘉屋

24 華鹿

25 なにわ舞人

26 チームよっちょれ津田

27 大和いろは

28 六花

29 鳴子座

30 三國鷲

31 貝塚よさこい「舞人」

32 ヘルシーよさこい どっこいしょ

33 堺・とうき連

34 浜寺M-1隊

35 泉北好きやねん

36 藤井寺どんとこいチーム

37 よさこいち〜夢 笑輝

38 熱渡宝夢

39 よさこい連わ

40 京炎 そでふれ!彩京前線

41 Twel舞

 

日時:平成25年7月14日(日)開場11:30 開演12:00

会場:貝塚市民文化会館(コスモスシアター)大ホール

主催:一般財団法人貝塚市文化振興事業団(コスモスシアター)

運営:yosakoiソーリャ!祭り実行委員会

協賛:株式会社明治

 

 

 

 

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2013年

4月

29日

シンガーソングライター・池田夢見さんにお会いしてきました!

今日は、シンガーソングライターの池田夢見さんにお会いしてきました。

来る5月11日(土)の午後2時より、

コスモスシアター前で「母の日・ライブコンサート」が開催されます

進行打ち合わせと音のチェック、

収録予定の「池田夢見さん特集」の番組制作の打ち合わせを行ってきました。

 

出会った瞬間、花ちゃんの第一声、「顔ちっちゃ〜い!!」

外見もそうですが、お話していると、

謙虚で可愛らしくて、とっても素敵な方です。

主催の青少年センターの音楽室で、音の調整を行ったのですが、

その歌唱力やギターセンスも抜群です。

 

貝塚出身の池田夢見さん。

これから地元にいろいろな形で貢献してくださります。

番組は、彼女の活躍ぶりを追いかけたいと思います。

ブンブン、花ちゃん、池田夢見さん、ひぐま、そして主催の青少年教育課課長の薮内さん@青少年センター事務所
ブンブン、花ちゃん、池田夢見さん、ひぐま、そして主催の青少年教育課課長の薮内さん@青少年センター事務所
音楽室で音の調整。機材にもこだわって良い音を目指したいと思います。
音楽室で音の調整。機材にもこだわって良い音を目指したいと思います。

池田夢見さんを知るために。。。

 ◎池田夢見 Official web site は、こちらをクリック!

 ◎池田夢見-emuy-(エミュイ) Facebook は、こちらをクリック!

 

 

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2013年

4月

20日

ここでも「特別な普通」見っけ! 花いちばんkoibitoひろば訪問記

2013年4月14日ひぐま撮影@記田農園
2013年4月14日ひぐま撮影@記田農園

久しぶりのブログ更新です。

 

4月14日にアップした第93回放送の舞台は、

和歌山県紀見野町でした。

セミナーハウス未来塾の取材を終えた後、

第90〜91回放送で特集した道草製作所の関係者が加わり、

同町にある「記田(きた)農園」の

「花いちばんkoibitoひろば」を訪問し、BBQを行いました。

3月24日に下調べに行った時は桜満開。【写真参照】

それはそれは、絵画のような見事な風景でした。

今回も農園は異なった花々で溢れ、時期折々の風景を楽しむことができました。

 

記田農園は、本格的な観光営業は今年の春がスタートとのこと。

閑村になりつつある山の里に、

新たな観光名所となりうるアイデアと可能性がいっぱいのスポットだと感じました。

 

ここでも「特別な普通」を見つける事ができました。

 

☟ クリックすると解説入りのスライドショーを見ることができます。

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2013年

3月

02日

第92回放送予告 「セカンドライフ」を豊かに

久しぶりのブログ更新です。

今回は番組予告のお知らせです。

 

働いていれば、いずれ訪れる退職。

バリバリ働いた後に、どんな生活をするか。。。

 

退職後、病気がちで生き死にの中にいた田中克彦さんは、

奥様の勧めもあり、一念発起。

大好きなハワイをモチーフにした「カフェ aloha mai」を開業。

そしたらみるみる元気を取り戻し、

カフェという素敵な「空間」、お客様という素敵な「仲間」。

それにより、生き甲斐のある素敵な「時間」を手に入れる事ができました。

 

自分が本当にやりたかったことを思い切りやってみる、

誰もがそんなセカンドライフを夢見ます。

 

今回は、それを実現しちゃった素敵なおじさまを紹介します。

そこからセカンドライフを豊かにするためのエッセンスを学びたいと思います。

 

なお、番組配信は3月27日を予定しています。

 

 

aloha mai の意味とは?
aloha mai の意味とは?
プレミアもののカウアイコーヒー。味はいかが?
プレミアもののカウアイコーヒー。味はいかが?
カフェaloha mai は、大阪熊取町にあります。奥様である田中弘子さんが主宰するスタジオLOCOMO も併設されています。子どもから年配の方まで、ダンスや健康体操など、エクササイズの後にはカフェでほっこりもできます。アロハダンス講習会では、音楽は田中克彦さんの生演奏で行われているそうです。
カフェaloha mai は、大阪熊取町にあります。奥様である田中弘子さんが主宰するスタジオLOCOMO も併設されています。子どもから年配の方まで、ダンスや健康体操など、エクササイズの後にはカフェでほっこりもできます。アロハダンス講習会では、音楽は田中克彦さんの生演奏で行われているそうです。

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2013年

1月

20日

紙芝居師たまちゃん、朝日新聞一面に掲載される

朝日新聞2013年1月19日夕刊一面記事より
朝日新聞2013年1月19日夕刊一面記事より

ひぐまです。

 

過去3回の放送で特集した紙芝居師の大塚珠代さんが、

昨日の朝日新聞夕刊一面に大きく掲載されました。

「響(ひびき)紀行」の連続シリーズの中での紹介です。

塩崎おとぎ紙芝居博物館から選りすぐりの原画作品を選び、

毎週、街頭での紙芝居実演を行っています。

たまちゃんの高く響く声がこの写真からも聞こえてきそうです。

 

たまちゃんとは番組収録からのおつきあいで、

私の勤める校区での地域イベント「夢・ふれあいフェスタ」にも2年連続出演いただいています。

この写真のように子ども達が群がり、水あめには大行列ができます。

 

流行と不易について考えるとき、

こんな時代だからこそ必要とされる不易としての「アナログ感」。

そのアナログ的な可能性こそ、今一度見直し、大切にしていきたいものです。

 

 

番組視聴はこちらをクリック ↓

 

○第64回放送 日本唯一!街頭紙芝居絵元「塩崎おとぎ紙芝居博物館」(2011年5月号)

ゲスト:理事 近藤博昭さん、大塚珠代さん

 

○号外!塩崎おとぎ紙芝居博物館プレゼンツ 街頭紙芝居実演ビデオ公開 2011.5.3

・理事の大塚珠代さんによる紙芝居実演。紙芝居はみんなが知らない日本昔話「ペチョコちゃん」。桃太郎からストーリーが発展したコミカルなお話です。拍子木や小太鼓、文化財にも匹敵する世界に一つしかない元絵、そしてアドリブたっぷりの語り口調、抜きの技術など、今はほとんど見る事ができなくなった本格的な街頭紙芝居です。

 

○2011年8月増刊号 たまちゃん紙芝居 in 絵本カフェholo holo特集 2011.8.8

・2011年7月30日(土) 大阪灘波「絵本カフェholo holo3周年記念イベント」にて開催された

たまちゃん(大塚珠代さん)による街頭紙芝居実演の様子をお送りします。

 

 

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2013年

1月

03日

あけましておめでとうございます! 番組はいよいよ3周年!

2010年1月17日、Senshu Jolly FM82.6MHzでのオンエア放送開始以来、番組は3周年を迎えます。

開始当時、「石の上にも3年、頑張ろう!」とスタッフで決意したその3年間が経過しようとしています。

途中よりFM閉局に伴いネット放送へと移行後、いろいろなピンチの場面もありましたが、それをチャンスに変えて、いつでもどこでも最新放送と以前の放送が聞けるネットの特性を生かした新しい情報提供の方法を模索、実践してきました。それにも増して今まで番組を継続できたのは、皆様のお陰です。

 

今後も工夫しながら、役立つ番組作りをを積み重ねて行きたいと思います。

今年も変わらぬご支援方、どうぞよろしくお願い致します。

 

2013年1月吉日 スタッフ一同

 

 

 

 

 

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2012年

11月

17日

ザッハトルテの皆さんを中学校にお招きしちゃいました。。。

ひぐまです。

 

ラジオ番組制作での最大のメリットは、

お知り合いになった方々が、いつも快く、私の勤める中学校へ来て下さるという事です。

おかげさまで生徒達が、その道のプロの方と本物の出会いをすることができます。

 

10月末に行った芸術鑑賞会では、

2011年7月11日放送で特集した、ザッハトルテの皆さんを学校にお招きし、素晴らしい演奏を聞く事ができました。

 

↓ クリックすると拡大し解説を読む事ができます。

Copyright(C)2012 Fuji Mach and Hitoshi Yamaguchi. All Rights Reserved

 

今回、演奏会を聴いて、ある生徒が開眼!?

今まで楽器をまったくやったことなどないのですが、高校ではブラスバンド部に入りたいと決意し、

初心者から入れてくれるブラスバンド部のある高校探しをはじめました。

 

たった一度の出会いでも、その人の人生を大きく変えてしまう事があるのは、

やはり「本物との出会い」の成せる奇跡のような気がします。

まさしくこれぞ「一期一会」。

 

余談になりますが、今回、生徒以上に演奏会を楽しんだのは、教職員かもしれません。

演奏会が終わって「いや〜、(ひぐま)先生。演奏よかった〜!!」との声も多々。

 

ザッハトルテの皆さんに心より感謝致します。

 

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2012年

11月

11日

北海道帰省ちょっと日記 その3 「廃校地・思い出の木との再会」

 

ひぐまです。

 

12歳頃までの思い出は、心の原風景になっているものが多くあります。

今回の帰省で、今から40年以上も前に一緒に遊んだ「楓の木」と再会することができました。

 

網走っ子だった私が、小学校4年の冬に父の転勤で北見市へ引っ越しました。

北見市西相内(にしあいのない)という僻地です。

今は廃校となっていますが、当時、北見市立西相内小学校は全校児童26名。

複式学級で教員が校長となった父を入れて4名の小さな小さな学校でした。

いつもは帰省しても通り過ぎるだけだったのですが、今回思い切って敷地に入ってみました。

校舎はもちろんありませんが、楓の木は紅葉した姿で、少年時代同様ひっそりと佇んでいました。

↓ クリックして、私のノスタルジーにちょいとお付き合い下さい m(_ _)m

人間より、あきらかに長生きのカエデの樹木。

「代々に亘る多くの子ども達や先生方、そして地域の方々の様子を静かに眺めて来たんだろうな。」

と思うと感慨深いですし、

「待っててくれてありがとう。これからもお互い長生きしようね。」と、

ちょいとセンチになった一日となりました。

 

皆さんにとっての「思い出の木」は、どんな木ですか?

 

◯リンク◯

 

「学舎の風景」

管理人:piroさん。

「各市町村史・5万分1旧版地形図 国土交通省ウェブマッピングシステム空中写真を使用し、 
学校がその地域に有った時代を思いながら 北海道の廃校となった学校達の現在を確認した調査の報告」をまとめたサイトです。


 

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2012年

11月

10日

北海道帰省ちょっと日記 その2「おんねゆ温泉 山の水族館」訪問記

 

10月末の帰省日記その2です。

 

温根湯温泉は、北見市留辺蘂町にある北海道でも有名な温泉地のひとつです。

「おんねゆ温泉 山の水族館」は、幻の水魚イトウを有した、ちょっとしゃれた新感覚の水族館です

博物館 網走監獄の学芸員ハイジよりFacebook上での紹介があってから、オープン前よりずっと情報を追いかけていました。そしてついに念願かなって訪問する事ができました。

この水族館は、今年の7月7日にオープン。すでに15万人の来館があり、温根湯温泉が活気を取り戻しつつあると北海道新聞でも紹介。水族館プロデューサー中村元氏により生まれ変わった、いわゆる奇跡を起こしつつある水族館です。

↓ クリックすると拡大しコメントを読む事ができます。

水槽の中にいる魚をただ見せるのではなく、その生態に即した見せ方や、他にはない水槽。

少ない経費の中でいかに効率よく運営するかなど、旭山動物園に近いものを感じました。

 

ひとつの文化事業が、地域と連携し、まちの振興に役立っていく。。。

中村プロデューサーの想い溢れる水族館に、心より感動しました。

 

館は道の駅やお土産屋や木工教室などとも連動していますので、

年齢に関わらず楽しめるエリアになっていますよ。

 

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2012年

11月

03日

北海道帰省ちょっと日記 その1「博物館 網走監獄」訪問記

 

皆様、お久しぶりです。ひぐまです。

仕事でいっぱいですが、何とか生きていました(笑)。

そんな仕事の隙間を狙って、

10月末、上の娘と共に北海道に帰省してきました。

 

今回は「久しぶり」がテーマのような4日間でした。

母や兄、親戚との再会。

高校の友人達との約15年ぶりの再会。

そして廃校になった小学校との再会などなど、

故郷を離れて生活している私には、すべてが「久しぶり」でした。

☟ クリックすると拡大&コメントが読めます。

女満別空港へ向かう飛行機から襟裳岬が見えました。

 

到着後すぐに、友人が学芸員として勤める博物館網走監獄を久しぶりに訪問しました。

今年開館30周年を迎え、施設、展示内容、環境などすばらしくグレードアップしていました。

世界的にも珍しい、「刑務所」をテーマとした博物館です。

建て替えに伴い、建築物としての価値、北海道開拓の歴史としての価値などから旧網走刑務所を移築保存し、

そのまま博物館へと発展したものです。

子どもから大人まで楽しめる文化的な講座なども開催され、

前衛的な、かつ実験的な取り組みをどんどん行っている活動的な博物館です。

 

なかでも資料館では映像展示が素晴らしく、感動しました。

デジタル技術とアナログ技術を見事に融合した見せ方に、

大学で映像を専攻し、来春東京で映像畑に入る娘も多いに学んでいたようです。

 

入り口へと向かう美しい煉瓦敷のアプローチ。

訪れる人たちが必ず写真を撮る見事な紅葉。

案内してくれた友人のハイジによると、「カップルでも楽しめる施設を目指している」との事。

展示施設もそうですが、自然溢れる超広大な敷地で公園としても楽しめるなぁ〜と納得!

 

当時の牢獄、現在の牢獄の比較もできます。それと将来の牢獄も(!?)

刑務所の中なんて、ふだん絶対に見れないし、見ちゃいけないですよね(笑)。

でも一般人にとっては、

「結婚して監獄生活する前に、ちょっとホントの監獄見学〜♪」

ってなコピーが私の頭に浮かんだものの、

それは雲一つない青空に消えていきました(笑)。

ハイジ、案内ありがとう!

 

その後、友人が支配人として勤めるホテル網走湖荘へ。

理学博士号を持つその友人とは、互いの研究や健康などについて話ができました。

仕事や人生、大いに刺激を受けました。ありがとう!

 

オホーツク、網走方面を訪れる際には、

ぜひコースに博物館網走監獄を入れて下さいね。

そしてお泊まりはぜひ、網走湖荘へ。。。。

 

いつかスタッフと共に番組で博物館網走監獄や故郷網走の魅力を紹介したい。。。そう強く思った日になりました。

博物館 網走監獄 公式ホームページ

 

博物館 網走監獄 公式Facebook

(主に友人のハイジが記事を書いています)

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2012年

9月

24日

あまみエフエム「魔法使いのぼうし」で紹介されました。

ひぐまです。

2学期、超多忙な日々を過ごしています。

 

そんな中、あまみエフエムの番組

「魔法使いのぼうし」のパーソナリティー・はまだゆかりさんから電話。

「ひぐま先生のことを番組で取り上げたいのですが。。。」

はまだゆかりさんは、現役の小学校教員であり、シンガーソングライターであり、

かつラジオパーソナリティーとマルチな活動をしている素敵な女性です。

ご縁があり、2年前にスタッフと共に奄美や加計呂麻島へお邪魔して、

はまだゆかりさん、現地の学校や伝統文化、そしてネリヤカナヤ創作童話賞などについて

取材をさせていただきました。

 

はまだゆかりさんの番組「魔法使いのほうき」は本日放送され、

サイマル放送でパソコンから聞くことができました。

Joint広場Honeybeeの番組制作への想いや、

エフエム貝塚の閉局からネット放送への移行などについても詳しく語って下さり、

私としては当時を懐かしむと同時に、身の引き締まる思いがしました。

はまだゆかりさんに、感謝です。

 

Jointo広場Honeybeeは、ホームページ上での自主的な放送形態となることで

内容にも変化が見られるものの、

ラジオの可能性については、さまざま考え続けています。

今後も試行錯誤を続けていきたいと思っています。

 

さて今、

私は大阪暮らしですが、実は北海道出身です。

曾祖父母や祖父は鹿児島出身で、北海道へ移り住みました。

その鹿児島から、私のことを紹介してくれている。。。

なんか縁って不思議だな、、、と思います。

 

 

 

あまみエフエム『ディ!』のホームページ

◯はまだゆかりさんを特集したJoint広場Honeybee 第51回放送 第52回放送

◯はまだゆかりさんのブログ「魔法使いのホウキ」

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2012年

8月

27日

シェフからのメール 〜いじめ、そして感謝から強さへ〜

ひぐまです。

 

先日ご紹介した「小藤食堂」オーナーシェフの小藤憲行さんより、ブログ掲載のお礼のメールが届きました。

 

その内容を読んで,私、不覚にも涙腺がゆるんでしまいました。

礼状という私事を越えて、特に今問題となっている「いじめ」についても触れられ、様々なことを考えさせられる文章です。

小藤さんにメールの公開をお願いしたところ、快く了解して下さいました。今回、あえて私のコメントはしないで、皆さんにこのメールから直接いろんな事を考えていただければと思います。

 

では、その2通のメール文を紹介致します。

2012.8.23「小藤食堂」にて撮影
2012.8.23「小藤食堂」にて撮影

【8月26日 小藤さん→ひぐまへのメール】

 

素敵なブログに御紹介頂き頂き、誠に有難う御座います。

 いじめられることもあった中学の時は、自身が弱くてきらいで正直、生きるいくことに活力もありませんでした。でも日々自身が少しづつ成長していくことが感じられる剣道部は楽しかったです。今考えると私にとって初めての成功体験だったかもしれません。

 何のとりえもない私が、なんとなく入ったフランス料理の世界で、諸先輩方が弱い私に厳しくも心地よい”居場所”を与えてくれことが生きる活力となりました。今の妻との出会いも含め、私は多くの幸せな出会いに恵まれました。

 成功と挫折も繰り返し、凡人以下の私が今の最高のステージに立っていられるのもすべて皆様のおかげです。

 お世話になった皆様、頑丈な体という最高の武器を与えてくれた父と母、何よりも私を支えてくれる家族の為に必ずこのステージで成功を遂げたいです。
 何の才能もなくても自身を信じ、あきらめず努力を積み重ねれば必ず、夢がかなうことを私の人生以ってわが子に証明したいと思います。

 このような偶然で均先生にお力を頂くことができ、神様に心から感謝です。

 この御恩は必ず大成功してお返し致します。
 今後とも何卒宜しくお願い致します。

 

 小藤憲行

【同日 公開依頼への回答メール】

 

均先生、もしお役に立てる事あるのなら是非お願いします。


 以前、私は講師としてまた、前職でも数十人の若者の指導もしました。彼らは自身の居場所や生きる理由を探し、悩み、苦しんでいました。

 私の若い時のように殴ってでも指導してくれる愛深き、熱い育成は料理の世界でも今は受け入れられず、許されるません。それが良いという訳ではありませんが、若者が育つ環境が少なく、悪いのは事実です。

 私自身、若者に対して本気の指導を諦めてしまっているのも否めません。

 私と家内も9歳、10歳の男の子の育児に奮闘中です。私からも先生に相談する事もあるかと思います。親としても社会人としても未熟な私にとって勉強になります。
 

 何卒宜しくお願いします。

 

 小藤憲行

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2012年

8月

25日

グルメ必見! 粋なフランス料理店「小藤食堂」オープン!

ひぐまです。

 

大阪市のど真ん中、中央区に2012年7月2日にオープンしたばかりの、真剣勝負のフレンチカジュアル

 

Cuisine francais Kofuji Shokudo フランス料理 小藤食堂】へ行ってきました。

 

本町近くのオフィス街の一角にある「小藤食堂」は、

粋なエントランスに手書きのメニュー。

オープン間もないにも関わらず、

ランチタイムにはお客さんがひっきりなし。

店中はテーブル席が約12席とカウンターが8席。

特にカウンター席はオーナーシェフの小藤憲行さんの

調理風景がつぶさに見られる特等席です。

 

シェフ曰く、

「小料理が乗った皿が次々出て、結局何を食べたか記憶に残らないコース料理より、メインディッシュでがっつり美味しいものを食べて、記憶に残る、そんな料理を提供したい!」と。

あえて「食堂」にこだわった小藤さんの想いが料理にも表れています


この日のランチは,

「ズッキーニと冬瓜のスープと鳥取境港白イカ瞬間グリル・バスク風」でした。

素材は全国産地から厳選直送したもので、低価格を実現しています。

美味しいパンもおかわり自由。

メインディッシュですが、味のしみ込んだ野菜の下には、それはそれは大きな白イカが横たわっていました。

素材が味、形ともに生きていて、野菜と魚類、米の旨味が見事に調和しています。

食後のコーヒーには、ベルギーのクッキーもついてきます。奥さんがパティシエですので、スウィーツも豊富です。ベルギービールも専門で扱っています。
食後のコーヒーには、ベルギーのクッキーもついてきます。奥さんがパティシエですので、スウィーツも豊富です。ベルギービールも専門で扱っています。

お腹が満たされ、食後にほっこり飲み物をいただいて、これでたったの1,000円ジャスト。

小藤さんの情報力、機動力、

そして全国の産地の方とのつながりという信頼力で実現した本物素材かつ低価格を実現しています。

写真右は、400gもの厳選ポークですが、ディナーではこれが丸まま料理され出てくるメニューもあるそうです。

4人で食べてもお腹がいっぱいになりそうです。冷蔵庫より出してていねいに説明してくれました。

さて、ここからは少しプライベートな話になります。

 

教員をやっていて嬉しいことのひとつに、巣立っていった教え子達のがんばりを知ることがあります。

 

小藤憲行さんは私の20代の頃の教え子です。

教師生活4〜6年目の3年間、小藤さん(以下愛称:こふちゃん)と同じ空間で同じ時間を過ごしました。

当時私は学年の教員として、特に剣道部の顧問として、こふちゃんと深く関わりました。

 

卒業後はなかなか会う機会もないままでしたが、

地元貝塚市にある彼の父親が営んでいた「小藤食堂」の前を通る時には、いつも彼の事を思い返していました。

 

今、Facebookを通して、

私自身の旧友や教え子達と、二度目の出会いが徐々にはじまっています。

同じ剣道部にいたO君が、ある時、こふちゃんを記事でみつけFacebookで探し、そしてつながり、

実際に彼の新しい店を訪れることで、25年ぶりの再会を果たします。

その事がFacebook上で、つぶさに私にも伝わってきました。

 

Facebookに投稿された卒業アルバムの写真
Facebookに投稿された卒業アルバムの写真

O君によると、

こふちゃんは、「高校卒業後、ホテル阪急インターナショナルの扉からお父様と同じ飲食業界に入り、フランス・パリで修行の後に帰国。大阪、東京の素敵なお店でシェフとして、やがて総料理長として腕を振るい、ついに先月大阪中央区淡路町で独立開店された由。」とのこと。

さらに「お店の名『小藤食堂』は、彼が料理人になって駆け出しの頃にお亡くなりになったお父様の食堂のもの。その名を懐かしく覚えていたからこそ、この情景にボクは涙が出ました。」と。

O君は今、英語を駆使して世界を舞台にして働いていますが、こふちゃんの事に加え、写真と共にご自身の英語との関わりについて、私との思い出を感謝の気持ちを込めて書いてくれていました。

 

報告があった次の日、私は、こふちゃんに会いにいくことにしました。

 

何の連絡もしないで突然彼の店を訪れたのですが、

私が店の扉を開けるや否や、店の奥で調理をしていたこふちゃんは、私の姿を見てすかさず、

「わぁ〜、均先生だ〜!」

25年前と変わらぬ、かわいい(!?)笑顔と驚きの表情で私を迎えてくれました。

 

25年も経っているのに,よく私のこと、私の顔を忘れずにいてくれました。。。

こちらこそ、感激の瞬間でした。

開店おめでとう。25年ぶりの再会に感謝。そして O君、情報ありがとう!
開店おめでとう。25年ぶりの再会に感謝。そして O君、情報ありがとう!

忙しいランチタイムにも関わらず、

いろんな話をしてくれました。

 

厳しい修行を経て、

権威ある総料理長の身分を退き、

リスクを抱えながらでも、

自分の店を持つという

夢を実現した「こふちゃん」。

 

「先生、やっちゃいましたよ!」

と照れながらも笑顔で話す「こふちゃん」。

 

この日、私がいただいたのは、

本当に気取らない庶民的で美味しいフランス料理はもちろんのこと、何より、

昔と変わらぬ純真で、同じく気取らないこふちゃんからいただいた勇気と元気でした。

Joint広場Honeybeeの番組を作るとき、「頑張っている人を応援しよう!」という想いがいつもあります。

そろそろ集って来た教え子達のがんばりなども、紹介できたら、

教師としてはこんなに幸せなことはないなぁ、、、とぼんやり考えたりします。

 

励ましているはずの自分が、実は逆に励まされているというのが、最近のところです。

 

・・・今回もちょっと、長くなりました。

個人的なお話を最後までつきあって読んで下さりありがとうございました。

 

では、皆さん!

スタートしたばかりの「小藤食堂」を、ぜひぜひ応援して下さい! よろしくお願い致します。

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2012年

8月

19日

あまみエフエムの記事で考える、番組のこれから。。。

2012.8.18 朝日新聞朝刊 Be on Saturday フロントランナーより
2012.8.18 朝日新聞朝刊 Be on Saturday フロントランナーより

ひぐまです。

 

昨日の朝日新聞朝刊Be on Saturdayで、「あまみエフエム」が大きく紹介されていました。

2010年12月末、Joint広場Honeybeeスタッフは奄美大島へ飛び、

あまみエフエムを訪問したり、加計呂麻島を取材したりした経験があります。

 

あまみエフエムでは「夕方フレンド」という番組に出演させていただきました。

また取材させていただいた小学校教諭兼シンガーソングライターの「はまだゆかり」さんも、

今、番組を持っています。

 

私たちが訪れたとき、放送局はまだガラス越し2階のスタジオブースから放送していましたが、

今は、サテライトスタジオを設け、駄菓子屋風の市場の一角から放送しているとのこと。

当然、生放送中も周囲の音や声が入ってきます。

これを雑音と捉えるか,いきいきとした生活の音として捉えるか、、、。

 

私たちが「Senshu Jolly FM82.6MHz」で、番組を担当し、FMオンエアで放送していた時も、

スタジオはガラス張りではあるものの、やはり通りすがる人とは、隔離されていました。

その後、閉局となり現在の放送形態になるまで、

私たちも試行錯誤をしてきましたし、いろんな事を考えてきました。

(ここらへんの経緯は、「朝日新聞記事」や「番組コンセプト」をお読み下さい。)

 

今、私たちが放送を制作していて一番手応えがあるのは、静かな場所を確保した時より、

絵本カフェholo holoのような人が行き交うカフェで、

お客さんと一緒に時間と空間を共有しながら収録している時です。

マイクも単一指向性を使っているので、収録自体に影響もなく、

逆に別マイクを用意してもっとその場の音を拾いたいくらいの気持ちです(笑)。

 

大手の放送局のように、器がしっかりしていて放送機材に囲まれ、

大出力の電波に乗せて放送するのは、確かにカッコイイかもしれないけれど、

大切なことは別のところにあるような気がしています。

 

あまみエフエム理事長の「麓 憲吾さん」は記事の中でこう語っています。

「5年前に開局したとき、内地のラジオ局のように、ガラスで密閉された場所からかっこよく放送したいと思って、そうしてきたんです。でもリスナーとの距離が詰まらなかった。だからこの『放送所』をつくりました。(中略)放送って特別な事じゃなくて、会話や集落放送の延長なんです。話す情報だけでなく、じゃべる人の個性や、その場所の空気感、匂いも伝えたかったんです。」

 

私もまったく同感です。

人と人との距離が「詰まらない」と、これは本当に「ツマラナイ」ことです。

ある時、親しくさせていただいている他校の英語の先生が私にこう言ってくれました。

「最近、学校ではICTだの、メディアリテラシーだのといろいろ教師もやらなければならないけど、

今、(ひぐま)先生がやっている番組は、もしかしたら最先端のICTかもしれませんね。

パソコンなどの機械をどう使うかより、何をどう伝えるかが一番大切なことですよね。」

 

コミュニティー放送局は、今、

災害時に地域に必要としている情報をいち早く伝えるという意味での

「同時性」の必要が高まっています。

2年前、Senshu Jolly FMの閉局を目の前にした時、

局長と私は分担して、市幹部の方までお話をしに行きましたが、

防災無線等のハード面が整っているとの理由で、

コミュニティーラジオ局の存続には、私自身お役に立てなかった悔しさがあります。

 

今、Joint広場Honeybeeでは以前のように電波を使って、その「同時性」を追求する事はできません。

しかしながら「共時性」を発揮することはできるのではないかと。。。

つまり、番組に参加して下さった方々や、心を動かして下さったリスナーの方々が、

「共感・共鳴」し、「つながり」を持つことができる一助になるのではないかと考えています。

 

さらにオンエア放送は、その時を逃したら録音でもしていない限り、後で聞く事はできません。

Joint広場Honeybeeのような、ちっちゃな番組は、

単独放送のメリットを生かして、ホームページ上からいつでも聞いてもらえます。

コンテンツも音声、文字、写真、動画とさまざまです。

実際に1年前や2年前の放送でも現在でも、アスセス数はどんどん伸びていますので、

いろんな方々のお役に立っているんだなぁ〜と、

最近、ようやく実感として感じる事ができるようになってきました。

 

「流れ去る時間を過ごすのではなく、大切な時間をクリップしてゆっくり味わい、考える。。。」

「石の上にも三年」

とりあえず100回放送をめざして、

さらに工夫をしながら、これからも頑張って放送づくりをしていきたいと思います。

 

 

 

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2012年

8月

18日

アートにふれる夏 「町田泉さん、徳治昭さんの活躍」

ひぐまです。

 

Joint広場Honeybeeの番組で特集させていただいた方々は、

この夏もいろいろな活動をされています。

番組では、その様子を追いかけてみました。

 

はじめにご紹介するのは、

第80回放送で特集したダンサー・インストラクターの町田泉さん。

 

8月9日 Cafe Panic Rabbit 84(大阪市中央区難波千日前6-16)でおこなれたショー

「マチルダのジプシーワールド」です。

大きな羽根とライティングで幻想的なダンスです
大きな羽根とライティングで幻想的なダンスです
エアリアルティシュー・ダンスです。天井からぶら下がった2枚の布を使って、様々な空中パフォーマンスが披露されます。これは今注目のカナダのサーカス集団、 シルク・ドゥ・ソレイユの空中パフォーマンスとしても有名ですね。それを間近で見る事ができます。 見よ! 町田さんのこのパフォーマンス! すごかったですよ〜!!!
エアリアルティシュー・ダンスです。天井からぶら下がった2枚の布を使って、様々な空中パフォーマンスが披露されます。これは今注目のカナダのサーカス集団、 シルク・ドゥ・ソレイユの空中パフォーマンスとしても有名ですね。それを間近で見る事ができます。 見よ! 町田さんのこのパフォーマンス! すごかったですよ〜!!!

町田さんはこの他、「ExoticaCircus」近松門左衛門『曽根崎心中』にも出演されました。

 

今後、Cafe Panic Rabbit 84での町田さんのショーは継続して行われるようです。

さらに番組パーソナリティー花本弘子の朗読会とのコラボなども秋にかけて企画中です。

プライマリー・ウォーキングのインストラクター、

そしてダンサーの町田泉さんから、目が離せません。

 

次にご紹介するのは、第83回放送で特集した

童画家・イラストレーターの徳治昭さんの個展です。

 

うたえほん『リンリンだゾウ!』の原画展が
絵本カフェ holo holo で 2012年8月15日(水)~2012年8月27日(月)に開催中!
、、、ということで、スタッフは絵本カフェholo holoへ。

徳さんは日本を代表する童画家・イラストレーターで様々な個展や原画展、

企業のロゴデザイン、自らイベント企画などを行っています。
その中でも、やはり有名なのは 宝くじのイラストデザインでしょう。

昨日(8月17日)、徳さんが親交のある
日本を代表するクロマチック・アコーディオン奏者
「かとうかなこ」さんのコンサートも同時開催。
この日、徳さん夫妻に加え、『リンリンだゾウ!』の原作者 
シンガーソングライター・作曲家の 「アリヤ美穂」さんも来店とのことで、

1粒で3度美味しい(!?)イベントへ参加してきました。

 

かわいらしいリンリン。会場では絵本、ぬいぐるみ、クッキーなども販売。
かわいらしいリンリン。会場では絵本、ぬいぐるみ、クッキーなども販売。
印刷絵本だけでは味わえない立体感をその目で確認する事ができますよ。キャンバスの奥行きにまで絵の具が乗って表現されています。
印刷絵本だけでは味わえない立体感をその目で確認する事ができますよ。キャンバスの奥行きにまで絵の具が乗って表現されています。

かとうかなこさん、そしてギターの岡崎さんの演奏は見事でした。

かとうさんの切れるような、そして踊るような、時になでるような指の鍵盤タッチ。

時に激しく心揺さぶり、時に愉快に心躍り、時にやさしく心癒される、

そんなかとうかなこさんの音楽の世界を存分に楽しむ事ができました。

 

写真はアンコールの場面。

うたえほん「リンリンだゾウ!」のテーマソングを急遽練習され、

徳さんとアリヤ美穂さんも前に登場し、

お客さんとも一緒に会場みんなで合唱しました。

素敵なサプライズ、そして笑顔がいっぱいのコンサートでした。

 

さらにさらに、、、

お客さんとして来ていたのは、

昨年夏、増刊号で特集した「ザッハトルテ」のアコーティオン奏者の「都丸智栄」さん!

1年ぶりの再会に心うきうき。

あれ以来、私、イベントごとのBGMは、ザッハトルテさんのCD使いまくりですから(笑)!

絵本カフェholo holoのますたぁのはからいで、

私の針金ハンガーアート作品が、

昨年、都丸さんにプレゼントされています。

実は都丸さんのアコーディオンを描いた作品が一番複雑で難しかったのです(汗;)

都丸さんに持って頂けて、それもまた嬉しいことです。

 

アーティスト達が集まる絵本カフェholo holo。

1粒で4度美味しいコンサートでした。

 

番組ではこの後、

8月20日に、親子で浪曲を楽しもう! 浪曲師・春野恵子さん特集

さらに8月25日には、番組パーソナリティーの花本弘子さんによる

『夜の朗読会 〜The 怪談〜』 花本弘子朗読会特集 の取材を予定しています。

 

番組配信を乞うご期待です!

 

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2012年

8月

12日

その道のプロとして生きること。。。

第85回放送を重ねてのいろいろな方々との出会いから

 

ひぐまです。

 

ラジオの取材活動でその道のプロの方々とお話ししていると、

皆さんに、ある共通点があることに気づきます

 

・大好きなことを仕事にしている。

・リスクと共に生きている。

・苦労は喜びへのステップだと知っている。

・自分の気持ちに正直に生きようとし、自分自身を信じている。

・いろいろな人に支えられている。

 

ごく最近の放送では、

第85回 版画家・猫野ぺすかさん

第84回 野菜ソムリエ・山崎こず恵さん

第83回 童画家・徳治昭さん

第82回 切り貼り絵・キイロノハサミさん

第81回 メカムシ工房・白石卓也さん

第80回 ダンサー&インストラクター・町田泉さん

第79回 ブックカフェ・エイトハーフさん

第75回 書道家・石井誠さん

収録等でいつもお世話になっている 絵本カフェholo holoさん。

そしてこの番組のパーソナリティーを務める、話し方教室・花本弘子さん。

 

みなさん、自分の気持ちに正直になって、好きな道、やりたい仕事を選んで職業とし、

途中様々な苦労やリスクを抱えながらも、

それらがいつか喜びになると常に自分を信じて、前へ前へと進んでいます。

だからまわりが応援したくなります。

 

私自身、取材を通じてたくさんの事を学ばさせてもらっていますし、

出会った方々のがんばりが、私の刺激剤にもなっています。

教育情報番組として伝えたい事は、私が感じたそんな方々の生き方です。

 

私自身、よく言われます。

「ひぐま先生、学校の仕事や大学院での研究やら、ラジオやよさこいや、いつ寝てるの?」

確かにそうですねえ。。。ちょっと寝不足かなあ。。。仕事環境も確かに厳しい。。。

でも、それらが別々のものとすると身体と心が最低4つ5つ必要ですが、

自分の中ではすべてがリンクした一つの仕事と考え、名刺も教員用の一種類しか作っていないのです。

そんな中、最近は、研究にもっと力を入れなければという思いが強くなっています。

実際、来春大学院の博士課程を終えなければならない時期に来ました.

英語教育の専門分野での研究成果を何とか数年内にまとめたいという思いがあり、今は、時間と体力勝負です。

認知英文法とMI理論を元にした英語学習指導ツールの開発が研究テーマです。

「学問は学際的に」とよく言われます。

幅広い分野を横断し、それらを総合的に応用した研究こそが新しいアイデアを生むということです。

そういう意味でもJoint広場Honeybeeでの仕事は、最高の学際的研究の場でもあります。

 

今日はちょっと長く独白しちゃいました。

 

皆さん、それぞれの分野でとにかく頑張りましょうね!

 

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2012年

8月

04日

yosakoiソーリャ!祭り は「チームを育てる祭り」

2012.7,.29 第15回 yosakoiソーリャ!祭り 総踊り ひぐま撮影
2012.7,.29 第15回 yosakoiソーリャ!祭り 総踊り ひぐま撮影
夢舞隊代表 上甲さんと司会の花ちゃん
夢舞隊代表 上甲さんと司会の花ちゃん

ひぐまです。

 

第15回 yosakoiソーリャ!祭りが7月29日に行われました。

今回は1,200人収容の貝塚コスモスシアター大ホールが一時超満員で立ち見も多数出る大盛況となりましたが、席の譲りあいが自然に生まれて、微笑ましい光景も多々見られました。

貝塚市の藤原龍男市長もあいさつに駆けつけて下さり、その後も熱心に演舞を見て下さいました。

 

大阪で初めてのよさこい関連祭りとして立ち上げたyosakoiソーリャ!祭り。

その後、ホストチームが中心となり、大阪各地や他府県でのよさこい導入を微力ながらお手伝いしてきました。

今となっては数えきれないほどのよさこい関連祭りがありますが、

大阪での最初のひとしずくは、この小さな祭りであり、

そこから少しずつ波紋を広げ来た経緯があります。

 

祭り規模は他の祭りの方が圧倒的に大きくなりましたが、

yosakoiソーリャ!祭りが目指し、継続して来た事は、まったく別の視点の祭りでした。

 

規模が大きくなればなるほど、祭り運営費用や参加費用がかかり、

少人数や出来立てのチームは参加しにくくなります。

またスタッフ等の数も多く必要になり、準備にかける時間も労力も膨大となり、常に継続の不安が出てきます。

また観客の立場からすると、炎天下での観覧は、特にお年寄りや小さな子どもにとっては大変です。

このジレンマに対しては、

一般財団法人貝塚市文化振興事業団コスモスシアターの主催及び全面バックアップで

大ホールで開催する事により、

参加費不要、入場料無料、かつエアコンの効いた涼しい会場でゆっくり座ってみてもらえるという

みんなにとって優しい環境を整える事ができています。

出来立てのチームは、yosakoiソーリャ!祭りが初舞台であってくれるとたいへんうれしく思います。

そしてお互いの演舞をゆっくり見る中で、踊りのテクニックやチームの和気あいあいとした雰囲気を見て、

良い点をどんどんと自分たちのチームの中へ取り入れてくれれば、うれしく思います。

 

つまりは、

目的を大切にして、規模を不必要に大きくしない事。

初心を大切にして、チームを育てる祭りであり続ける事です。

 

小さな子ども達も給水で大活躍!
小さな子ども達も給水で大活躍!

15回という数字はある意味、節目的な数字です。

第16回からは、この「チームを育てる」というコンセプトをさらに具体化していく企画が現在進んでいます。

yosakoiソーリャ!祭りを牽引して来た、夢舞隊(ゆめぶたい)が旗ふり役となり、指導者講習会や踊り子講習会を今後実施して、参加チームの技術向上やチーム運営の支援を行います。

具体的には、天空シナトヤ中村伸幸先生を指導講師に迎えて講習会を行う計画です。

高知よさこい祭りの魂や、確かな技術を伝授してもらえる絶好のチャンスとなることでしょう。

 

Joint広場Honeybeeの役割は、ネット放送という媒体を通して、啓発活動や広報活動で協力していきたいと考えています。

 

この「小さくあり続ける祭り」「チームを育てる祭り」をぜひ今後も応援して下さい!

 

 

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2012年

7月

28日

第15回 yosakoiソーリャ!祭りを開催します!

昨年の総踊りの一コマ
昨年の総踊りの一コマ

ひぐまです。

 

大阪でいち早く始めた「yosakoiソーリャ!祭り」も
この夏で15歳。
今では大阪一円に広がったよさこいも、この祭りが大阪での原点です。

第15回 yosakoiソーリャ!祭り

 
と き:7月29日(日) 

    昼12時開演(5時終演予定)
ところ:貝塚 コスモスシアター大ホール

入場料:無料


 最近は、戸外での開催がほとんのよさこい関連祭りですが、この祭りは冷房の効いた涼しいホールで、ゆっくり座って見る事ができます。涼みがてらどうぞぶらりとお越し下さい。ちなみに私は舞台袖でディレクトを、そして番組パーソナリティーの花ちゃんは総合司会として舞台中央で頑張りま〜す。

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2012年

7月

16日

石井誠展 開催中!! 「生きる力」筆に込め

2012年7月14日読売新聞夕刊より
2012年7月14日読売新聞夕刊より
2012.7.15 石井誠さんと番組スタッフ
2012.7.15 石井誠さんと番組スタッフ

 

ひぐまです。

 

第75回、第77回放送で特集した、

アーティスト・書道家の石井誠さん。

7月14日より神戸で個展が開催されています。

 

石井誠さんは、

書道界の芥川賞と言われる第7回手島右卿賞を受賞され、今輝きを放ち続けている書道家・アーティストです。

 

番組スタッフは、早速「ギャラリー島田」を訪問致しました。

実は石井さん、一週間前まで入院されていたとの事。

今回ぎりぎり個展までに体調を整え、

来訪者をお迎えできるようになったようです。

作品「土」について制作秘話を聞くパーソナリティーの花ちゃん
作品「土」について制作秘話を聞くパーソナリティーの花ちゃん

壁一面に広がる大作「死すべくして死す」

これはテレビで制作風景も報道されていました。

圧巻です。

「書」や「アート」の範疇を超えて新境地へ到達した作品のように感じました。

 

さらに私が心奪われたのは、

「土」(写真右)です。

墨の濃淡、そして繊細な「にじみ」と「跳ね」。

計算と偶然が織りなす独特な世界です。

 

石井さんの解説によると、

墨は一度作ってからあえて一週間ほど放置して腐らせ、さらにそこに新たな工夫を加えて作り上げるそうです。

作品から「生命」の躍動がびしびし伝わってきます。

石井誠展は「ギャラリー島田」にて好評開催中
石井誠展は「ギャラリー島田」にて好評開催中

会場には新作が約20点、展示されています。

石井誠さんは、土日は「ギャラリー島田」に在廊されています。

 

直接、石井誠さんから

作品や制作過程などのお話を伺うのも楽しいですよ。

 

またすぐ近くは異人館通りです。

街を歩き、個展を見て、

ぜひ心のリセットボタンを押してみて下さい。

 

私も「もっともっと今を頑張って生きていこう!」と

大いに刺激を受けた一日になりました。

石井誠展 2012年7月14日(土) - 25日(水) open 12:00 - 19:00 ※火曜日は-18:00、最終日は -15:00

 

石井誠は日々、新たな生を亨ける。死、生を一日の内に完結する。石井の作品はその日々の「生」の刻印である。書を超え、芸術を超え、むき出しの命の滴りが石井の書である。命は血と知が複雑に絡み合って支える。白と黒(墨)の表現を選び取ったのは必然である。その葛藤が「生」は「生」たりえるかと問いかける。石井の存在を賭けた問いの鋭い剣先は私たちをラディカルに刺し貫く。本展の準備を終えた石井は「制作を終えた瞬間、何か命を出し切った感があった。心が晴天のように、澄みきったように思えた。これでもかこでれもかと…まえにまえにまえに」と語る。

島田 誠(石井誠展の案内より転載)

 

RIRAN'S GATE ギャラリー島田

神戸市中央区山本通2-4-24 リアランズゲート1F 〒650-0003 TEL&FAX 078-262-8058

 

石井誠さんのホームページは、こちらをクリック!

 

◯「ギャラリー島田」のホームページは、こちらをクリック!

 

 

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2012年

7月

08日

アートに取り組む先生を応援したい!

ひぐまです。

 

昨日、

平成二十四年七月七日(土曜日)

〜大阪なんば 裏路地なんさん横町〜

七夕(たなばた)フェスタ

が開催されました。

露店、音楽会、パフォーマンス、体験教室、抽選会など、13店舗が参加した地域活性化のイベントです。

 

番組制作スタッフは、絵本カフェholo holoへ出かけました。

第76回放送で特集したライブに出演の Miho Koshi さんが、今回はsmokeというグループで出演。

私たちが馴染みの英語の曲を1時間に亘り熱唱!

アダルトでハスキーな歌声でお客さんを魅了しました。

 

彼女は私と同様、英語の教員をしていますが、

パフォーマーとして歌の世界での活躍もしています。

もちろんすべてがボランティア活動です。

泉州、堺での演奏から、今回holo holoさんとの御縁のお陰で、大阪なんばへと活動の場を広げることができました。

 

番組では、今後も様々な形で、アートに取り組む先生方を応援して行きたいと思います。

 

 

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2012年

7月

05日

長崎の語り部さんに贈られた作品

ひぐまです。

 

長崎修学旅行で被爆体験の語り部さん5名や老人ホームへ贈った「ビン入り立体切り貼り絵」。

写真に撮っておいたものを、学校の玄関に掲示しました。

6月12日にキイロノハサミさんに中学校にお越しいただき、

30名の生徒たちに指導し、出来上がった力作です。

 

下級生や保護者の方にもぜひ見てもらいたいと思い、

写真にして掲示しました。

これだけ並ぶと壮観です。

 

 

キイロノハサミさんの写真や応援で駆けつけてくれたholo holoスタッフの写真も掲示しました。

子ども達の作品は、A4版にカラー印刷してラミネートしてあります。

掲示期間が終了したら、それぞれ作者に写真を渡す予定です。

この贈り物ですが、語り部さんたちにとっても喜んでもらえたようです。

 

キイロノハサミさんや、この取り組みについての詳細は、

第82回放送のページを、ぜひぜひご覧下さ〜い。

 

 

 

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2012年

6月

30日

英語の時制を絵にしてみました!

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ひぐまです。本職は英語教師です。

 

さて、今日は中学校で習う時制について絵にしてまとめてみました。

多くの人は時制と相を混同しているので、たくさんの時制があるように思いますが、

時制は「現在」と「過去」の2つしかありません。

「未来形」はないんです。

動詞は未来の変化をしませんよね。

willはあくまで、現在の意志や推量を表し、

be going toは基本は予定を表します。

形を見るとgoingなんてまさしく「事が進んでいる」感じがしますね。

 

現在完了形も、3つの用法があってややこしく感じますが、

過去の状況を現在持っている(haveしている)感じです。

従って視点はあくまで現在にあります。

I have just finished my homework.  

私が今持っているのは、宿題をちょうど終わっちゃったという状況=ラッキー!

I have lived in Osaka for 20 years.

私が今持っているのは、20年間大阪に住んじゃったという状況=大阪よいとこ一度はおいで!

I hae visited Nagasaki three times. 

私が今持っているのは3回長崎を訪れたという状況=長崎はいいとこだったなあ。平和学習も今の人生に役立った!

He has gone to Nagasaki. 

彼が持っているのは、長崎へ行っちゃったという状況=♪あの〜人は行って行ってしまった〜、もう帰らない〜(涙)

 

現在と過去の2つの「時制」と

進行と完了の2つの「相」を組み合わせる事で、

英語では様々な時間や状況を表す事ができるのです。

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2012年

6月

30日

だ〜るまさんが〜こ〜ろんだ、超スローバージョン。。。

ひぐまです。

 

第81回放送で特集した、メカムシの白石卓也さんからいただいた「コルク+小枝」のカブト虫。

自家用車のフロントガラスの一番右端に置いておきました。

ところが、約20日程経った現在、

なんと、、、、

フロントガラスの中央部分近くまで移動しています。

 

はじめは運転している時に、

車の振動で前進していると思っていました。

しかしよく観察すると、運転中には動かない。。。

何か変です。

まるでトイストーリーのように、どうやら私が車を離れている駐車中に動いているような気がして仕方がないのです。

車を降りた時と乗る時とで、微妙に位置が違うのです。

それも1回に1cmくらい。

車のドアの開閉の衝撃で動くのかな?と実験してみましたが、

それでは動きません。

 

「だ〜るまさんがこ〜ろんだ!」

 

この不思議な現象。

白石さんが丹誠込めて作ったメカムシ君なら、やりかねないな!

今は、メカムシ君のフロントガラス横断成功の日を楽しみにしています。

 

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2012年

5月

19日

「ママトリマス。」マスコミで大きく報道される。

2011年5月番組収録時に。ひぐま撮影
2011年5月番組収録時に。ひぐま撮影

ひぐまです。

 

フォトグラファー石川ひろこさんを特集したのが、

2011年6月。

あれから1年弱。

今回、朝日新聞や読売テレビ「す・またん」などで

彼女の「ママトリマス。」の活動が報道されました。

 

流行を読む先見の目、アイデア、才能。

そしてたゆまぬ努力。

石川さんの夢がどんどん実現し、発展していくのを感じ、

私も、我が事のようにうれしく思います。

 

そしてこの番組に関わる事では、

この24時間で、

1年前に放送した石川ひろこさん特集の放送音源へのアクセスが70を越えています。

オンエア時代のラジオ放送では、聴いてもらえるのはその時間、その一瞬でした。

しかし今、完全にネットラジオに移行してからは、

放送した音源が、記事と共に長期に亘って聴いてもらえています。

 

番組では今後も

リスクに立ち向かいながらも、

夢の実現に向けて歩き出した人たちを特集していきます。

ネットラジオのメリットを最大限に生かしながら、

そんな方々を皆さんと共に、精一杯応援して行きましょう!

 

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2012年

5月

06日

こどもの日に「メカムシ採集」に行ってきました!??

ひぐまが作った「メカムシ」。ワークショップの様子は個人情報の関係で撮影できませんでしたので、私の作品で雰囲気を味わって下さいね。
ひぐまが作った「メカムシ」。ワークショップの様子は個人情報の関係で撮影できませんでしたので、私の作品で雰囲気を味わって下さいね。

 

自称、「針金ハンガーアーティスト」のひぐまです(笑)。

5月5日こどもの日に、昆虫採集に行ってきました。。。!  えっ???

 

実は、廃品を使って昆虫作りを行っている

「メカムシデザイン工房」代表の白石卓也さんのワークショップに参加して来たのです。

 

5月2日朝日新聞夕刊に白石さんの記事が掲載され、ビビッと触角が動いた私は、

さっそく伊丹市の伊丹アイフォニックホールが主催するワークショップへ。

 

参加者は大人、親子など約25名。

切れた電球、コンセント、小石、ワインのコルクなどに、

針金とリングプルを接着して、オリジナルのメカムシを作ります。

白石さんと工房メンバーの方々が、やさしくメカムシ作りを教えてくれました。

私も、とにかく夢中になってメカムシを作りました。

楽しかった〜〜!!

 

そして白石さんに取材申し込みをしたところ、快諾。

6月に、発案者の白石さんの工房を訪ねて、

メカムシの特集をする事が決まりました。

 

白石さんの廃品利用のアートやおもちゃ作りに対する想い、

現在、そして将来への夢などについてじっくりお話を伺おうと思います。

 

 

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2012年

5月

03日

馴染みカフェ訪問記 〜ワークショップ@holo holo & 写真展@8½〜

ひぐまです。

 

●カフェ訪問第1弾●

 

「絵本カフェholo holo」さんで、4月11日(水)~5月7日(月)の期間、

『キイロノハサミ作品展・おはなしなあに』の個展が開催されています。

今日はそれに伴い実施された作品手作りワークショップにおじゃましてきました。

番組パーソナリティーの花ちゃんは受講生として、

そしてプロデューサーのひぐま(私)は、カメラマンとして参加してきました。

 

下の写真を見ても分かる通り、大人も子どもも微細な創作世界にどっぷりはまり、真剣そのもの。

デジタルゲームでは味わえない、工作ハサミと紙、そして糊を使ってのアナログな完全手作業。

 

「これはいい!! これって大切!!」

素直な私の感想です。

創作意欲、創造力、集中力、忍耐力、そして手を動かす事での器用さなど、

大切なことがたくさん身につきそうです。

それにも増して何より楽しそうだし、出来上がった時の達成感など喜びもいっぱい。

 

私、取材をしながら感動しました。

そして、

次回のワークショップでは、キイロノハサミさん特集をすることが急遽決定しました!!

☟ クリックすると解説付きのスライドショーを見る事ができます。

詳しくは、holo holoのブログへ → http://yaplog.jp/holo_holo/archive/1260

キイロノハサミさんのHPはこちら → http://www.kiironohasami.com/

 

 

●カフェ訪問第2弾●

 

第79回放送で特集した「BOOK&CAFE 8½(エイトハーフ)」さんでは、

4月29日(日)〜5月6日(日)の期間で、

安田拓生 写真展 『撮った途端に忘れてく。』が開催されています。

 

店の広くて長い壁が下の写真のようにギャラリーになっています。

独特なアングル、そしてシャッターチャンス。。。

きっとあなたのお気に入りの一枚があるはずです。

ちなみに私のお気に入りは、、、、壁の陰の方にある一枚です。

今日は、美味しい珈琲を飲みながら、店主の聖さんと古本談義もしてきました。

 

ブック&カフェのエイトハーフ、そして絵本カフェのホロホロ。

どちらも個性あるカフェです。

カフェのはしごも楽しいですよ。皆さんも灘波や日本橋へ出かけた時はぜひ。。。

 


 

お店や個展の詳しい情報は、BOOK&CAFE 8½(エイトハーフ) のホームページをご覧下さい。

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2012年

4月

08日

「中学生のための電子辞書活用ハンドブック」に記事掲載!


ひぐまです。

 

先日、カシオ教育研究所よりハンドブックが届きました。

「中学生のための電子辞書活用ハンドブック」です。

電子辞書の基本的な使い方や、

学習ソフトをどのように学習に活かすかについて書かれています。

 

本の中の「支援編」で、

私が「中1からはじめる電子辞書」という記事を協力執筆しています。

 

このハンドブックは中学生用の電子辞書についてきます。

非売品ですが、電器店などで目にする機会があれば、ぜひご覧下さい。

 

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2012年

3月

03日

石井誠さん高知で表彰式! そして「猫まんま」とは?

高知新聞3月1日朝刊 石井誠さん特集
高知新聞3月1日朝刊 石井誠さん特集
絵本カフェholo holoにて hanaちゃん、石井さん、伊東さん
絵本カフェholo holoにて hanaちゃん、石井さん、伊東さん

 

ひぐまです。

 

先日、hanaちゃん記述のブログで、

書道家・石井誠さんが書道界の芥川賞と呼ばれている

第7回、手島右卿(てしまゆうけい)賞を受賞された事をお伝えしました。

今日、hanaちゃんと私で他の取材打ち合わせで難波まで出かけ、

帰りに絵本カフェholo holoへ立ち寄ったところ、

またまた偶然にも石井誠さんが来店!

サポートの伊東信さん(大東市立四条小学校教諭)にも再会!

3月1日に発行されたばかりの高知新聞を持ってきてくれていました。

第1面に、そして第10面は全面を使って石井誠さんの特集が組まれていました。

 

表彰式は3月27日に高知新聞社(高知市)で行われます。

同日から31日まで、高知市の高新画廊で記念作品展が開かれます。

 

そして石井誠さんの新しい公式ホームページも立ち上がりました。

ぜひご覧ください。

 

絵本カフェ特製 シーフードシチュー
絵本カフェ特製 シーフードシチュー

さて、次はグルメの話題。

右の写真は絵本カフェholo holoの本日の日替わりメニューのシーフードシチュー。

海の幸と畑の幸がいっぱい。特に鮭の切り身がまるごと入っています。

石井誠さんのおすすめの食べ方は、ライスの上にシチューをかけて食べるシチューライス方式。

私ひぐまもやってみました。

これが、うまい! 絶品!! 

ひぐま命名「猫まんまシチュー」最高!! 一度ご賞味あれ!!

 

 

 

 

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2012年

2月

28日

書道家 石井 誠「生」展 好評につき会期延長!

祝!

石井 誠 さんが、

岡本太郎賞につづき、
書道界の芥川賞と呼ばれている
第七回 手島右卿(てしまゆうけい)賞を受賞

hanaです。

去る2月23日、24日、石井誠「生」展の会場の一つ、

絵本カフェholoholo へ、行ってまいりました。

23日は「是非見たい!」という お客様を連れて。

24日は忘れ物をとりに。。。。(なさけねぇ)

 

なのですが、なんと!両日共に!

「えっ?作家在廊?毎日詰めてるのん?」と思うほどに。

石井誠氏の姿が・・・・・・・

 

石井誠氏の後姿、許可を頂いてパチリ。携帯いじってはります。

訊けば、決して常駐しているわけではなく、

たまたま両日共にタイミングがあっただけ でした。

しかし、それって嬉しい!

23日のお客様も、まさかお会いできるとは~!と叫んでたし。

書に埋め尽くされた空間の中で、皆さんフツーにお茶してます。

不思議な感じ。。。。。

 

石井誠「生」展は

絵本カフェholoholo にて 小作品を  BOOK&CAFE 8½ にて 大作品を

それぞれ3月5日まで展示しています。好評につき会期延長です。

←絵本カフェholoholoトレードマークの「カメ」。

・・・の雛人形。かわいすぎ。

 

展示会場の2つのカフェは歩いて2分ほどの距離。

南海難波駅からなんばCityを抜けてすぐ。

美味しいドリンク&フードと温かいおもてなしで迎えてくれます。

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2012年

1月

24日

鹿児島県図書館協会奄美支部から礼状と朗読作品集が届きました


第7回ネリヤカナヤ創作童話賞の朗読CDを

鹿児島県立奄美図書館と入賞の子ども達へ送ったことは、

以前のブログ(2011,12.20)でも紹介致しました。

 

これは、奄美図書館の先進的な取り組みに感銘を受け、

番組として朗読CD化したものです。

 

本日、鹿児島県図書館協会奄美支部、支部長の積山泰夫様より

礼状と作品集の冊子が届きました。

 

「朗読・音楽・効果音・イラストなどを加えた朗読CDにすることで、子ども達の作った童話作品のイメージをさらに高めることにつながったと、大変感謝しております。(一部抜粋)」

と、大変嬉しいお手紙を頂きました。

 

鹿児島県立奄美図書館では、早速、多くの方に利用していただけるように、

「第7回ネリヤカナヤ創作童話コンクール朗読作品集」として、

館内で閲覧・視聴できるようになっているそうです。

 

音源はもちろんこのサイトからもダウンロードできますが、

原文もそろった作品集ですので、

奄美の方はチャンスがありましたら,ぜひ一度奄美図書館でご覧下さればうれしく思います。

 

 

 

 

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2012年

1月

18日

番組予告だよ~ん!

hanaです!

Honeybee! 2012年もどんどん番組更新です!

 

1月21日(土)の収録は 「書道家・石井誠 さん」をゲストに、

現代アート作品の数々を実際に見たり訊いたりしながら、

石井誠さんご自身のことを皆さんにも伝えることが出来るといいな と思っています。

そして

1月22日(日)には 美人教諭デュオ「Cheek-Tack」、ソウルフルボーカリスト「Chika」のライブの様子をリポート予定。

谷町4丁目にある「国立病院大阪医療センター」内、12階レストラン「フォルテ☆倶楽部」のステージからお送りします。

 

聞き逃しのございませんよう~!チェックはこまめになさってくださいまし♪(笑)

 

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2012年

1月

18日

今ドキドキ高校生・Ann-ri と並べば、どっきどき!

hanaです。

去る1月15日(日)。トップページでも紹介しておりましたが・・

2012年度ミス・インターナショナル ファイナリスト

「今ドキドキ高校生・岡根安里さん」をメインゲストにお迎えし、

安里さんともHoneybeeとも縁のある、情報発信カフェ「Flour bee*」にて 公開収録を致しました~!

すでに放送音源は配信中です。 安里さんの素直な飾らない等身大トークをご堪能あれ~!

 

さて、まぁ、その記念に・・・ちゅうことで、

番組スタッフもギャラリーとして集まってくださった皆様も、 収録後はここぞとばかり 安里さんと記念撮影大会!

てなわけでhanaも一枚。。。。。

hana、立ってます。安里さん、膝も腰も折ってます。(・・・・汗)

普通に並んで立つと、hanaの目線は安里さんのウエスト位置・・・・(滝汗)

すらりと伸び伸びな安里さんに皆さん釘付け。 

・・・そんな目線を気にするふうでもなく、

Flour bee* オーナーバリスタのカプチーノアート「安里スマイル」→

に、「きゃぁきゃぁ」と大喜びする高校生の素顔を見せていただきました。

 

夢に向ってまっすぐに駆けて行く高校生!

Honeybeeも、周りの大人たちも、友だちも!

みんなが応援しています!!

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2012年

1月

01日

謹賀新年 ひぐまアートワーク。第11弾 「辰」

Copyright(C)2012_Hitoshi Yamaguchi. All Rights Reserved
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ひぐまです。

 

あけましておめでとうございます。

 

2012年の幕開けです。

本年も「Joint広場Honeybee」「コトバの玉手箱」を

よろしくお願い致します。

 

今年は「辰年」ですね。

ひぐまアートワーク。第11弾は、ずばり「辰」です。

 

絵はがきは、本番組でお世話になっている

童画家 徳治昭(とくはるあき)さんの作品

『龍の子 太郎』です。

これをモチーフに、

針金ハンガーアートを作ってみました。

 

 

2011年は、放送を通して素敵な出会いがたくさんありました。

放送では完全自主運営化。仕事面では英語授業のDVDの発売などがありました。

   (↑青字をクリックすると、この件について書いたブログ記事へ飛びます)

 

そして今年最初の放送(第73回放送)は、コトバの玉手箱からスタートです。

小川未明の「二度と通らない旅人」の全編朗読です。

おそらく本番組が日本で一番早い小川未明の朗読作品公開になることでしょう。

ぜひお聴き下さい。さらに学校の先生方はぜひ道徳の朗読音源としてダウンロードして使って下さいね。

 

辰(たつ)は、「龍」「竜」とも書きますが、

「立つ」「建つ」「断つ」「起つ」「発つ」など、様々な動詞にも変換できます。

今年は、災いを断ち、しっかり起って、新たな自分を出発させる年にもしたいですね。

私自身も仕事面・社会活動面で、さらにクリエイティブなことをしたいと考えています。

 

2012年が、皆さんにとって良い年になりますように。

 

 

 

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2011年

12月

30日

ひぐまアートワーク。第10弾「ザッハトルテ」&「絵本カフェholo holo3周年」

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☟クリックするとスライドショーがはじまります。

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ザッハトルテのメンバーと番組パーソナリティーの花本弘子さん(2011.7.9 ひぐま撮影)
ザッハトルテのメンバーと番組パーソナリティーの花本弘子さん(2011.7.9 ひぐま撮影)

 

ひぐまです。

 

今回の針金ハンガーアートは、

「ザッハトルテ」と「絵本カフェholo holo3周年」です。

 

サッハトルテといえば、新しくも懐かしいインストゥルメンタル(唄のない)・バンド。

アコーディオン、チェロ、ギターという、世界的にも珍しい絶妙な組み合わせから、ミュゼット、アイリッシュ、ジプシースウィング、ボサノヴァ、ロック、クラシック等々、多様な要素を取り入れた彩り豊かなオリジナル曲を演奏しています。

アフラックのテレビCMで「アヒルのワルツ」を手がけたり、

NHKでは『ドコノコノキノコ』で有名なバンドです。

 

Joint広場Honeybeeでは、2011年7月9日に

大阪灘波 絵本カフェholo holo3周年記念イベントで行われた

ザッハトルテのライブを取材し、番組を作りました。

(詳しくは夏増刊号♪ザッハトルテ♪食べないで聴いてね!を聴いて下さい。)

 

このコンサート、私、あまりにも感動しすぎて、

つい針金ハンガーアートで3名の姿を作っちゃいました。

(ちょいと複雑な立体一筆書きです。)

実はこの作品は、絵本カフェholo holoにプレゼントしたのですが、

マスターがこれはぜひザッハトルテに渡すべきだと思われたようで、

その後、ザッハトルテ3名の手元に渡っています。

髪の毛はフェルトで後づけしています。

チェロのヨース毛さんの髪型だけ写真と違いますが、

実はこれはライブに参加すると理由がわかります。

あっと驚きますよ。

 

ちなみに「絵本カフェholo holo3周年」の記念の針金ハンガーアートの置物は、

お店のシンボルマークにもなっている「亀」をデザインしてみました。

こちらは、お店に展示されています。

ぜひ一度、絵本カフェholo holoへも行ってみてくださいね。

 

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2011年

12月

29日

小川未明「二度と通らない旅人」で謹賀新年2012!

hanaです。

新しい年までカウントダウンが始まりました。

ジョイント広場Honeybee

2012年元旦からの配信予定、

 

日本のアンデルセンとも言われる

「小川未明」作品から

「二度と通らない旅人」を

コトバの玉手箱プレゼンツ でお届けです。

 

今回は全編朗読ですのでおよそ20分弱・・・ですが、

ひぐまサウンドが心地よく耳になじんで、あっという間です。

 

 

お楽しみに===♪

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2011年

12月

20日

ネリヤカナヤ創作童話賞 朗読CDを奄美図書館に郵送。

ひぐまです。

昨年(平成23年)12月に訪問した鹿児島県立奄美図書館から

使用権をいただいた第7回ネリヤカナヤ創作童話賞の最優秀賞作品。

 

番組ではすでに全作品を朗読作品化して、

放送配信を完了していますが、

今回CD化して、

奄美図書館と作品を提供して下さった子どもたちに、

本日、郵送しました。

 

CD、イラストデータCDーR、イラスト印刷のセットです。

お手紙も書いて、クリスマスパッケージにしました。

 

明後日には、図書館に届くはずです。

そして図書館から子ども達の家へ。

どうか、クリスマスに間に合いますように。。。。。

 

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2011年

12月

18日

ひぐまアートワーク。第9弾 「スヌーピー」

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今日ご紹介する針金ハンガーアートは、「スヌーピー」です。

 

顔の部分のシルエットでデザインしました。

耳の部分はiPhoneホルダーですが、

顔が邪魔してあまり実用的ではありませんね(笑)

 

カリフォルニア在住の友人の家は、

ありとあらゆる物がスヌーピーグッズでいっぱいです。

初めて訪問した時、彼女の家をSnoopy Museumと命名。

世界にはスヌーピー(ピーナッツ)ファンが数限りなくいて、

グッズも次から次へと出ますので、

終わりなきコレクションが楽しめるようです。

 

ちなみに皆さんは、何をコレクションしていますか?

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2011年

12月

17日

ひぐまアートワーク。第8弾 「リンリンだゾウ!」

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今日ご紹介する針金ハンガーアートは、「ゾウ」です。

 

このゾウの実用性は、

展示用のブックホルダーになる事です。

写真に写っているのは、徳 治昭(とく はるあき)さんの最新絵本「リンリンだゾウ!」と童画集です。

徳さんは、本番組、

○第55回放送 「ほっこり」イラストレーター 徳 治昭さん特集 2011年2月2日配信開始 

 のゲストとして、奥さんのあいさんと一緒に出演していただいて、童画やイラストについてのお話を伺いました。

 

さらに「リンリンだゾウ!」については、

○2011年8月増刊号 徳集合(特集号)! 第7回徳治昭童画展in西武八尾リンリン&にょっきり 2011年8月7日配信開始 で特集しました。

 

現在(2011.12.17)、大阪心斎橋にて「徳治昭童画展」が開催されています。

詳しい最新情報は、徳 治昭さんのホームページの展覧会場情報へどうぞ。

 

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2011年

12月

07日

What a beautiful school! 鹿児島市立伊敷台中学校生の意識にびっくり!

↑↑↑↑↑↑

 

 

どうですかっ!ご覧の皆様! (hanaでっせ。)

 

今日は番組予告をしま〜っす!

さて上の写真をご覧下さい。

靴箱が「Beautiful」に見えるのは、白で統一されているから・・・ではありません。

靴の大小に関わらず、かかとの位置が全て統一して揃えられているからです!

 

個々の意識。

清掃活動の意識。

 

鹿児島市立伊敷台中学校の、ごく当たり前の風景です。

 

「揃う」と「気持ち良い」 そのことを一人一人が「カラダで知っている」のです。

 

 

 

汚れをたくさん吸収してくれてありがとう。

 

雑巾だって 揃っているから 気持ち良い!

 

 

トイレのスリッパも  →

  

いつでも

ピシーッ!

 

っと

 

「美しい」。

 

次に使う誰かが気持ちよく履くために。。。

 

 

← 鞄を置くにもルールありっ!

 

どう?このすっきりきれいなカンジ。。。。

 

鹿児島市立伊敷台中学校の清掃は「縦割りグループ」で行われます。

先輩後輩の混合チーム。

たった10分の無言清掃とあっという間に終るセンパイ主導の反省会。

 

「一生懸命やる って、かっこいい。」

 

もし、もしも、同じ清掃チームにかっこいい憧れのセンパイがいるとしたら、

きっとその人(彼・彼女)は、

「一生懸命ってステキだよ」って、 コトバを使わずに見せて教えてくれる人だよね。

そんな先輩になれるといいよね。

 

伊敷台中学校の清掃活動の詳細は、

現地取材(視察研修)した番組プロデューサーひぐま先生が興奮冷めやらぬ声でリポート!

 

近日番組配信開始です!!!!!


そっりゃ~もぉ! イシキ台中学校生だけに!イシキが高い!

びっくりしまっせ!の連続でっせ!

 

乞うご期待!!!!

 

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2011年

12月

04日

ひぐまアートワーク。第7弾 「スーホの白い馬」

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今回の針金ハンガーアートは「馬」です。

第1回目の「キリン」、第6回目の「犬」

基本的には同じ作り方ですが、

頭や首、脚の配分を変えると、それらしい形に変わります。

チラシなども挟んでディスプレイできます。

 

さて馬に関する名作と言えば、「スーホの白い馬」です。

この話は涙なしでは読めません。。。

為政者の騙しと裏切りによって、大切な白い馬を奪われ、

さらに死に至らしめられる白い馬。

それでもスーホのところへ最期の力を振り絞って逃げ帰ってきます。

 

モンゴルの伝統楽器「モリンホール(馬頭琴)」の由来にまつわる民話に、赤羽末吉さんの素晴らしい絵で壮大な作品となった絵本です。

 

動物と人との深いつながりを感じるだけではなく、

為政者の勝手や裏切りなど、

現在の私たちに降りかかっている状況にも考えが広がる内容です。

 

 

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2011年

12月

03日

ひぐまアートワーク。第6弾 「トラウマ犬」

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針金ハンガーアート第6弾は「犬」です。

この作品もカードホルダーにしたり、鍵をぶら下げるなどの実用性があります。

 

実は我が家にも犬がいます。

7年前に迷い込んで来て、なぜか我が家に居座ってしまいました。

我が家の「お犬様」の名前は「フリ」です。

しっぽをぶんぶん振り回すので、そんな名前がつきました。

秋田犬っぽい中型のミックス(雑種)です。

前の飼い主におそらく虐待された感じがあって、我が家に来た時には足に針金が刺さっていたり、

白い軽自動車に異様に威嚇して吠えるなど、何かのトラウマを持っています。

基本的に心のどこかで人間を信用していないところが多々あります。

 

実は私は、中型犬が小さな頃から大の苦手です。

幼い頃、裏の家が買っていたアイヌ犬数匹が何かの拍子で小屋を出て、私に迫って来て、

逃げまどう私のお尻(たぶんズボンだけ)に噛み付いたのが原因だと思います。

「中型犬=噛む=何をするかわからない」というのが私の中の公式であり、トラウマです。

だから自分が犬を飼うなどとは夢にも思いませんでした。

でも誰も引き取り手がなく、そのまま行くと保健所行きになるので、

しゃーなしに我が家の一員となりました。

 

でも毎晩、どんなに仕事から遅くなっても、

小1時間、フリと散歩します。

しゃーなしと思いながらも、その時間を楽しんでいる自分がいます。

 

どちらもトラウマを持った同士の夜の散歩デート。

そんな奇妙な付き合いが7年間も続いています。

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2011年

11月

23日

ひぐまアートワーク。第5弾「踊るタワー・動き出すタワー」

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今日ご紹介する針金ハンガーアートは、「タワー」です。

これは今までとは違って、物としての実用性はあまりないかもしれません。

しかし今回はふとひらめいて、このタワーをコミュニケーションツールとして使ってみました。

 

一番右側のタワーですが、後ろ足をあげて、ちょっと動き出そうとしていますよね。

このタワーを目の前において、

職員室の先生方にクイズを出してみました。

 

Q:タワちゃんが、こんな事をつぶやいています。

 「じっと同じ場所に立ってるの、イヤになっちゃった。。。」

  あなたはタワちゃんに、何て言ってあげますか?

 

A先生:じゃ、座ったら?

B先生:スカイツリーの近くにでも行くかい?

C先生:ええとこ、紹介したろか?

D先生:だったら寝たらいいじゃん(東京弁で)

E先生:ちゃんと立ってないと皆が困るよ。

F先生:じゃ、どこ行こうか?

G先生:がまんせぇ!

H先生:寝とけ!

I先生:じゃ、いっしょに遊びに行こ!

J先生:そうだね〜。じゃ今度はどこい行く?

K先生:ちょっと足を替えてみたら、景色も変わるんじゃない?

L先生:(後ろに重心を移して)立ち方を変えてみたら?

M先生:じゃあ、海外へ行ってみよう!

N先生:じゃ、動けば!?

 

先生方のいろんな個性や経験や趣味などが何となく反映されていて、非常に面白い結果となりました。

 

ところで私は不登校生の担当もしているのですが、

この作品は、その対応をしている時に一緒に作ったものです。

彼女の答えが、ベストアンサーだったように思います。

 

タワちゃん;じっと同じ場所に立ってるの、イヤになっちゃった。。。

Oさん  :人がいる前では、歩くなよ。。。

 

さて、皆さんなら、タワちゃんに何て言ってあげますか?

 

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2011年

11月

21日

ひぐまアートワーク。第4弾「さるとかに」

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ひぐま式針金ハンガーアート第4弾は「さるとかに」です。

ご存知、「さるかに合戦」の民話の絵本をバックに、カニとサルを並べてみました。

 

まずカニは、本物のハサミを加える事で作品が完成されます。

文具店や百均などで売っている事務用ハサミをホールドする事が出来ます。

ハサミの他には、輪ゴムやクリップなどをぶら下げるなどして、すぐに使う事ができます。

 

実際に下の写真のように、

私の職場のデスクでは、このカニが非常に重宝しています。

 

一方、さるの方は、

コミカルさを単純な形の中に表現してみました。

 

伸ばした腕には、

キーホルダーや、根付け、

またはブレスレットやペンダント、輪ゴムなどをぶら下げておくことができます。

または、耳のところにも何かを引っ掛ける事ができそうです。

 

さて、針金ハンガーは、

百均のお店に、7本から10本セットで売っています。7本セットは、少し太め。10本セットは細めです。

 

はじめての方は、10本セットの細い方が

折り曲げたりする時には、力があまりなくてもできますので、扱いやすいでしょう。

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2011年

11月

19日

ひぐまアートワーク。第3弾「ムーミン」 フィンランドに学ぶ教育システム

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「ひぐまアートワーク。」第3弾は「ムーミン」です。

原作はフィンランドのドーベ・ヤンソンさんで、

日本では1990年にアニメで紹介されて、大人気となりました。

 

今回は、そんなムーミンのシルエットを、

針金ハンガーアートで表現してみました。

 

どの線を生かして、どの線を削除するかは、

いろいろ考えたのですが、

お腹の線よりは、背中の線を生かした方が良いかな?と

ほぼ直感で決めました。

「何かを置く」実用性も保つ事ができました。

 

今回は眼鏡とiPhoneを置けるようにしてみました。

私自身、眼鏡をちょこっとはずして、

「あれ? どこに置いたっけ?」

と探しまわる事も多いのですが、

実は頭の上にあった、、、などというのは、

ベタな話ですが、今回はムーミンの頭の上に置いてみました。

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さてムーミンが生まれたフィンランドと言えば、その教育システムでも特筆する事があります。

OECD実施のPISA2003においてフィンランドは、

数学的リテラシー2位(日本6位)、

読解力1位(日本14位)、

科学的リテラシー1位(日本2位)、

問題解決能力3位(日本4位)にランキングし、2000年調査同様、総合で第1位となった事で、世界の注目を集めました。

 

フィンランドの教育システムの特長を以下にまとめてみます。


1 家庭、性、経済状態、母語に関係なく、教育への機会が均等である。

 全ての教育を無償にしていて、どの地域でも教育へのアクセスが可能です。

 大学まで無償である上に、学校は5キロ圏内と法律で定めており、3キロ以内の子どもはスクールバス、3キロ〜5キロ以内の子どもはタクシーにより、公費負担で通学できるようにしています。

 また図書館も充実し、学校教育の中での図書館利用はもちろんの事ながら、家庭での読書がさかんです。

 

2 総合性で選別をしない基礎教育。

 習熟度別編成は「できる子」にはとりたててよい影響を与えず、「できない子」にとっては何らプラスにならないとし、フィンランドでは、平等と共存の思想が国民的合意になっています。

 つまり生徒達が全ての教育段階で互いに影響し合い共同する活動を行うこと。「仲間意識」という考えを大切にしています。


3 テストと序列付けをなくし、発達の視点に立った生徒評価をする。

 これらは教え合い、学び合う中で、より充実した知識を作り上げていくという基本的な指導方略の中で、教師は授業を作り出すようイニシアチブを発揮していながら、管理者とはならず、子どもは学習内容を取捨選択し決定できる主体者となっています。

 社会の中で自分の将来を考えて、仲間と共同し、目標を持って学んでいます。また障がいや学習遅進に対するケアも組織的で、特別支援教師の配置など制度的な教育体制が整備されています。この学習遅進に対する特別授業の利用者は生徒の20%にも及び、一定期間教室内や教室外での授業を受けさせて、早期にクラスに復帰させ、習熟度指導のような固定的なトラッキングとは本質的に異なります。

 本来的な意味で、個に応じた指導と言うことができます。生徒の学習と福祉に対し個人に合った支援をしているのです。


4 高い専門性を持ち、自分の考えで行動する教師。

 教師資格には大学院卒業が必要です。

 教員の本務は授業であり、授業以外の負担はできるだけ少なくするという原則が生きています。フィンランドでは先生方が教科指導への研究時間を多くとることができ、それが子ども達の学力につながっています。

 教師の社会的なステータスも高く、教職が高校生の希望職種の1位となっていることで、人材確保という意味でも教師の質を高める好循環を生んでいます。


5 全体は中央で調整されるが、実行は地方でなされるというように、教育行政が支援の立場に立ち、柔軟である。

 行政側は教師の能力を信頼し信用しています。高い能力を持った教員養成のシステム作りの結果、教員の創造性を発揮させ、教育を活性化するという好循環を起こすことができ、政府は管理ではなく、地方や現場を支援するという姿勢に立つことができています。


6 社会構成主義的な学習概念。

 学びの「量」から「質」への転換が求められる21世紀の教育において、プロジェクト型のカリキュラムと共同学習の展開が行われていて、習熟度に分けることでは不可能な授業の実践を可能にしています。つまり知識は中立のものではなく、ただ一つというわけでもなく、しかも社会的な脈絡の中で作られるものとする考え方でです。

 また教科書は一つの資料、案内であり、検定もなく自主採択であり、教科書を使って学ぶことはあっても、何が何でも教科書を覚え、教科書を学ぼうという姿勢はありません。それは教育省が「社会構成主義」をとっているからであり、国には知識を管理しようとする発想はないのです

 

 

 現場の中学校教員として、フィンランドの教育は本当に参考になります。現場の教員はもちろんの事ながら、教育施策を立てる人たちこそ、今、教育に何が大切なのかという事を真剣に学び、考えてほしいと心より思います。

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2011年

11月

14日

ひぐま式 針金ハンガーアート。その2「しろいうさぎとくろいうさぎ」」 

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ひぐまアートワーク。の第2弾のテーマは「うさぎ」です。

 

針金の?部分(ひっかける湾曲部分)をしっぽにしています。

同じ形でも、黒と白の色の違いや、

ネクタイとリボンをつけることで、

男女の違いを表現しています。

 

後ろにあるのは、

私が大好きな、ガース・ウィリアムス作

「しろいうさぎとくろいうさぎ」の

日本語翻訳版と英語原作版の絵本です。

2匹のうさぎの心の動きを見事に表現した絵本ですが、

最後には、この2匹のうさぎは、

めでたく結ばれます。

 

でも、最後のページ、

なぜかしろいうさぎの目だけがきついんですよね。

本当は、幸せなはずなのに、、、、、。

 

そうなんです。

文でも絵でも描かれていないのですが、

多分、このしろいうさぎ、

お腹に赤ちゃんを宿しているのだと思います。

 

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さて、この針金ハンガーアート作品の実用性ですが、

CDケースをホールドすることができます。

 

ジャケットを、ちょこんとうさきに抱えてもらって、

そのCDを聴くのも洒落ています。

またお気に入りのCDジャケットを、

インテリアとしてディスプレイするのも素敵です。

 

ちなみに、

写真に写っているCDジャケットは、

本番組のパーソナリティー花ちゃんが経営する、

Create Office O'hanaの新企画商品、

「パーソナルCD」のオリジナルジャケットです。

結婚10周年の年に、誕生日プレゼントを兼ねて、

奥さんがメッセージを入れて、

愛するご主人に贈ったものです。

 

このおふたりも、

「しろいうさぎとくろいうさぎ」同様、

とっても幸せそうですね。

 

 

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2011年

11月

13日

発信Cafe 「Flour bee+plus」でケイソウドぬりかべ体験!!

hana でっす。

Honeybee 第71回放送 自由発信第一弾は、約15分のダイジェスト、

美味しいとこ取り放送でお送りします~!

 

さて!今回スタッフがお邪魔したのは「Flour bee plus」。大阪府岸和田市にある発信型カフェです。

本店はコチラ

泉佐野市りんくうタウンにあるFlour bee*

今回訪れたのはコチラ、

岸和田市土生町にあるFlour bee+plus  です。

ステキなエントランス~!

ここ、Flour bee+plus では、

地域密着型情報&オモシロ発信基地として

様々な人が集い、繋がりあっています。

 

勿論!

しっかりと「カフェ」ですから、

とことんこだわった食材でのおもてなしに

心奪われたお客様も数多いはず!

 

そんなカフェ、Flour bee plus で

今回体験学習&取材をさせていただいたのは

「珪藻土塗り壁体験」!

 

?ほ? ケイソウド?ヌリカベ?

「カフェ」de「カベ」?

なんのこっちゃ?と、思われることでしょう、そうでしょう。

 

塗り壁体験の先生は、カフェのオーナーでもある

山咲 光一(やまざきこういち)さん。

実は、「珪藻土を活かした心と体に優しい住まい」を提案する

 

フラワー工務店

の代表でもいらっしゃいます。

 

・・・・という訳なのですよ。

 

←これが山咲氏オススメの高機能塗り壁材、珪藻土のパウダーです。

塗り壁体験は、実技と講習 に分かれております。

                  (実技説明、実演中の山咲氏)→

hanaも実技に参加したっすよ。。。

実技前の山咲さんのレクチャーを聴きながら、

「ふみふみ。これなら出来そうなり。」と思っていたら、

「はい。どうぞ。」と土とコテが。。。

「Oh。OK~!♪」 嬉しげに受け取り、早速塗り始めるhana。

(5分経過)

「・・・・Oh。まいが~っ!!できまへんっっ!」

均等に塗り広げることがこんなにも難しいなんてっ!

早くも土持つ左手が、コテ握る右手がプルプルしております。

さぁ!どうする!どうなる!この行く末!

 

そして!塗り壁体験会なんて楽しいことを企画している、 カフェ・Flour bee +plus とはっっ!?

 

詳しくは近日公開の

Honeybee第71回放送をお聴き下さい!

もちろん、当日の様子が伝わる写真素材もあ~~っぷ!!しまっす!

 

おっ楽しみに!!!

 

 

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2011年

11月

13日

ひぐまアートワーク。はじめます!

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ひぐまです。

 

最近、思う事があります。

「最終的に人を救うはアートなのではないかと。。。。」

突然、突拍子もないことを書いたかもしれませんが、

私の教育現場では特にその事を感じます。

 

生徒も教師もいろんな事で悩んだり、

意思疎通がうまく行かなかったり。。。

学校現場では、さまざまな課題が生じています。

 

いわゆる「学力」と呼ばれる

「教科の得点」という狭い視点や尺度では、

学校現場は殺伐としてきます。

学校に来にくくなって悩んでいる子。

教科の授業(特に5教科)がわからなくて悩んでいる子。

さまざまな障がいを抱えている子。。。

これらの子ども達と共有できるのは、

「アート」の視点です。

絵や造形、音楽、書道、等々、いわゆるアートの視点では、

生徒も教師も感性が動いて、

心が開きやすくなるような気がします。

 

 

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そこで、私も「アート」にチャレンジすることにしました。

 

クリーニング屋さんから戻って来た服について来て、

あとは捨てるだけの「針金ハンガー」ってありますよね。

みなさんどうしていますか?

捨てるのにも燃えないゴミだし、

なんかもったいない気もするし。。。

 

そこで捨てられるはずだった針金ハンガーを廃物利用して、

アート作品を作ってみました。

 

「針金ハンガーアート」と私が勝手に名付けたのですが、

ネットを調べてもほとんどその類の作品がありません。

あったのは、「くつを乾燥するための工夫」「バナナハンガー」

そして平面的な加工だけで、立体的な作品はごくわずかでした。

 

私が「針金ハンガーアート」で、こだわったのは以下の2つです。

1)針金を外さないで、立体造形する。

2)なるべく実用的なものにする。

これらの条件で作ってみたら、

短期間にたくさんの作品ができました。

これからそれらを一つずつ紹介していきたいと思います。

 

第1回目の作品は「きりん」です。

隣の「キリンビール 500ml缶と大きさを比較してみて下さいね。

形は、きりんの身体のすべての線を表現すると針金が足りません。

針金のない部分は、

見る人が、脳内で勝手にフォルムを想像してもらえるように、デフォルメしました。

 

この作品はカードホルダーにもなります。

前足や後ろ足にカードを数枚挟む事ができます。

お店などでもカードやチラシや請求書などを挟んで、

実用を兼ねた可愛いオブジェにすることもできますね。

子どもにも楽しんでもらえそうです。

ちなみに、この作品は、

大阪灘波にある「絵本カフェholo holo」にも展示させていただいています。

 

 

 

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2011年

11月

05日

再々出発 Joint広場Honeybee !!

番組プロデューサーのひぐまです。

 

すでに「ニュース&ツイッター」やfacebookなどでもお知らせしましたが、

この約1年間、「fmBCインターネット放送局」に番組を提供してきましたが、

本日をもちまして、fmBCへの番組提供を終了しました。

今後はこのホームページでの番組配信の単独放送となります。

 

「なぜ?」と思われた方も多いと思いますので、

このブログではその理由を少し述べていくなかで、

この番組のコンセプト等についても改めて知っていただけたらと思います。

 

本番組は、完全にボランティア運営であり、

この番組制作に関わるスタッフは完全無報酬であり、

機材や交通費等も含めて、

fmBCからは一円の援助もなく、まったくの自前でやってきました。

2010年1月の番組開始以降この番組は、

公共性の認められたオンエアの放送局(Senshu Jolly FM82.6) や、

NPOをめざす団体(fmBC)と共に歩んできました。

しかしながら、fmBCインターネット放送局は、

一般企業内の「商用専用ネット放送」へと移行したということがわかりましたので、

本番組は提供を終了し、単独放送へと発展移行する事になりました。

 

今後は60分ジャストの縛りでコンテンツが制約されるという事もなく、

私たちがお伝えしたい事、共に考えて行きたい事など、

より自由度を増した形で放送できると考えています。

つまり、ホームページに特化する事で、

写真や文字、動画などを生かせるホームページの特性を利用して、

さまざまな番組編成が可能となります。

今後、試行錯誤しながらも、

コンテンツ重視の新しい番組スタイルを構築していきたいと考えています。

 

さらにfmBCでは、定時にJoint広場Honeybeeの放送が行われないなどの

局サイドのトラブルが多々あり、リスナーの皆様には大変ご迷惑をおかけした事もありました。

今後は、迷わず当ホームページへアクセスしていただき、

安定した放送配信に集中していただける事と思います。

パソコンではダウンロードした音源をMP3プレーヤーに入れて持ち出して聴く事もできます。

iPadでは、ダウンロードではなくストリーム形式に変換しての放送が自動でなされているようです。

 

今後もTwitterやこのホームページを通して、予告や広報も行って行きますので、

ぜひ数多くのアクセスと番組視聴をよろしくお願い致します。

 

なお、番組コンテンツやこの番組の歴史については、

「番組コンセプト」のページに詳しく載せています。

ぜひ一読下されば幸いです。

 

今後もスタッフ一同、元気で楽しく、より良い番組作りに頑張っていきたいと思います。

皆様方の温かい応援を、今後ともどうぞよろしくお願い致します。

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2011年

10月

24日

このマークを覚えてね!内部障がい・内部疾患を知ろう!

←このマーク。

皆さん、見たことありますか?

あるいは、 ご存知でしょうか?

 

 

内部障がい・内部疾患を抱えていることを表す、このマーク。実はまだ、知れ渡っては居ません。

車椅子のマークは知っているけれど・・・・・と言う人がほとんど。というのが現状です。

では、

 

バリアフリー  と  ユニバーサルデザイン の 違い

 

は、なんでしょう?

スラスラ答えが出てきますか?

 

言葉として聞いた事はあっても、その違いをしっかり理解しているでしょうか??

11月号では、「内部障がい・内部疾患とは?」という切り口から、

「ハートプラスの会」より石橋壽子さんをゲストにお迎えして、

 

今の社会に、内部疾患者のことを より深く広め、理解してもらうために

白熱トーク(?)を繰り広げていただきました!

 

ほんの少し長い距離を歩いただけで、

ほんの少し階段を上がっただけで、

 

あるいは、

 

何もしていなくても

 

どうにもしんどくて、動けなくて、

 

休憩しないと、座らないといけなくなってしまう。

でも、傍目からは「健常者と変わらない」ように見えてしまうのが、

内部障がい・内部疾患を抱えている方々の悩み。

 

「見えない障がい」とも言われる内部障がいは、

健常者と変わらない外見から、

本来使えるはずの(使うべき)駐車場やトイレ、優先座席、

そのほかあらゆる場所や状況で、

当事者が遠慮してしまったり、

あるいはそのスペースの管理者から「あなたが使うところではない」

とあからさまに言われてしまうケースが後を絶たないのです。

 

見た目で判らない=手帳を提示しながら歩かないといけないのか?

 

そんな声から生まれたハートプラスマーク。

 

しかし、このマークを見やすいところに掲げ見せたから といって、

それだけでは何の効力も持たない。

このマークの存在と、意味するところ を全ての人がきちんと認識できてこそ、

はじめてこのマークは活きてくるのです。

 

認知度、知名度を上げるために、行政に働き続け、活動を続けるハートプラス会員の皆さん、

そしてその一員である石橋さん。

トークに熱が入るのも自然現象!

しかも!その!白熱トークの収録場所になったのは、

 

 

大阪府和泉市内、

JR和泉府中駅前から駅前商店街を抜けて

大阪和泉泉南線との交差点付近にある、

 

その名も!

 

←「まる・ころ・たま」

 

             という、  たこ焼き屋さん!!!

 

今回のゲスト、石橋壽子さんの経営するお店です!

ま、ここだけの話し、(…にはならんでしょうが)

 

そりゃ、場所が場所だけに、

収録の前、収録のあと、とそりゃ、もちろん。

 

 

たこ焼き ですよ。 「れっつ!食。」 ですよ。

また。うんまいの。

 

「たこせん」なんか、もう。

家近かったら毎日駅までの行き帰りに寄ってしまいそう。

 

「たこすい」なんか、始まったら、もう。

家近かったら毎晩入り浸ってしまいそう。

 

(なんでやねん)(いや、だってビールあったし)

(ほんまかいな)(せやで、夕餉の一品やがな)

ああ。

今回も楽しい収録でした。

 

・・・あ!いかんいかん。

たこ焼きばかりを思い出していてはいけないのだ。

 

 

内部障がい・内部疾患にスポットをあてながら、

現代社会・行政の動きや、これからの私たちの在りかた・考え方までも

多方面からいろいろと振り返りをさせられる1時間でした。

 

111日から当HPで公開です!  お楽しみに!

 

あ!それからも一つ!

 

ゲストの石橋壽子さん、

1024日(月) MBS大阪毎日放送 1815~のニュース番組「Voice」に出演!

「障がい者専用駐車場に障がい者が車を停められない??」

パーキングパーミット について約10分の枠でお話し。

 

 

とにかく忙しそうな方なのです。(笑)

ほわほわお母さん石橋さんの白熱トークを是非お聞き下さいね!

 

 

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2011年

9月

26日

10月号は貝塚市の天文台「善兵衛ランド」から!

9月24日 善兵衛ランドにて収録。放送は10月1日より。
9月24日 善兵衛ランドにて収録。放送は10月1日より。

わわ~ん!hanaでつ。

お待たせしました!

Honeybeeファンの皆さん!

天文ファンの皆さん!

不思議好きの皆さん!

 

Honeybee10月号は貝塚市の天文台「善兵衛」ランドで収録でっせ!

月刊Honeybeeですから、

日々移り行く星の軌跡などタイムリーな話題ではなく、

普遍的な(?)話題でお送りする、あっという間の1時間!

 

え?話題は何かって??

 

そりゃ、もう。あれっすよ。あれ。

善兵ランドで収録といえば毎回必ず繰り広げられてしまうトークバトル、

hana VS 「よこちん」 こと横田章彦先生(・・・あっ!「よこちん」と書いてしまった!)

のあいだで戦わせている(?)論議(?)は

「地球外知的生命体」について。

 

毎回この話題でお話しする時間が足らないので、

hana、ぶーぶー言うておりましたらば。

 

よこちん(あ・・・!)横田先生が、

「今回はこの話題を中心に話しましょう」と

おっしゃっったのです!

 

ん~~~~感涙!

 

かくして。

地球外知的生命体について、

 

知的な横田先生とあんま知的でないhanaと、

わかったようなわからんようなBunbunの3人で

 

わいのわいのやっちゃいました。

 

ところでこの話、

尽きることはあるのだろうか・・・?

 

ちなみに次回よこちんとお話する予定なのは

宇宙を題材にした映画について。

 

話が尽きないのは未知なる宇宙のせいではなくて、

よこちんが面白いからかもしれません。

 

番組記録では「横田先生」ときちんと記していくことにしましょう。

 

んじゃ!

10月からの番組を是非是非お聞き下さい!

 

 

 

 

 

 

 

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2011年

8月

30日

「睦」(むつみ)!笑顔の輝き、喜びの共有、仲間の輪!

 

hanaでっつ。

 

おめでと~~~!!!!

大阪よさこい発祥の地、貝塚の老舗チーム、「夢舞隊」。

本場高知で行われる、「よさこい全国大会」に

皆勤出場する驚きのチーム。

が、しかし、これまで一度も入賞したことはなかった。

実力も、チームワークも申し分ない。

なのに、なぜ???

試行錯誤を繰り返し、

いままでになかった練習を取り入れ、

1年、また1年、常に進化を続けてきた。

そして!

2011年夏!高知のヨゾラに

夢舞隊の歓声が轟いた。

「睦」

念願の入賞旗。

全国大会に出場する、

その切符を手に入れるだけでも難しい。

行きたくても行けないチームがほとんどだ。

その全国大会に奇跡的に毎回出場し、

今年、日本全国から集まった50を越える各チームから選ばれる

たった5組の中に残った。

 

「夢舞隊」創始者、当番組プロデューサーのひぐま先生も「にっこり」。

 

9月号ではチームの代表、Bunbunと上甲さんが

高知の思い出と、チームカラーを改めて紹介。

夢舞隊の練習にお邪魔して取材をした、

チームメンバーの感想もたっぷり聴けますよ~!

 

よさこいファンも、そうでない人も、聴いてね~!

 

 

 

 

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2011年

8月

24日

「プロジェクトS」と「ネリヤカナヤ創作童話賞」

ひぐまです。

近況報告です。

 

8月19日に第53回大阪府人権教育夏季研究会にて、

昨年、FM貝塚Joint広場826時代に取り上げた「プロジェクトS」について、

実践発表を行ってきました。

人権教育としての取り組みの他にも、

学校教育(特に総合学習)とコミュニティーラジオが連動すると

どのようなことが出来るのか、、、、という実験的な取り組みでもありました。

300名を超える聴衆・参加者の中での発表でしたが、

多くの方々から好評をいただき、たいへんうれしく思いました。

 

11月には全国大会が鹿児島であります。

参加できるかどうかは別として、

Joint広場Honeybeeとしては、「鹿児島」には深い縁があります。

 

加計呂麻島 秋徳小中学校にて昨年末撮影
加計呂麻島 秋徳小中学校にて昨年末撮影

昨年11月、第43回放送第44回放送で特集した津曲先生は、鹿児島市立伊敷台中学校の先生で、鹿児島についていろいろ紹介をして下さいました。

つまがり先生から「つながり」ができて、

現役教員でシンガーソングライターの「はまだゆかりさん」を紹介していただきました。

情報によると「はまだゆかり」さんが全国人権教育研究大会鹿児島大会で発表するようです。

 

さて、

昨年末訪問した奄美では加計呂麻島を訪問し、

第51回第52回第53回の連続放送で、はまだゆかりさん、一輪車おじさんはじめ、秋徳小中学校、諸鈍小中学校の取材をさせていただきました。

さらに、あまみFMにも出演したり、

奄美市立図書館を訪問し、ネリヤカナヤ創作童話賞の使用許可を得ることもできました。

番組では、小学校1年生から中学生までの作品を

花ちゃんの声と私のサウンドミックスで、朗読作品化してきました。

 

この度、音源はすべて出来上がりました。

近日中に中学生の作品も「コトバの玉手箱」にアップして、

昨年度の第7回ネリヤカナヤ創作童話賞の朗読作品はすべて完成です。

あとは、マッキーのイラストが完成すれば、

朗読CDとイラストをまとめて、奄美図書館にお届けしたいと考えています。

 

目の前に起きる事を、意識して辿って行くと、

つながりが広がっていきます。

いろいろなことが絡み合い、

まるで必然のように、おもしろいことが連動して起きてきます。

それらをつなげて下さる方々に心より感謝です。

 

このサイトでは、第38回目からの放送音源をすべてアップして、

いつでも聞けるようにしています。

よろしかったら「番組記録・配信」のページから、

興味ある番組をダウンロードして、聞いてみて下さいね。

 

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2011年

8月

08日

第14回yosakoiソーリャ!祭り無事終了。そして増刊号続々! たまちゃん紙芝居 in 絵本カフェholo holo 特集

5時間に及ぶ祭りの最後は総踊りです。踊り子が舞台に大集合!
5時間に及ぶ祭りの最後は総踊りです。踊り子が舞台に大集合!

ひぐまです。

 

昨日7日(日)は、

第14回yosakoiソーリャ!祭りでした。

大阪ではじめてのよさこい関連祭りとして

14年前にプロデュースした「yosakoiソーリャ!祭り」。

 

貝塚、コスモスシアターは、大阪でのよさこいの発祥地。

おかげさまで祭りは無事に14年の月日を重ねることができました。

思い返せば、第1回目は7チームしかなかった大阪のよさこいチームが、

今では、把握しきれないくらいの数に増えました。

後続のよさこい関連祭も関西各地で次々立ち上がり、

大阪でもよさこいは本当にポピュラーな存在となりました。

 

yosakoiソーリャ!祭りは、

市民参加型の祭りとして、コスモスシアターが主催し、

大ホールを使うにもかかわらず、参加費無料、入場料無料として毎年行っています。

 

喜んでいただけるのが、

参加はどんなに小さなチームも気軽にできるということ。

さらに、

外の猛暑にも関わらず、冷房の効いた大空間で、

ゆっくり座って、涼みながら見ていただけるという事。

写真もビデオも自由です。

ご年配の方も小さなお子さんも、

誰でも安心して参加したり、見ていただけるように、初志を続けています。

これも、コスモスシアターのNさん、Mさんの熱意あればこそのことです。(感謝!)

 

祭りスタッフも地元の「夢舞隊」「舞人」「よっちょれ津田」「チーム絆」などで自主運営です。

私も初志を忘れないように、いつも舞台袖で、祭り進行のディレクトをアシストしています。

踊る直前の踊り子さんたちとのふれあいが、何よりの楽しみです。

 

何かを生み出す事。

それを多くの方々と協力して続ける事。

私自身、yosakoiソーリャ!祭りの取り組みから、

いろいろな事を学ばせてもらっています。

 

来年の第15回目は、現在のところ7月末くらいの開催を視野に入れています。

 

たまちゃんの紙芝居、はじまりはじまり〜ぃ!!
たまちゃんの紙芝居、はじまりはじまり〜ぃ!!

さて閑話休題、

8月増刊号はなんと2日連続配信です。

 

第2弾は、

たまちゃん(大塚珠代さん)による街頭紙芝居です。

絵本カフェholo holo3周年記念イベントでの様子を

72分の音声収録のラジオ番組と動画3本にしてアップ!

今はなつかし、街頭紙芝居の世界を

たっぷり楽しむ事ができます。

増刊号は、Bunbun所用のため、

花ちゃんと私、ひぐまのコンビでトークを展開。

増刊号コンビのトークも乞うご期待!

 

番組を視聴するには、こちらをクリック!

 

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2011年

8月

06日

2011年8月、増刊号第1弾は「徳・得・特集号!」

hanaでっす~!

 

まぁ。この暑い中、にもかかわりませず。

Honeybeeスタッフはアチラコチラへ

忙しく飛び回っております。

今回の「徳集合」・・・あれ?「特集号」は

ひぐまプロデューサーとhanaが、

近鉄八尾駅前のシンボル、

「西武八尾」にて開催の

「第7回 徳治昭 童画展」に「急行」、

(急遽、行った の略)

あの! 徳さんへのインタビューをいきなり敢行。

この童画展初お目見えのキャラクターの紹介から、

新アイテム続々開発中の、ピンクのゾウさん、「リンリン」の紹介、 そのほか見所一杯の徳さんの童画展。

 

徳さんに会いに

徳さんの生み出すキャラクターに会いに

 

または

・・・・・・・・・・・・涼みに・・・・・・・・・・・・・・

 

行ってみてはいかがでしょうか???(笑)

 

カラダは すぅ~っと クールダウン、

そして ハートは ほっこり ウォームアップ。

 

徳さんHP   で詳細をチェック!

 

そしてお待ちかね、たまちゃんの街頭紙芝居in 絵本カフェholo holo特集は、

近日中に増刊号第2弾として動画と共に公開します!

乞うご期待!!!!

 

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2011年

7月

31日

あちゅいぜぇっ!8月!夏本番!ダンス&紙芝居だっ!

hanaでっす。

8月のコンテンツはあっついよぉ!

さる7月29日大阪府立体育会館にて開催された

「2011年ダンスモーション研究会・第22回全国夏期講習会」より、

~秋色のマスゲーム 運動会・体育大会の講習会~

を徹底追跡~!ひと夏に3回に分けて行われる講習会に、

1回につき500名~800名の講習生が集うのです!

遠くは岡山県や岐阜県からも!館内はおのずとヒートアップ!

熱気に沸き返る一日の模様をぜひぜひお聴き下さい!

 

そしてっ!

間もなくHPにて公開予定の夏休み増刊号!

大阪難波の絵本カフェholo holoにて7月30日に行われた

「街頭紙芝居in holo holo」。

Honeybee5月号の、「塩崎おとぎ紙芝居博物館」で、実際に少しだけ実演を見せてくださった、

たまちゃん(大塚珠代さん)が、「ほんまもん」を演じたわけです!

この模様もばっちり収録&取材!

この懐かしの自転車! 年代モノです! →→

この自転車に紙芝居の箱が詰まれてあります。

 

当日はこの自転車ごとholo holoの店内へ設置。

お客様も時間には揃い、

はじまりはじまり~!!!

拍子木もドラも決まってまっせ~!よっ!たまちゃんっ!

たまちゃん の声色の七変化、

ここぞという時に鳴り響くドラの音に、どきどきわくわく。

 

気が付けば、口半開きのまんまで「絵」を凝視しているhana。

      「ンな、あほな~っ!」

が連続のナンセンスストーリー 「正ちゃん」。

そして、たまちゃん曰く、

「昔、江戸の頃に、この地域で本当にあった、恐ろしい怖い怖いおはなし」

らしい、 「ざくろ」。 びえ~ん。。。こわいす~。。。。

続きがどうなるのか、ここでやめないで欲しいっす~~~~ぅ!!

そんなこんなは、8月号の番組記録・配信 のページから!

たまちゃん の絶妙な声色は間もなく増刊号にてUPの予定!お楽しみに!

 

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2011年

7月

10日

7月増刊号!聴いて聴いて!♪ザッハトルテ♪!

hanaです!

梅雨が明けると同時に、かんかん照り!ひぃ~暑い。。。。

Honeybeeファンの皆様、節電が声高に叫ばれる今年の夏、熱中症にはお気をつけ下さい。。。。

 

 

さて!!!

増刊号です!!!!

 

 

なんと!今回は!

『ザッハトルテ』を取材しております!

「ザッハトルテ」という存在については

ツイッターでも(holoholoリフォローなどで)度々お知らせしてきましたが、

 

パリの街角から聞こえてくる新しくて懐かしい調べ・・・・

ゆるいカーブの石畳、ガス灯のともし火、ワルツのステップ、クロワッサンの香り・・・

古いヨーロッパの町並みに佇んでいるような錯覚を連れてくる、

そんなメロディを奏でる「ザッハトルテ」。

今回は直接お会いして、個性豊かな3人のメンバーから、いろんなオハナシ聞かせていただきました。

7月9日(土)

難波の「絵本カフェholoholo」主宰のザッハトルテ演奏会。

『日向の宴』と『夕暮れの宴』の合間を縫って、

Honeybeeインタビューを敢行!

もちろん

演奏会『日向の宴』も、ひぐまプロデューサーとhanaで

たっぷり楽しませていただきました!

めっちゃ来たがっていたBunbun、

姪御さんの結婚式で今回は欠席です。

 

小学校や中学校で使う楽器も駆使しながらの演奏会。

音楽の道へ進みたい小中高生へのメッセージも頂きました!

 

さてさて、間もなく収録音源が完成します。おったのしみに~~~~!!!

 

ザッハトルテを詳しく知りたい方は

こちらにアクセス!↓↓↓音源UPまでに予習しておくんなまし。そして、

http://za-ha-hp.web.infoseek.co.jp/

 

「ああっ!そそそ!そうなん!?あの!あの曲はこの人達なんっ????」

・・・・と、叫んでみてください。

 

ふっふっふ。(笑)

んじゃっ。

 

 

 

 

 

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2011年

6月

26日

7月号予告!スピーチって難しい?楽しい?

hanaです~!7月号のお知らせ速報です!
7月号は 「スピーチを楽しく」をテーマにお届け。
「人前で話すのはおっくぅ・・・」な皆様!
是非是非聴いてみてくださいね!
ちょっとしたコツや気づきが拾えるかもしれません。

 

6月25日、大阪市内の某ホテルにて

hanaが主宰するスピーチ教室の発表会がありました。 →

教室に現在通っている方、以前に習っていた方。

現役、OB、ビジターの皆さん。

誰もが参加できる発表会です。

年に2回、夏と冬に行っているこの発表会には

毎回5名~12名程度のスピーカーが集まります。

「人前で話すのがとっても苦手」な人、

「更に話に引き込むためには何が必要なのか?」と探す人。

練習量もなりたいレベルもまちまち。

しかし、その誰もが、

「伝えたい」という熱意を持ち、現実から逃げないで

きちんと今の自分に向き合うために足を運んでくれるのです。

これ、実はとっても勇気の要る事。

「なんとなく」日常を過ごしているとこの勇気を忘れてしまいがちなんですよ。

 

さて!今回のこの会場で熱演した6人のスピーカーの皆さん。

はてさて。 どんな話が飛び出すのでしょう!?

番組プロデューサーのひぐませんせいもコメンテーターとして参加、

6人のお話を一緒に楽しみながら専門分野の言語文化学の見地から一言二言。

皆さん真剣に聴いていらっしゃいました。

7月号ではこの発表会の模様を抜粋しながら、

Bunbun & hana & Higuma 三つ巴トークでお届けします~!きいてちょ~!

 

 

 

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2011年

6月

11日

私の英語授業DVDが発売になりました...

DVD E63-2 身近な教材を使い切るための工夫
DVD E63-2 身近な教材を使い切るための工夫

私事ですが,,,

このたび、私の英語授業がDVDになって発売されました。

 

DVD版・英語教育遺産 大阪プロジェクト

〜地域の先達のワザ・技術を将来に伝えよう!〜

2 「身近な教材を使い切るための工夫」

授業者:山口 均(貝塚市立第二中学校)

 

監修:谷口幸夫

発行:ジャパンライム株式会社

 

このシリーズは、今から20年、30年、40年後

そして100年後を視野に入れて、

今の時代の指導方法や指導のアイデアを将来に継承すべく

映像に残して行こうという企画で依頼を受け、昨年、授業の収録を行いました。

大阪からは中学校、高校、大学、計6名の授業が収録され、

シリーズ全6巻となっています。

 

私は今は、電子黒板やプレゼンソフト、電子辞書等などの

ICT教育機器をフル活用しての授業を行っていますが、

このDVDには、真逆のアナログ教材をフル活用する方法を提案しています。

将来的にはデジタル教材は加速度的な「流行」があるでしょうが、

アナログ教材で培われる指導技術には「不易」の要素があります。

これは100年後でも、応用可能なはずです。

アナログには、デジタルではできないメリットがあり、

特に目の前の生徒の状況に応じて、どんどん手順や速度を変えて行くことができるなどの

臨機応変さがあります。

アナログでは黒板に提示内容を貼付ける事により履歴がきちんと残ります。

カードなどを自由に移動できるのもアナログの利点です。

これは、スクリーンの映像がすぐに切り替わるデジタル教材では

まだ及ばない利点です。

 

一方デジタル教材は、テンポ良く時間の無駄が省けると共に、

Read and look up などでは、文字を素早く切り替えたり消したりなど、

アナログ教材ではできない利点があります。

また電子黒板などでは、教科書内容が大きく表示されるとともに、

カラオケのように読んでいるところがハイライトされるなど、

文字、写真、映像、音声などをリンクさせて、すべての生徒にわかりやすい提示が可能です。

このようにアナログ教材の利点を十分に理解活用した上で、デジタル教材を融合させれば、

さまざまなバリエーションを持つ、奥行きの深い授業が構築されると考えています。

 

今回は、大掛かりな物をあえて使わず、身近にいつでもある教材や人を使って、

最小の準備で最大の効果が上げられる授業を提案しています。

 

ぜひご覧頂ければ幸いです。

 

PDF版カタログ(2.7MB)はこちら→英語教育遺産大阪プロジェクト カタログ

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2011年

6月

11日

徳治昭さんも協力 うちわで被災地応援 貝塚市立第二中学校

ひぐまです。

 

私が勤める貝塚市立第二中学校の復興支援ボランティアの取り組みが

昨日の朝日新聞朝刊(大阪版)に掲載されました。

この取り組みは、昨年度までスクールカウンセラーとして勤務されていた

神戸学院大学教員の九十九綾子先生(実は本番組のホワイト先生)が、

学生を引率して石巻市などを訪問する復興ボランティアへの協力として行われました。

学生が避難所を訪問し、現地の子ども達と交流するプログラムの中で、

うちわやメダルを遊びの景品や参加賞に使っていただくというものです。

現地の様子について講義する大学生
現地の様子について講義する大学生

今回のボランティアのテーマは「つながる」。

遠く離れた大阪の中学生は、

復興支援に興味があっても、

現地へ行く事は現状ではできません。

募金活動はすでに行いましたが、

そのお金がどのように使われたかはわかりません。

しかし、現地を訪れる大学生にその思いを託し、

「つながる」ことで、

より実感のある活動になります。

 

今回は神戸学院大学の学生2名が来校し、

以前にボランティアへ行ったときの様子を、

写真やビデオを使いながら子ども達に紹介するレクチャーも併せて行いました。

これで自分たちの作成した物が、

どこでどのように使われるかということが、

具体的にイメージしやすくなったと同時に、

震災が非常に身近に感じられるようになったことと思います。

徳 治昭さんデザインによる「らいおんサン act for japan」
徳 治昭さんデザインによる「らいおんサン act for japan」

またメダルのデザインは、

本番組に2月2日の放送で登場していただいた

童画家・徳 治昭(とくはるあき)さん

ご協力をいただき、「らいおんサン(act for japen)」を提供していただきました。

徳さんは、先月、本校2年生の仕事体験学習に関わって、子ども達に「仕事」について語る講師として貝塚ニ中にも来て下さっています。

 

 

 このようにいろんなことが「つながる」ことで、教育という場所で、子ども達ひとりひとりにとって、より実りの多い、ボランティア活動をすることができました。

 

なお、以下にネットで公開されたasahi.comの新聞記事を転載致します。

 

うちわで被災地応援 貝塚・第二中  2011年06月10日

 貝塚市福田の市立第二中学校で9日、東日本大震災の被災地に贈るうちわに、生徒たちが手書きのメッセージを書き込んだ=写真。避難所で夏を迎える子どもたちに実用的な贈り物をしよう、と生徒会が呼びかけて実現した。

 この日は、放課後に集まった1~3年の約40人が、白地のうちわに「応援してます」「笑顔になれるよう願ってます」などと書き込んだ。交流がある神戸学院大の学生ボランティアに託して宮城県石巻市の避難所に届ける予定だ。

 生徒会長の3年生、植田洸平君は「中学生の自分は現地には行けないけど、少しでも力になりたい」と話した。

 

Copyright(C)2011.asashi.com, All Rights Reserved  (asahi.comより転載致しました)

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2011年

5月

29日

塩崎おとぎ紙芝居博物館からの耳より情報

ひぐまです。

 

5月号の放送も本日の21時からの放送で終了し、

いよいよ6月1日からは6月号の放送が始まります。

6月号はブログやツイッター等で

お知らせして来ました通り、

フォトグラファーの石川ひろこさんの特集です。

乞うご期待!

 

さて、

昨日、パーソナリティーのhanaと共に、

この1ヶ月の放送の報告とお礼を兼ねて、

塩崎おとぎ紙芝居博物館へご挨拶へ伺いました。

 

放送の中でもありましたが、

いよいよ新人養成のために講座を開始するとのことで、

この日は第1回目が行われていました。

理事の方々も勢揃いされていました。

 

第2回目は右のチラシの通りに行われます。

 

日時 平成23年6月3日(金)18:00〜20:30

          4日(土)10:00〜16:00

対象 紙芝居に関心のある18歳以上の方

   (定員20名 先着順)

参加費 5,000円

 

申込方法 報復ハガキに住所、氏名、年齢、連絡先を記載し

   下記へ申込み (メールでも可)

 〒560-0011 豊中市上野西2-3-11 

   古橋理恵 迄 5月31日消印有効

  Mail:  tamasra@gmail.com

さらに、

平成23年度芸術文化振興事業に

最近決定し、博物館は大忙し。

「街頭紙芝居全巻マラソン」が行われることになりなした。

 

平成23年7月から24年2月まで

全10回上演!

○第1回傑作 白菊姫物語

  7月2日午後2時〜4時

○第2回愉快痛快昔話 ペチョコちゃん

 7月23日午後2時〜4時

 

会場 大阪府立中央図書館 会議室

入場料 1回500円

 

塩崎おとぎ紙芝居博物館のホームページは、

http://www.gaitoukamishibai.com

 

デジタル時代全盛で

忙しく時間が流れて行く昨今、

アナログのゆっくりした優しさ、楽しさ、

そして、

「すみからすみまで息もつがせぬ面白さ!」に

あなたも触れてみませんか?

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2011年

5月

23日

6月号は!フォトグラファー石川ひろこさんが登場です!

hanaで~す!

 

おまたせしておりま~~~っす!

 

6月号の収録が無事終了し、

現在、放送音源はひぐまプロデューサーの手の中で、

いよいよ6月1日のUPを待つばかり…とあたためられております!

 

さてさて、

「フォトグラファー」といいましても、

巷にはいろんな「プロ」がひしめき合っております。

そんな中、Honeybee が「石川ひろこ」さんをゲストとしてピックアップしたのは、

彼女の展開する「プロ」の「シゴト」から。

 

そこにはファインダー越しに

 

「命」を見つめる姿が。。。。。

 

石川ひろこさんとパーソナリティーBunbun
石川ひろこさんとパーソナリティーBunbun

はてさて!石川ひろこ の展開する、

「命」を収めるカメラワークとは?

そして、アマチュアカメラマンに

こっそり教えるプロのワザ とはっ!

そしてそして、「オトコマエに写りたいっ!」

被写体代表Bunbunの質問への答えとは!?

 

6月1日から公開のHoneybee6月号、

乞うご期待!!

 

公開と同時進行で、

フォトグラファー石川ひろこ氏のオフィシャルホームページともリンク予定!

ママ必見!彼女のシゴトを詳しく知りたい方も是非是非チェックしてね!

 

 

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2011年

5月

14日

カメラファン・撮影大スキ さん、集合~!

hanaです!

Joint広場Honeybee6月号 は!!

 

女流フォトグラファー 石川ひろこ氏を迎えての収録が決定!

 

プロの技の在り処が垣間見えるといいですねぇ~!

教えてくれるかしら…プロの技。。。

企業秘密かしら。。。。

 

 

 

そしてフォトグラファーとして活躍中の彼女の視点からみた、

「命」を「記録」すること を お聞きしていきたいと思います。

 

 

そして!時間があれば!

被写体の心得 なども訊いてみたい!

なぜなら!

 

わたくし(hana)もっぱら、「撮る」より「撮られる」ほうなんであります。

そんな皆さんも多いはず。

 

できることなら。

「あ、眼つむってもた」などと、いちいち叫びたくはない。

「あ、ごめん、もういちまい。あ、だめだな、もういちまい。・・・う~ん。。」

などと、言われたくない。

どんだけタイミング悪いねん!わたくし! 

 

だからこそプロに訊くのです。

「撮られる方法」。

 

カメラファンも、そうでもない皆さんも。

 

6月号を楽しみにしててくださいね~!

 

 

 

 

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2011年

5月

08日

中之島映画祭で「夕暮れ」がグランプリ、「あばうとあがーる」が準グランプリを受賞!!

チアラの冒険小学校に出演する戸田彬弘監督
チアラの冒険小学校に出演する戸田彬弘監督

ひぐまです。

 

「中之島映画祭」がこのGW中に行われ、

以前より番組が推薦していた

「夕暮れ」(戸田彬弘監督)がグランプリ、

「あばうとあがーる」(角田行平監督)が準ブランプリを獲得しました。

 

戸田監督とは、2010年4月17日に

Senshu Jolly FM826(昨年9月末閉局)の

「チアラの冒険小学校」に一緒に出演、トークをしました。

その後、監督は「がってんシネマ」にもゲスト出演しました。

 

映画「夕暮れ」は、
「命の大切さ」「家族の絆」そして「地域の絆」というテーマを主に、
様々な「つながり」を私たちに考えさせてくれる映画です。
その「つながり」というコンセプトが、私たちの番組と共鳴していました。

 

詳しい内容は、番組記録の番外編Part1 & Part2 にくわしく掲載しています。

本番組でも今後、戸田監督の特集を組みたいと考えています。

 

角田行平監督とBunbun
角田行平監督とBunbun

 

さらに、準グランプリ「あばうとあがーる」は、

第18回(2010.6.19)放送で特集を組みました。

角田監督と、主演の城之内コゴローさんにゲスト出演をしてしていただき、映画への思いや、映画をめざす後輩へのアドバイスをお伺いしました。

 

花ちゃんと城之内コゴローさん
花ちゃんと城之内コゴローさん

「あばうとあがーる」では、映画のエンディングロールに本番組名も出していただきました。

 

戸田監督、そして角田監督の2名の若手監督。

あふれる才能とひたむきな努力に対して、

番組は今後も陰ながら応援して行きたいと思います。

 

受賞おめでとうございます!

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2011年

5月

03日

街頭紙芝居の実演ビデオをアップしました!

大塚珠代さんと花ちゃん
大塚珠代さんと花ちゃん

ひぐまです。

 

GWも2日(月)をはさんで、

連休だんご3兄弟の2つ目の楽しみ期間に入りましたね。

 

さて、

5月号は塩崎おとぎ紙芝居博物館特集をお送りしています。

今日は街頭紙芝居の実演を博物館展示室内で行ったビデオをアップしました。

演者は理事の大塚珠代さん。紙芝居は「ペチャコちゃん」。

絵は元絵ですので、この世にたった一つしかない原画を使っています。コピーも存在しません。当時のそのままの絵を整備しながら使い、こだわった街頭紙芝居をしています。

この文化財的には贅沢とも言える元絵を使った街頭紙芝居の実演ビデオです。

桃太郎から話が大きく変わって、ユーモラスでかわいいキャラのペチョコちゃん。

突然途中から出現するデベコちゃん。

いったい話はどんな方向へ行ってしまうのでしょう!?? 

わくわくどきどき、、、でも続きも見たい聞きた〜い!!

これぞ街頭紙芝居の味が出ています。

子ども時代にタイムスリップしまうような、なつかしい不思議な気分を味わう事ができます。

ビデオでその場の雰囲気がどれくらい再現できているかはわかりませんが、

とても貴重な映像資料だと思います。

元絵(原画)を使った街頭紙芝居の世界を、せひお楽しみ下さい。

 

ビデオの視聴は、こちらをクリック!

なお、ビデオはYouTubeにもアップしています。

URLは http://www.youtube.com/watch?v=mWx0AB7RPks

また旧ホームページにもアップしています。こちらはiWebで作成していますので、画質がきれいです。またRSS登録すると更新時にメールで情報が配信されます。視聴はこちらをクリック!(ただしブラウザsafari, またはFirefoxが必要です。IEでは正しい表示が出来ない場合があるようですのでご注意を)

 

 

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2011年

5月

03日

パーソナリティーhanaがFM TANABE「発掘田辺王」に出演

発掘田辺王のHAKKUNと at FM TANABE 町スタ
発掘田辺王のHAKKUNと at FM TANABE 町スタ

ひぐまです。

 

 FM田辺の番組「発掘田辺王」のパーソナリティーのHAKKUN(写真左)より依頼がありました。その内容は、「相方のパーソナリティーのサンチェ君が体調不良のため番組に出られなくなったので、番組をアシストしてほしい」との事。

 当番組パーソナリティーのhanaは、遠路、田辺市に向かいました。サンチェ君のピンチヒッターとして、5月2日(月)夜9時からの生放送に登場しました。

 今回のテーマは「道」。リスナーからのメールに答えながら、田辺の超ローカルな道案内など、ライブ感あふれる放送内容となりました。

 hanaは半年前に一度、Bunbunと共に「発掘田辺王」にゲスト出演したことがあります。ですからHAKKUNの語りのリズムは心得たもの。アドリブもなんとかこなして、楽しく1時間の番組を終了する事ができました。

 

オファーがあれば、駆けつけます! 

困ったときはお互い様ですものね。

ハニービースタッフは、お役に立ててうれしく思っています。

 

 

 

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2011年

4月

29日

昔懐かし、今新しい!街頭紙芝居の世界をご堪能あれ~~~!

hanaです。

 

百聞は一見にしかず!!

Honeybeeの放送を聴き終わったら、

「塩崎おとぎ紙芝居博物館」へGO!

 

でございます!!!!

 

5月1日よりHP上にて音源UP!

 

めったに聴けない、演者さんの生の声、

是非是非聴いてね!!!!

 

 

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2011年

4月

25日

街頭紙芝居の魅力満載!in「塩崎おとぎ紙芝居博物館」

ゲストは紙芝居博物館の近藤さんと大塚さん
ゲストは紙芝居博物館の近藤さんと大塚さん

hanaです。

 

やほー!

お引越し完了まで、「まだまだもう少し」待ってね!

ちびっとずぅ~つ、こそぉり地味~に引越し作業をしています。

 

いんたーねっとえくすぷろーらー でも見聞きしていただけるページになりました。

 

さっくさくだよ!

 

さて、先日2011年4月23日(土)。

「塩崎おとぎ紙芝居博物館」にて、Joint広場Honeybeeの収録が行われました!

 

活躍中の演者さんによる実演も!!いやぁ!すっげいんだから!!!

 

「あどりぶ」の効かせ具合、間、表情・・・・・

くっぁ~~~~っ!

「続きが見たい聴きたい!」という欲求が自然に・・・・・

 

5月1日から当HP上にて配信開始!

是非是非見てね聴いてね!!

 

hanaですた。

 

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2011年

4月

24日

花本弘子の「コトバの玉手箱」引っ越し完了!

ひぐまです。

 

旧ホームページからの引っ越し作業中ですが、

本日、「花本弘子のコトバの玉手箱」の引っ越しが完了しました。

 

Simple & Beautiful で見やすく、わかりやすくなったような気がします。。。よね!?

今までブラウザsafari対応で、IEをご使用の方は見る事ができませんでしたが、

今後はIEでもダウンロードして、パソコン上で、またはiPod等にコピーして、

いつでもお楽しみいただけるようになりました。

もちろんsafariでも視聴可能です。

 

同時に過去のJoint広場Honeybeeのブログ(放送記録)と音源も引っ越し作業中です。

 

パーソナリティーのhanaと、プロデューサーのひぐまで、

本業が終わって帰宅後、

双方の家のパソコンから、

夜な夜な作業を進めております。

 

しばらくは、新旧両ホームページを併用してきます。

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2011年

4月

17日

hanaからもよろしくです。

HPお引越し作戦が開始されました。

ブログも移転も徐々に遂行していきます。

ちょと時間下さいましね。

 

hanaでした。

 

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2011年

4月

17日

制作室HP引っ越し開始

番組プロデューサーのひぐまです。

 

ジョイント広場ハニービー(Joint広場Honeybee)の番組制作室ホームページは、

今までマックのiWebで制作していました。

多機能ですが、ブラウザはsafariが必要で、

Internet Explorerには、対応していませんでした。

 

より多くの方に、番組を聞いてもらうために、

今回、Jimdoにて新たにホームページを作成しました。

引っ越しが完了するまでのしばらくの間は、

両方のホームページを並行して使って行きます。

 

今後ともよろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

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